きっかけは部長経由で「うちがカピバラを飼っている」と聞いた鶴賀の面子がうちに来た事だった。
匂いか野生の本能なのかしらんが、うちのカピが後ろにいたモモに寄って来たのを見て
「私の事が見えるんスか!?」とモモがえらく感激。
さらにその声に残りのカピ軍団が寄ってきてモモさんヘヴン状態。
すっかりうちのカピ共が気に入って今じゃ週末にもなればうちに遊びに来る様になった。

モモ「ほらほらーいっぱい食べるッスよカピ五郎~」

「きゅーきゅー」

モモ「はいはいこっちにもあげるッスからねぇ~」

「きゅーきゅー」

モモ「もぉ~ダメっすよぉ~カピ吉はさっきあげたんスからぁ~」デレデレ

キューキューキュー アッハハハクスグッタイスヨォ~

京太郎「おーい。もうそろそろ夕方だぞ?帰らなくて大丈夫なのか?」

モモ「帰らないっす!まだカピちゃん達と遊びたいッス!」

京太郎「いや、実際そろそろ帰らないと帰るころには真夜中だぞ?そっちだって学校あるだろ」

モモ「うぅ…と、とにかくイヤっす!カピちゃんだってまだ私といたいって言ってるっす!」

カピ「きゅ?」

京太郎「ワガママ言うなっつーの!どうしようも無いからしょうがないだろ。

   また来週ここにくればいいじゃないか」

モモ「いーやーッスー!!もういっそここで暮らすッス!!!ここの子供になるッスー!!

  だから京ちゃん私と結婚するッス!!!」

京太郎「なんでやねん!?カピバラの為に結婚するってなんか不純すぎね!?」

モモ「もう決めたッス!今日から嫁ッス!不束者ですがよろしくお願いしますっす」ペッコリン

京太郎「あ、ハイこちらこそ…じゃねーよ!!はよ帰れっつーの!!」グイグイ

モモ「イヤー!!新婚早々DVっす!精神的賠償を要求するッス!カピちゃんと養育権と養育費を要求するッス!」

京太郎「最初からそれが狙いかコノヤロー!!!」

カンッ