※何でか京ちゃんin臨海ですが気にせんでつかさい

  • 臨海校内 昼休み


ネリー「京太郎、駅前」

京太郎「駅前のクレープ屋がバレンタインでスペシャルチョコクレープ出してるから、バレンタインチョコとして食べさせてあげようお代は京太郎持ちで、だろ?」

ネリー「馬鹿な……京太郎が一巡先を見通した!?」

京太郎「卓の外のお前なんて、誰だって丸わかりだっつーの……で、サイズも期間限定でデカいのがあるから、一緒に食う魂胆だろ?」

ネリー「そこまで見通すとは、京太郎とネリーはまさに以心伝心だね?」

京太郎「てぃっ!」ビシッ

ネリー「あ痛っ……! デコピンは聞いてない……」

京太郎「アホな事言ってないで、素直に食いたいって言えよ……」

ネリー「いいの!?」

京太郎「断る理由ねーだろ。 実は俺も気になってたしな? 部活終わったら行こーぜ?」

ネリー「うん!」


――――――――

  • 臨海麻雀部部室 部活終わり


ネリー「京太郎、早速行こうか!」

京太郎「おう、この時間は混みそうだしな。」

ハオ「キョウタロウ、どこかに行くの?」

京太郎「ん? ハオか、ネリーと駅前のクレープ屋にちょっとな?」

ハオ「ネリーと…… 丁度良かった、私も駅前に用があってね? 一緒に行っていいかな?」

京太郎「あぁ、別にいーぜ? な、ネリー?」

ネリー「え? あ、う、うん……」

ネリー(こんな時に割り込んで来なくていいよねハオ……!)

ハオ(これ以上、ネリーにリードさせる訳にはいかないからね……)


京太郎「おーい、ネリーもハオも何やってんだ……早く行かないと、寄り道連中で混み出しちまうぞー?」

ネリー「あ、うん!」

ハオ「すぐ行くよ。」






  • 駅前 クレープ屋

京太郎「うへ、やっぱ混んでやがったか……」

ネリー「仕方ないね、大人しく並ぼうか……あ、ハオは先に用事片付けて来なよ。」

ハオ「いや、先にこっちでいい。 用は後でも構わないから、一緒に並ぶよ。」

ネリー(さては、最初から用事なんて無かったな……!)

ハオ(言った筈だよ、リードはさせないって……)

――数十分後

店員「お待たせしましたー、バレンタインスペシャルチョコクレープ、ペアサイズでございまーす!」

京太郎「おぉっ、マジにデケェなおい! 手にずっしり来るぜ……」

ネリー「京太郎から先に食べなよ。 ネリーからのバレンタインだからね?」

京太郎「へいへい、んじゃお言葉に甘えて……んぐんぐ……おお、思ったより甘ったるくねーな?」

ネリー「京太郎食べたね? じゃあネリーも食べるよー」モキュモキュ

京太郎「気を付けて食えよ? クリームはみ出しそうだし」

ハオ「キョウタロウ、これも食べてみないか?」

京太郎「お、ハオのは何だ?」

ハオ「冬限定商品、白く貴い虎をイメージしたというメロンクレープだよ。」

京太郎「それじゃあ一口……(ハオの口付けてない所を……)」

ハオ(……今っ)スィッ

京太郎「あむっ……! っと、悪ぃハオ! 狙い目が逸れちまった……ハオの食ってたとこ……!」

ハオ「いいや、大丈夫だよキョウタロウ。 気にせず、よく味わって、食べてくれ……」ニヤッ

京太郎「お、おぅ……悪いな本当に」

ネリー「……京太郎、ネリー一人じゃ多いんだけど?」

京太郎「っと、すまん! 俺もまだ食うわ!」モッキュモッキュ


ハオ(関節キスに動じたのはこちらだったな……)

ネリー(ふーん、まだそんな段階なんだ……お子様だね、ハオは?)

ハオ(……っ! 余裕で構えていられるのも今の内だよ、ネリー……?)


京太郎「おぉぅ、何か悪寒が……冷えるかな今日は……」


カンッ