憧「温かいもの飲んでると眠くなんない?」
京太郎「あー、なるなる」
憧「コーヒーとか、紅茶とか…本来なら眼ェ覚ますものなんだけどね」
京太郎「コーヒーに関しちゃ俺アイスでも眠くなる自信あるぞ」
憧「それ誇って良いの?」
京太郎「知んない」
パタパタパタ…
穏乃「やー遅くなってごめん!お湯沸くの時間かかっちゃってさー」カチャカチャ
京太郎「おー、あんがとさん」
憧「しずがお茶を淹れられる様になるなんて、月日って凄いわねぇ…」シミジミ
京太郎「まぁお茶って言っても葉っぱにお湯ドバーしてるだけなんだけどな」
穏乃「でも充分美味しいよね?」
京太郎「うん」ズビビ
憧「所詮高校生だしねぇ、そんな細かい舌持っても役に立つことそうそう無いって言うか」
京太郎「俺、大概のものは美味いって思える自分の貧乏舌は嫌いじゃないぜ」
憧「美食家って年中イライラしてるイメージしかないわ」
穏乃「冷やし中華はまだ食べ物じゃないのかな…」
京太郎「ん、そうだ。冷やし中華で思い出したけどこの前できたラーメン屋がさぁ…」
おちなしカンッ
最終更新:2016年12月03日 10:10