長野県のとある町に須賀京太郎という青年がおりました。

おっぱい大好きで煩悩があるという以外にはごく普通の青年である彼は
清澄という高校で麻雀部に所属していた彼はある日のこと、そこの部長から永水高校を偵察してこいと言われました。

永水といえば麻雀が強いだけではなく、おっぱいが大きくて綺麗な巫女さんがたくさんいるという事で
京太郎は喜んで永水高校のある鹿児島へと向かいました。

地元の人の話によれば永水には六女仙と呼ばれる男ならば誰もが心惹かれるであろう
それはそれは美しい巫女さん達がおるとの事です。

男たちはみなその巫女様に夢中でありましたがしかし、その巫女様達は神にお仕えする神聖な職を代々受け継いでおり、
この鹿児島でも特に位の高いお方で男は親族でさえめったに会う事は出来ない、と言われました。

そこまで美しいのならば是非見たい、おっぱいでかいならもっと見たいと京太郎は意気込んで神社に向って行きました。

神社は長く続く石の階段のさき、ずっとずっと山の上にありました。
石の階段はまるで天へと続くかの様にどこまでも続き、途中で霧が立ち込めて
何も見えなくなりましたが何糞何糞、向こうにはおっぱいがいるのだと京太郎はどんどん階段を登って行きました。

そして山の上にまで辿り着いた先にあった神社にいたのは美しいというより可愛らしいというべき巫女さんがおりました。
そして約一名を覗いておっぱいもでかかった。

長野のからやってきたという京太郎の話を聞くと、わざわざこんな所まで来てくれたんですねと
小蒔という巫女は大層喜んで京太郎を迎え入れました。
他の巫女たちも同様に京太郎を暖かく迎え入れました。

そこの神社で京太郎は偵察に来たという事をすっかり忘れ、長野でこんな事があった、ペットのカピバラの話等色んな話をしたり
麻雀を始めたばかりという事で小蒔と一緒に麻雀をしたりと楽しい一時を過ごしておりました。
724 : 名無しさん@お腹いっぱい。2016/07/08(金) 19:21:28.99 ID:PJ/65TN+0
三日も過ぎて、そろそろ京太郎がお暇しようとすると小蒔が「まだいいじゃありませんか。もう少しここに居ましょうよ」と
京太郎を引き止めてきました。

可愛らしくて巨乳の小蒔さんにここまで言われて嬉しかったのですが、さすがにこれ以上お世話になるわけにはいかないと
京太郎は後ろ髪をひかれる想いで神社を後にしようとしました。

ところがです。

さっきまであんなに晴れていた空が急に曇りだしたかと思うと激しい雨と雷が降って来て、強い風まで吹いてきました。
電車も飛行機も、これでは動かない。京太郎は仕方なしに神社にまた世話になる事になりました。
小蒔さんも他の巫女もとても喜びました。

そしてそれから三日経っても嵐は一向に止んではくれませんでした。
一時的には止んでも、京太郎が出て行こうとすると途端に嵐が起き始めるのです。
まるで京太郎を神社から出さない様にそれは続いていました。
巫女達はいつまでいてもこちらは構わないと言っていても京太郎は申し訳ない気持ちでいっぱいです。

或る晩京太郎は不義理だと思いつつも彼女たちに黙ってここを出ていくことにしました。
嵐は吹き荒れましたがとにかくここを出ようと階段を下って行ったのです。

階段を下ると登った時と同じように深い霧が立ち込めて何も見えなくなりました。
京太郎は怖くなりましたがそれでも夢中で階段を駆け下りました。
どこまでも、どこまでも続く様な長さの階段をとにかく駆け下りました。

そして霧も晴れて、やっと階段が終わった先には…山の上の神社がありました。

どういう事だ。自分は確かに階段を下りた筈なのに、どうして神社に戻っているのか。

混乱した京太郎はまた神社の階段を駆け下りました。
するとそこにはまた神社があったのです。

何度も何度も駆け下りました。
途中で転んで血が出てもとにかく駆け下りました。
息が切れて胸が苦しくなっても駆け下りました。
足の感覚がなくなっていくのを感じても駆け下りました。

それでも、何度下りても神社に戻ってきてしまうのです。
どうやっても、帰る事が出来なくなっていました。

「オレはもう、帰れないのか…?」

疲れて、動けなくて呆然とする京太郎の元に小蒔さんが寝間着姿で駆け寄ってきました。

「どうしたのですか、京太郎さん。ケガをしてるじゃないですか。大変です。
さぁ早く手当をしないと。『神社に帰りましょう』」

それを聞いた京太郎は気付きました。

「あぁそっか。オレはもう『帰って来てた』んだな」

巫女達に優しく抱きかかえられて京太郎は神社に運ばれていきました。

いつの間にか、嵐はすっかり止んでいました。


地元の人は言います。
永水の巫女様達はそれは大層美しくて、どんな男も心惹かれる。
でも巫女様達は位の高いお方で、滅多な事で男は会う事が出来ない。

でも逆に巫女達に見初められた男は二度と逃げる事は出来ないそうな。
それだけ、巫女達は男にとっては美しいのだと…


カンッ