バスガデルデー

「憧――っおはよ――っ」タタタタ

「にゅ…おはよーバスは?」

「いっちばーん!あと3分!」グールグール

「しず!」グイッ

「ん?」グエッ
「お! やぁ転校生さん」シュタッ

「今日もまったまた迷子だねー家の方向逆だよね?」

「………引越したばかりだから…それにちゃんとたどり着けたから迷子違います!」プンプン

「ほほう」

「イカれてんね」

「あといいかげん転校生とか迷子とか呼ぶのやめてほしいよぉ」

「へぇじゃあなんて?」

「私は咲―― 宮永咲…です」オドオド

「なんか…いいね!じゃあ…」アハッ

「?」コテンッ

「友達になろう――――咲!」


その後なんやかんやあってこども麻雀クラブに

大学生「ほうほう…これは確かに将来が絶望的な」ジィィー
咲「ころすぞ」ゴッ!

晴絵のトラウマを再発させた半荘終えた後、麻雀クラブのナンバーワンが登場

玄「おろ…新しい方ですのだ!初めまして」タタッ
咲「は……初めまして」エット
玄「お若いのに灼ちゃんと同じかそれ以下のおせんべいですのだ…おせんべい…」チッ、クソッ
咲「おまえもかころすぞ」ゴゴッ!


その頃同じ学校の別の場所では


「あの転校生さんここは温室だよ図書室はこっちじゃないよ」

「ありがとう親切な人ちょうど迷ってたんだ」

「とりあえず歩きながら本を読むのは危ないよ」

「わかりましたすいません」ハッ

「迷ってたんだったら誰かに道を聞いたりご本読むのやめて調べたらいいのに」

「なるほどそういう考え方もあるね」

「えっ考え方じゃなくてもぉ!とりあえず図書室まで連れてってあげるよ」

「ありがとう親切な人ついていきます」

「親切な人じゃなく私の名前は松実宥だよぉ」

「厚い服?」

「あったかいけど違うよぉ!松実」

「マツミ」

「宥」

「……」

「なんでそこは復唱しないの」

「私は照 宮永照」

後にお互い足りないところを補い合う親友になるが
咲が次の日に姉が麻雀強いのを喋ってしまい連れて来てほしいと頼まれたのを断れず
宥も照に連れてってほしいと頼まれたのを断れず2人ともそのままズルズルと入部
別々に迷子になったのに鷺森レーンで合流した宮永姉妹を灼がしかたなく
麻雀クラブに送るも晴絵が灼の事を覚えていたのに感動してそのまま入部
宮永姉妹と麻雀打ち続けた後の阿知賀女子レギュラーは原作より雀力が3段階UP
アコチャー中2からインターミドル個人戦連続出場で中3時はベスト16
照は松実館の温泉とホットケーキと玄のおもち捏ねのおかげで胸が7巻86頁の照より
2カップ大きくなり玄認定の立派なおもちになったが咲は原作通りで愛宕姉妹とは逆に

てるさき 阿知賀編 episode of side-A

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最終更新:2017年10月12日 23:28