クロ高パロ注意

~あらすじ~
転校先の学校を間違えるという前代未聞の事をやってのけてしまった透華。
彼女はその失態を誤魔化す為に嘘の上塗りを続け影の総理大臣(笑)打倒を目指す
正義の軍団の隊長となってしまったのだった。


一「いくらなんでも父親が悪の黒幕っていうのは…」

透華「やめなさい!!自分が言ったと思うとすごく恥ずかしいですわ!!///」

一「でもこれからどうするの?あの話だと僕達は正義の軍団を結成して

 悪の黒幕と戦わなきゃいけない事になるんだけど」

透華「ふっ、冷静に考えて御覧なさい一。あんなデタラメを信じる様な連中ですわよ?

  今頃は綺麗さっぱり忘れているに違いありませんわ」

一「確かにすごいバカだったよね」

透華「大方今はどこかで浮かれている事でしょう」

???「隊長!ここにおられましたか!!」

透華「た、隊長!?」

京太郎「やぁ、探しましたよ隊長!」マスクドゼロの恰好

和「おはようごさいます隊長!」黒の騎士団衣装

優希「隊長に敬礼だじぇ!」マント

咲「今日から頑張りましょう隊長!」魔法少女コス

一 「 」
透華「 」

透華「どこで買ってきたんですのその衣装!?私より目立って悔しいですわ!!」

一「落ち着いて透華!!あれは目立ってるんじゃなくて浮いているんだよ!!

 っていうかこいつら絶対なにか勘違いしてるよ隊長…じゃなかった透華」

『隊長?』『なんじゃありゃ』『コスプレ集団か?』 ザワザワ ヒソヒソ

透華「うぅ…///た、確かにこの目立ち方は不本意ですわ」プルプル

京太郎「どうかしましたか隊長!!」ビシッ

透華「ひ、人前であまり隊長隊長と呼ぶのはおやめなさい!」

優希「何故でありますか隊長!!」ビシッ

透華(まずいですわ、こいつらマジですわよ…早くなんとかしないと)

一「透華!これ以上こいつらと一緒に居たらヤバイよ!この学校を支配するんじゃなかったの!?」

透華(………ハッ!忘れてましたわ!! )

  (そうか!これはきっと奴らの作戦ですわね!こうやって私を陥れるのが奴らの狙い……)

京太郎「オールハイル、透華ァァァ!!」バッ

和咲優「「「オールハイル、透華ァァァァ!!!」」」バッ

透華(……いえ、違いますわね。絶対こいつらただのバカですわ。目が本気ですし)

  (ならば、またなんとか昨日のように誤魔化すしかないですわ!!)

一(あぁ、またなんかヤバそうな予感が……)

透華「み、皆さん。少しお聞きなさい。………実は、敵である父に私達の存在がバレましたの!」

京太郎「え!敵のボスに!?」

透華「日本政府の黒幕である私の父は、私の存在を恐れたあまりにアメリカから元グリーンベレーの刺客を

  送り込んできたらしいのです。私を消す為に」

一(うわぁー…またえらい事言い出したよこの人)

咲「えぇ!?アメリカから刺客が!?」

和「ゼロ、どうやら敵は本気の様ですよ」

京太郎「あぁ、まさかこんなに早く先手を打ってくるとはな」ゴクリ

一(また信じてたぁぁぁ!?っていうかゼロってなに?!なんか変な役演じてるし!!)

透華「これ以上私が皆さんと一緒にいれば貴方達まで巻き込んでしまいますわ。

  だから……本日を以て、私はこの部隊を抜ける事にします!!」

透華(よし、我ながらうまい言い訳ですわ!!)

咲「そ、そんな!隊長が抜けちゃったら、私達の隊長は誰が………」

透華「その件に関しては決まっていますわ。私の跡は………須賀さん。あとは頼みましたわよ」

京太郎「え!?お、オレが隊長に?!でも、オレにそんな大役が出来るかどうか……」

透華「大丈夫。あなたならきっとできますわ!」

和「そうですよゼロ。隊長の跡を継げるのは貴方しかいません!」

咲「私も、京ちゃんとなら出来る気がするよ!」

優希「どこまでもついていきじぇ!」

京太郎「みんな……!  わかりました!!皆、このオレについてきてくれ!!」

「「「オオー!!」」」

透華「では、あとは頼みましたわよ。須賀君…いえ、隊長」

京太郎「ハイ!!透華さん、どうがお元気でー!!」

「「「ウオオオオオーーー!!!」」」

透華「ハイハイ、皆様ごきげんようー!」ピュー

※※※

透華「ハァ、やっと家に帰れる……もうもうクタクタですわ」トボトボ

透華「清澄のおバカさん達といつまでも一緒にいたらこの先どうなるか予想もできませんわ。

  ………とても耐えられない!!よし、明日になったら全部本当の事を話してさっさと転校しましょう!!

  それが一番いいですわ!!」

透華「(ガチャッ)ただいま……」

京太郎「お帰りなさい」ゼロコス

透華「 」

透華「え………な、なんで貴方が私の家に!?」

和「今日から、我々黒の騎士団が泊まり込みで透華さんを守る事にしました!!」

京太郎「あぁ。隊長として、お前だけを犬死にさせるわけにはいかないからな!!」

優希「私達がいればもう安心だじょ!」

咲「たとえ隊から抜けても私達はずっと仲間だからね!」

透華「  」

透華「………ありがとうございます、隊長」シロメ

透華「ますますえらい事になってしまいましたわ……」ズーン

一「自業自得だよ…」

衣「家族が増えたぞー!」キャッキャッ


カンッ