~ルーフトップ~

久「和と須賀君、遅いわね」

まこ「急に練習場所を変えるからじゃろ」

咲「そうですよ部長。朝九時前に電話されても」

優希「咲ちゃん半分迷子になってたもんな!」

咲「片岡さんそれは言わないでって……!」

まこ「京太郎の言っとった咲の迷子癖じゃの」

久「あはは。んんっ。それにしても遅すぎよ。二人は部活用のラインを飛ばしたのに既読にもなってないなんて」

まこ「案外二人仲良く部室で練習しとるかもの」

久「あら。それならベッドのシーツを変えないとかしら」

優希「???」

咲「いくら京ちゃんが大きい胸が好きでも、そんなことはしないと思うんですけど……」

優希「――あ、そういうことか! 分かりづらい言い方しないでほしいじぇ。
    でものどちゃんならそんな心配はいらないと思うじょ。馬鹿真面目だしなー。犬もヘタレ犬だしな!」

アハハハハ


~部室~
和「どうしましょうか、これ」

京太郎「さすがにマズイよなぁ。和の愛液でぐっしょぐしょだ」

和「違います! きょ、須賀君のせ、精液のせいですっ!」

京太郎「あー。でも中は溢れてたしな……。和とこうなれるなんて思ってなかったからコンドームも用意してなかったし」

和「だからって顔と胸にかけすぎです! 最初だって外に出そうとしますしっ」

京太郎「それは、さすがにマズイと思ったんだよ」

和「避妊具無しで挿入した時点で妊娠確率は大差ないんですよ?」

京太郎「だからってだいしゅきホールドされるとは。あれのせいでますます興奮したんだぞ」

和「べ、別にいいじゃないですか。す……好きなんですからっ。それに」

      責  任  は  と  っ  て  く  れ  る  ん  で  す  よ  ね  ?    パ  パ  ♪


もいっこカンッ

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最終更新:2017年10月13日 00:07