京母「久ちゃんは本当に頼りになるいい娘ねぇ」
久「いえ、一時期荒れていましたし、部活も京太郎君たち、後輩みんなに支えて貰いっぱなしでしたし」
京父「いやいや、女子麻雀インターハイ優勝だなんて凄い事だよ。しかも大学も信○大学だなんて、非の打ち所のない才媛だ」
京母「本当ですよ」
久「もう、そんなに誉めないでください」
京太郎「(最近久さんが毎日飯食って帰ってる件について。)」
ナチュラルに家族の信頼勝ち得て、京父や京母がヒッサを姐さん女房にしたがってるのを妄想してしまった
気がついたらヒッサの尻にしかれて夫婦になってる京久も尊い
咲「前部長がついに京ちゃんを『京くん』と呼び始めた件」
和「これまでの遍歴を起こしてみました、優希」
優希「始めは『須賀君』だったじぇ」
まこ「この場合『君』のイントネーションが堅かったのう」
咲「文字に起こせば間違いなく漢字ですね」
優希「次に『須賀くん』これはイントネーションが若干柔らかくなって文字では平仮名のはずだじぇ」
和「ここから『京太郎君』『京太郎くん』『京太郎』『京君』となります」
まこ「で、卒業間際になって京くんになったと」
咲「恐らく出し抜かれたものと見ていいかと」
優希「しかしこの先は私らの時間だじぇ」
和「如何に前部長と言え、このアドバンテージはどうにも出来ませんね」
四人『ふっふっふ……』
京太郎「うっ……」ゾク
久「大丈夫?」
京太郎「ああ、うん、大丈夫だよ……大丈夫だよな?」
現役部員の猛攻がもうすぐ始まる……
カン!
最終更新:2017年10月13日 00:19