怜「なぁなぁ京やん」

京太郎「なんですー?」

怜「半身浴は体にええって良く聞くやん」

京太郎「そーですねー」

怜「もしかしたら体調良くなるかなーおもてやってみたんよ」

京太郎「へー」

怜「したら風邪引いた」

京太郎「何やってんすか」

怜「やー、やってる最中汗ひとつかかんかったからおかしいなーって」

京太郎「その時点で出ましょうよ…」

怜「そもそもおへそまでしか浸からへんって冷えるに決まっとるやんなぁ」

京太郎「え?」

怜「お?」

京太郎「…怜さん」

怜「なんや?」

京太郎「半身浴のやり方ご存じです?」

怜「半身って言うぐらいやからあれやろ、大体おへそぐらいまでと違うん?」

京太郎「…みぞおちまでですよ、浸かるの」

怜「…ほへ?」

京太郎「半身浴の半身は上半身の半分ってことですよ」

怜「つまりうちのやってたことは」

京太郎「端的に言って時間の無駄でしたね」

怜「嘘やん…いっきし!」

京太郎「あらら、ティッシュどーぞ」

怜「あんがとー…」グスグス

京太郎「どんな風邪ですか?」

怜「鼻水とくしゃみだけー…それでも辛いんやけどな…っくし!」

京太郎「はい、ティッシュ」

怜「うー…」

京太郎「リンゴでも食べます?」

怜「食べるー…」

おちなしカンッ