白糸台高校には一人だけ立ち入りを許されている男がいた

名は須賀京太郎、人は『ポンコツ係』『お菓子係』『虎を猫にする男』と呼ぶ

雑用というよりもやっていることはマネージャーのそれである、しかも担当は五人

照「」(ぽりぽり

京太郎「照さんポッキーのクズこぼれてる、袋の上で食べて!」

菫「須賀ぁ、皆が私に期待しすぎるんだ、私はそんなに強くないのに……」

京太郎「もたれかかって泣かないで、菫さん! 愚痴なら聞きますから、ね」

誠子「フィーッシュ!」

京太郎「誠子さん、部室内のものを釣り竿で釣らないで! 危ないから!」

尭深「ずず……茶葉切れた」

京太郎「買い足しておきますから、今日はこのパックで我慢してください尭深さん」

淡「キョータロー、かまえー!」

京太郎「抱きついてくんな! いろいろ当たるんだよ、淡!」

淡「あててるのだー」
照「私も京ちゃんにくっつく」
菫「おい照、淡、今は私の相手をしてもらうんだ」
誠子「んー、私も京太郎釣ろうかな」
尭深「お茶菓子にちょうどいい」

京太郎「おい待てあんたら、なんで近づいてくる、やめれー!」

白糸台は賑やかである


カン