淡ちゃんがプロという設定。ただし京太郎は出てこない



淡(今日も勝てちゃった! キョータロー褒めてくれるかなぁ)ウキウキ

淡(あ、でも今日は特に強い人もいなかったし、大事な対局でもなかったしなー)

淡(タイトルとった時は朝までしてくれたし、またあれぐらいしてほしいなぁ)


淡(でも、いつもキョータローにかわいがってもらってばっかりだから)

淡(たまには私からしてあげたほうが喜ぶのかな……?)

淡(えへっ……そしたらそしたら、ぎゅーってしてくれるのかな)ニヘラ

良子「oh...タイセーちゃん、なにきもかわいい笑顔してんですか」

淡「あ、ヨシコさん。おハロー」

良子「おハロー」


淡「そうだ、ヨシコさんならおっぱい大きいからきっと知ってるよね?」

良子「ん?」

淡「男の人ってどんなせっくすが好きなの?」

良子「は?」

淡「男の人ってどんなせっ、むぐぅ!?」


良子「私としたことが、初撃でこの口を塞ぐことができないとは……」

淡「むー! むー!?」

良子「タイセーちゃん……オンナノコが談話室でそんな話するのは、めっ、ですよ」

良子「ここに男性がいなくてよかった。いたらいまごろ前かがみですよ」

淡「????」


良子「しかし何故に私にそんな事を?」

淡「ぷはっ……だってユーキちゃんが……」

淡「『おっぱいおっきいひとは、えっちなことにくわしいんだじぇ!』」

淡「って言ってたから」

良子「あのくされリトルガール」

良子「しかしその理屈で言えば、私より年上でおっぱい大きい人に聞くのが一番ですよ」

良子「ほら、あそこで結婚情報誌を逆さに持って聞き耳たててる大人のおねえさんとか」


はやり「えっ」

淡「ほんとだ! おしえて、牌のおねえさん!」

はやり「え、え~……ちょっとそういうのはテレビ的にNGといいますか」

淡「え~」

良子「え~」

はやり「なんで良子ちゃんも聞き手側にまわってるんですかね」

良子「そこは『はやりが一番したい体位は、騎乗位です☆』ってかえすべきじゃないですかね」

はやり「塞ぐべきは良子ちゃんの口ですね」

良子「性的な意味でですか」

はやり「もうやだこのイタコ」

良子「まあまあ、女三人姦しくガールズトークでもしましょうよ」

はやり「こんなガールズトーク、男の子が聞いたらドン引きです」

良子「……嬲るって漢字はエロいですよねー」

はやり「大星ちゃんはこんな大人になっちゃいけませんよ☆」

淡「はーい」


はやり「まあ過激にならない程度なら……」

はやり「男性が悦ぶこと……ですよね」

淡「……やっぱり、おっぱいおっきくないとだめかな?」ショボン

良子「あー、御神体のようにおっぱいを崇めてたりしますからねー」

良子「実際に御神体つくると間々乳観音みたいなギャグになりますけど」

はやり(無視)

はやり「大星ちゃんの旦那さんは大星ちゃんの胸を見てため息でもつくんですか?」

淡「キョータローはそんなことしないよ!」

淡「……ただ、おっきい方がキョータローも好きかなぁ……って」ウツムキ

はやり「きっと、旦那さんは胸なんかより淡ちゃんの方を大事に思ってますよ」

良子「まあ、あるに越したことは無いのかもしれないけどー」

淡「うー……」


はやり「まあまあ。いまある材料で何とかしましょう?」

はやり「柱の影で聞き耳たててる咏ちゃんあたりが体型近くて参考になるかも?」

咏「!?」ダッ

淡「あ、逃げた」

良子「ヘイ、フリーズフリーズ」タッタッタッ


良子「売店の前でずっこけてたところを取り押さえましたー」

はやり「ご苦労様です☆」


はやり「さてさて、咏ちゃんは何で聞き耳を立ててたんですかねー?」

咏「は、はあ!? しらんし」カオマッカ

咏「こらぁ、良子! お、おまえさえいなければ……」ジタバタ

良子「ハハハ、こやつめ」

良子「この間の対局でボコってくれた腹いせですよ」 

淡「わたしはこんなにちっちゃくないよ……」ムネミテ

咏「」グサッ

はやり「うーん、小鍛治プロの方が近いですけど、たしか温泉旅行でいませんし」

はやり「というわけで咏ちゃん、淡ちゃんの旦那様を悦ばせる方法を考えてくださいっ」

咏「いや、しらんし」

良子「咏さんは中学生ですからねー」

咏「中学生じゃない! ……ま、まあシチュエーションとか工夫すればいいんじゃね?」

淡・良子・はやり「「「シチュエーション」」」

咏「う、うん……」

咏(よく知らんけど……)


淡「たとえば?」

咏「う、うーん……」

良子「……裸ワイシャツでお出迎えとか、裸エプロンでお出迎えとか」

淡「あ、それならできそう」

はやり「いつもと違う、非日常を演出するのがミソでしょうか」

良子「そですねー」

淡「いつもと違う……」フンフム

淡「なるほど! だいたいわかった」

淡「さっそく今日してみるね! 準備しなきゃ」

淡「三人ともありがとー、ばいばーい」フリフリ

はやり「ふふっ……」フリフリ


良子「いいですねー若いって」

はやり「こっち見ながら言わないでね」

咏(……裸エプロンかぁ……)