「いい嫁さんだな」 千里山編

先鋒
誠「いい嫁さんだな」

怜「ごほ、ごほ、いつも迷惑かけてえろうごめんなぁ、うちが病弱なせいで」

京太郎「そんなことは分かってて結婚したんだ、お前を一生支えるってあの時誓ったろ」

誠(なぜ寸劇?)

怜「そうやったな、でも時々思うんや、うちでなければ京ちんをもっと幸せにできたんやないかって」

京太郎「俺は今でも十分幸せさ、お前が傍にいてくれるだけで」

怜「ありがとう……今夜は調子がまだええから、優しくやったらいけると思う」

京太郎「怜!」
怜「京ちん!」

京太郎怜「いえーい!」

誠「あれか、夫婦漫才っておちか」


次鋒
誠「いい嫁さんだな」

泉「な、なにゆーてんの!? うちが京太郎のなんて、なんて、いややわー!」(ばちーん、ばちーん)

誠「い、いてえよ! 助けろ京太郎!」

京太郎「俺は知らん、自分で責任とれ」


中堅
誠「いい嫁さんだな」

セーラ「な、なにゆーとるねん! そんなん京太郎が嫌やろ!? な?」

京太郎「俺は全然ありだと思いますけど」

セーラ「な、な、ななな」

京太郎「気風もいいですし、気も合いますし、いいお母さんになれそうですし」

セーラ「お、お母さんとか、気い速すぎやろ、で、でも、そうかー」(髪いじいじ

京太郎「でも俺にセーラさんは勿体ないかもなあ、もっといい男のが」

セーラ「いや、そんなことないんとちゃうかな、京太郎がいいんやったら、俺も……って、何言わすねん! 先部室いっとるからな!」(ばびゅーん

京太郎「可愛い」

副将
誠「いい嫁さんだな」

京太郎「あれっすよね、先輩がお嫁さんなら全部把握してばっちり管理されてそう」

船Q「そうやなー。まずはデータ取りから始めんとなあ」(じゅるり

京太郎「へ?」

船Q「いとうせんさかい、安心しやー」

京太郎「ちょ、なにするんですか! 脱がそうとしないで!」

誠「なーむー」


大将
誠「いい嫁さんだな」

竜華「うちらももう結婚して、三年たつなあ」

京太郎「そうですね、早いもんです」

誠(また寸劇か)

竜華「京くん、うちじゃ満足できへんかったんやろ? だから昨日怜と……」

京太郎「な、なに言って?」

竜華「見てしもうたんや、怜とラブホ入ってるとこ」

京太郎「ち、違いますよ、あれは怜さんが調子悪そうだったから休ませようと……」

竜華「嘘や! だったらなんで時間いっぱいまででこんの!? 怜があんな女の顔しとるん!?」

京太郎「そ、それは……」

竜華「お願いや京くん、うちを捨てんとって! 怜と二股でもいい、愛してるんや!」

京太郎「竜華!」
竜華「京くん!」

京太郎竜華「いえーい!」

怜「竜華、その落ちはもううちがやったで」

竜華「ネタを取るなんてひどいわあ、怜」

怜「早いもん勝ちや」

誠(出番がない……)


カン