赤土「お前たち今日は千里山に何点差つけられた?」

灼「九万点」

赤土「そして準決勝では千里山より強いと言われる高校が出てくる」

穏乃「白糸台っ」

赤土「そう、そして九州の強豪新道寺、この3校を相手に2位に入らないと勝ち抜けないんだ」

憧「分かっちゃいたけど」

赤土「マスコミに言わせれば私たちの勝ち抜けばよく言えば絶望的、悪く言えば――論外」

宥「ぷるぷる」

赤土「私は監督会議に出て外で食べてくるから――あっ」

灼「ハルちゃん、カバンから落ちた……男の子の写真?」

憧「ハルエ、私達と同じぐらいの年齢の男の写真持ち歩いてるって……」(ドン引き

赤土「いや違うの、これは――」

穏乃「この制服どっかっで見たような――はっ、和と同じ清澄の!」

赤土「そうそう、和のことを調べたら出てきただけで」

玄「なんだか赤土先生が言い訳しているように見えるのです」

憧「写真持ち歩いてる理由にはなってないからね」

灼「ハルちゃ……」

宥「なんだかあったかい感じ~」

穏乃「赤土先生……」

赤土「何が悪いのよ!? こちとら中高女子高で出会いもなくそのままよ!
   あんたらだって私ぐらいの年齢になったら思うわ! 若いうちに男作っておけばよかったって!」

灼「こんなハルちゃんは見たくなかった」


阿知賀編NG集

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最終更新:2016年08月06日 12:48