久「須賀君に色々と質問をして、その答えを当てるゲームよ」

久「質問内容は紙にいくつかとりあえず書いてあるから…」

まこ「まあわかった。ところでおんしは参加せんのか?」

久「いやいや。参加するまでもないわよ」

久「出たら全員飛ばしちゃうでしょ」

咲・優希「聞き捨てなりません(ならないじぇ)!」

まこ(そもそも飛ばすゲームじゃないじゃろうに)

京太郎「しっかし俺の事をクイズにして面白いですかね?」

まこ(絶対皆面白いと思うけどのお)

まこ「分かった。じゃあ商品をワシが出してあげるわ」

まこ「京太郎の執事服の写真じゃ」

京太郎「ちょっ!いつ撮ったんですか!?」

久「さっさと始めるわよ」

咲「始めましょう染谷先…部長」

優希「やるじぇ」

和「はい」

京太郎「ええ…」

まこ「京太郎、あとでうちでサービスしたるからよろしくな」

まこ「あと咲はわざわざ言い直さんでええ」

京太郎・咲「「わかりました」」

まこ「じゃあ最初の質問(問題)じゃ」

まこ「京太郎の誕生日はいつじゃ?」

咲「常識すぎますよ…」解答>2月2日

和「須賀君の誕生日…うーん聞いた覚えがありませんね」解答>10月4日

優希「これは聞いたから覚えてるじぇ」解答>2月3日

久「なめてもらっちゃ困るわ」解答>2月2日

まこ「じゃあ正解じゃ…京太郎頼む」

京太郎「はい。2月2日ですね」

まこ「正解者は咲と久じゃな」

優希「ず、ずれてたじぇ…」ガーン

和「うーんだめでしたね。少し期待したのですが…運命を」

咲1 和0 優希0 久1

まこ「じゃあ次じゃ…」



京太郎「…です」

京太郎(流石に少し疲れたぜ…)

まこ「次が最終問題じゃが…うーん、これは恐ろしいのお」

咲99 和22 優希52 久80

和「なんなんですか咲さん!?あなたは一体何者なんですか!?」

優希「こ、こんなの勝てる訳ないじぇ…」

咲「当たり前だよ。私が京ちゃんの事で知らないことなんてあるわけないもん」

咲(でも、ぶちょ…竹井先輩は想像をはるかに超えてる)

咲(こんなに京ちゃんについて知っていたなんて…)

久(くっ…流石は幼馴染ね…好きな食べ物や趣味あたりはわかるけど)

久(須賀君の家の事や中学校での出来事は流石にわからなかった…)

久(でもね…こういうクイズの最終問題っていうのはね…)

久(いわゆるお約束があるものなのよ!)まこにウインク

まこ(…仕方ないのお)

まこ「皆、次が最終問題じゃが…」

まこ「最終問題は10000ポイントじゃ」

咲・和・優希「「「ええっ!?」」」

久「なるほどね♪これで私たちにもチャンスができたわね」

咲(は、はめられた…)

咲(ま、まあ大丈夫…今までも全部余裕だったし問題ないよ!)

和「何故かあまり喜べませんが…ここは頑張ります」

優希「逆転!逆転だじぇ!」

まこ「いくぞ。最後の質問(問題)じゃ」

まこ「京太郎、おんしの好きな人は誰じゃ?」

咲・和・優希・久「「「「!」」」」

京太郎「ええ!?えっと…」

まこ「もちろん恋愛的な意味でじゃぞ」

京太郎「…」ゴクリ

まこ「おるんじゃろ?」

京太郎「…はい」

まこ「では皆考えんさい」

咲(な、なんでこんな問題が最後に…答えを知りたくないよ…)

咲(でもこれはいい機会なのかな…京ちゃんに私の気持ちを知ってもらう…)

咲(京ちゃん…私は…)

和(部活に入りたての頃はは私だと思っていましたけど…多分違うんですよね…でも…)

優希(…奇跡は自分で起こすんだじぇ!)

久(私であってほしいけど…それは今は無いはず。そして須賀君の性格からして…)

まこ「では解答オープンじゃ」

咲「京ちゃん…」解答>宮永咲

和「須賀君…」解答>原村和

優希「京太郎…」解答>片岡優希

京太郎「…!」

まこ(こりゃ驚いた…!3人とも告白みたいなもんじゃぞ!?)

まこ(まさか久も…?)

久「…」解答>答えられない

まこ(…なるほどのお)

まこ「京太郎、頼む」

京太郎「えっとですね…」

咲・和・優希「「「…」」」

久「…」

京太郎「…俺は」

京太郎「その…」

京太郎「………」

まこ(しゃあないのお…無理に聞くわけにもいかんし)

まこ「タイムアップじゃ。久の優勝じゃな」

久「よっし!やったわ」

咲「ま、負けたあ…」

咲(でもなんとなくホッとしたよ…)

和「須賀君はヘタレですね」

優希「まったくだじぇ」

京太郎「す、すまん…でもこれも答えと受け取ってくれ…」

まこ「ほれ、写真じゃ」

久「ありがとねまこ♪」

咲・和・優希「「「」」」ガックシ

まこ「そう気を落としなさんな…」

まこ「今日はもう終わりでええじゃろ。また明日じゃ」

久「わかったわ。みんな、また遊びに来るからね」バタン

和「お疲れ様です」

和「須賀君、私は待っていますからね」バタン

優希「お疲れだじぇ!!」

優希「京太郎…私の気持ち…」

優希「な、なんでもないじぇ!」バタンッ!

京太郎「…俺たちも帰ろうぜ咲」

咲「う、うん」

まこ「お疲れさん」

京太郎・咲「「お疲れ様でした」」



帰り道

咲「京ちゃん…、そのさっきのクイズの事だけど…」

京太郎「いやあ、咲はすげえよ全部当てるなんて」

京太郎「ただ、100点じゃないけどな」

京太郎「俺の事なんでも知っててビックリだよ」

咲「あ、当たり前でしょ!私は京ちゃんの幼馴染で親友なんだから!」

京太郎「俺も咲の事ならなんでも知ってるぜ」

咲「それは嬉しいな!…でも最後の質問は…」

京太郎「なあ…咲?俺は和がいってたみたいに、どうしようもないヘタレなんだよ」

京太郎「さっきいったろ?咲は全部当てたけど100点じゃないって」

咲「???どういうこと?」

京太郎「咲、優勝おめでとう」

カンッ