怜「秋といえば睡眠の秋や!」
京太郎「そうですね。確かに涼しくなって寝やすくなりますね」
怜「ちゅー訳できょうたろー。枕貸してーや」
京太郎「いや、枕なんて持ち歩いてませんよ。部室にも枕なんてありませんし」
怜「あほ、しっかりええもん持ってるやん」
京太郎「え?」
怜「ほな失礼しますー」
京太郎「ちょ、ちょっと怜先輩!?な、なにを…」
怜「なにって、膝枕や!」ドヤァ
京太郎「そんなドヤ顔されても…」
怜「ほぅ…、いつも竜華の膝枕だったけどきょうたろーも私が見込んだとおりええもんやなぁ」
京太郎「いやいやいや。部室でまずいですって!他の人たち来ちゃいますから!」
怜「なんや、きょうたろーはいやなん?」
京太郎「嫌とかそういうんじゃなくって、部室でこういうことしてたら起こられますって!」
怜「春は春眠、夏は惰眠、秋はまどろみ、冬は冬眠。がうちのモットーやから…」
京太郎「一年中寝てばっかりじゃないですか…」
怜「……もし竜華達が来たら見せつければええやん」ボソ
京太郎「え?今なんていいました?」
怜「…バカ。ほな、おやすみ~」ギュッ
京太郎「ちょっ…怜先輩!?」
その後部室に来た竜華に叩き起こされました。
カンッ!
最終更新:2016年11月26日 21:02