照「明日には長野に帰るの京ちゃん?」

京太郎「ええ、あんまり東京に長居して照とこうして会っているのがバレるとお互いに色々と面倒じゃんしっすか?」

照「私は別にバレても構わないけれど? 知られちゃったら、堂々と会えるから」

京太郎「はは、勘弁して下さいよ」

照「どうしようかな?」

京太郎「スキャンダルでイメージに傷がついて来年からのプロ生活に悪影響を与えたくないですよ。少なくとも後二年は秘密にするって約束だろう?」

照「京ちゃんの意地悪、別にそんなこと気にしなくて良いのに……」

京太郎「そんな頬を膨らませないでくれよ」

照「んー、はあ、仕方ないな。京ちゃん、今夜は眠らせないから」

京太郎「麻雀では勝てないけど、そっちで照が俺に勝てるとでも?」

照「あっ……んっぁ……」


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咲「はあ、ゴールデンウィークに何処にも出掛けないのは家だけじゃない?」

界「はは、そんなことはないだろう?」

咲「京ちゃんは毎年どこかに出掛けてるよ? ゴールデンウィークだけじゃなく、シルバーウィークや春夏冬の学期休暇中にも」

界「俺とお前の二人だけで何処かに行くのもな」

咲「まあ、……そうだけどね」

界「咲が旅行に行きたいならお金は出すから愛しの京ちゃんと何処かに行ったらどうなんだ?」

咲「い、愛しのって、違うから! 別に京ちゃんとはまだそう言う関係じゃなくて……」

界「ほう、

界「ほう、"まだ"ね」

咲「あうぅぅ……」

界(彼が本当に娘を貰ってくれるなら助かるんだがな。咲も照も社交的な性格ではないから行き遅れかねないし)

咲(明日には帰ってくるそうだけど、京ちゃん旅行は楽しんでいるのかな?
)

咲(お父さんの話はともかく、早く京ちゃんに会いたいよ……だけど、どうせ京ちゃんのことだから久しぶりに会っても良い雰囲気とかにならなよね……)

咲(何時も通り、私にレディースランチを頼むんだろうな)

カンッ!