全員高三

京太郎「タイムリープ?」

咲「そう、もし京ちゃんが今の記憶を持って1年生の春に戻ったらどうする?」

京太郎「いったいどうしてそんな話が・・・」

咲「いいからいいから」

京太郎「そうだなぁ・・・」


和「(――もし私なら・・・)」

和「(――とりあえず京太郎君をすぐに名前呼びにしますね)」

和「(――そして指導と称して胸でも当てて)」

和「(――部長の買い出しを理由を作って二人で行くようにするのもいいですね)」

和「(――とにかくあの二人には近づけさせないようにしましょう)』」


優希「(――もし私なら・・・)」

優希「(――さすがに一人でタコス作らせる回数をへらすじぇ)」

優希「(そんでもって一緒にタコス作り方を学んで)」

優希「(――ゆくゆくは二人でタコス屋を・・・)」

優希「(――二人はタコスの会話にはついていけないからな)」


咲「(――もし私なら・・・)」

咲「(――うん、まずライバルの多い麻雀部には絶対に入らせないようにして)」

咲「(――文芸部とか入って)」

咲「(――そして既成事実を夏までには・・・)」

咲「(悪いけど、こっちには幼馴染というアドバンテージがあるんだからね)」



和優咲『(――ぐへへ)』

京太郎「俺なら」

和優咲『!?』

京太郎「うん、そうだな、とりあえずお前らみたいに夏に全国に行きたい」

和優咲『・・・え?』

京太郎「結局、三年じゃ全国にすら届かなかった・・・」

京太郎「だから一年生に戻ってあと三年貰えるなら・・・あそこに届くような気がするんだ」

京太郎「俺はもっと努力してお前らみたいに全国に行きたい」

京太郎「後ろを歩くのは・・・悔しいからさ」

和優咲『・・・』

京太郎「優勝だなんて大きいことはまだ言えないけど」

京太郎「自分の力であの場所に行きたかったなぁ・・・ってどうしたお前ら?」

和「あっいえ・・・」orz

優希「自分の心の汚さに」orz

咲「ちょっと、落ち込んでいるだけだから」orz



京太郎「・・・は?」


カン