京太郎「……よし」

チボ…

ズ…

ザワ…

京太郎「一人麻雀の時間だ」

皆が合宿に出ている間に身に付けた『一人麻雀』を今日も行う。

瞑想に更け、己を知り、宇宙を見た。

いつぞやはこの麻雀に引かれたか、パンチパーマっぽい誰かが突然姿を見せた。

京太郎「天部がどうこう、明王部がどうのって言ってたな……あと解脱って何だ?」

独り言が続くなか、一人麻雀は終盤。

牌を触っているのは京太郎のみだと言うのに、その卓にはまるで他に三人着いてるかのように、打ち方も打ち筋も完全に異なっている。

?「あら、誰か来てるわ」

??「ん?ホンマじゃな」

京太郎「……御無礼っと」パタ…

一人麻雀にけりがつくと同時に、久とまこが姿を見せた。

彼女達は、今の京太郎をどう見るのか……



カン