アラフォー「あちゃーついに負けちゃったかー(棒読み)これはお祝いしないとね」
アラフォー「あちゃー潰れちゃったかー(棒読み)お酒はまだはやかったね」
アラフォー「あ、丁度こんなところにお城みたいな建物が(棒読み)」
アラフォー「まずズボン脱がして…」
アラフォー「わっ!こ、こんな形なんだ…」
アラフォー「えっとえっと、どうするんだっけ!?」
アラフォー「と、取り敢えず突っついてみよう!」
アラフォー「きゃあ!ピクってした!」
アラフォー「どうしよう…どうしたらいいんだろう…」
アラフォー「えっと、こういう時はなんて言えばいいんだっけ?」
アラフォー「い、いただきます?」
アラフォー「いやいやいや、ちがうちがうちがう」
アラフォー「うん、性的な意味で食べたりなんか……須賀くんが酔いつぶれてるからって……」
アラフォー「…………からって」
アラフォー「…………何やってるんだろうね、私」
アラフォー「いい歳して、十も年下の男の子に本気になっちゃって」
アラフォー「麻雀ばっかりしてたバチが当たったんだろうね」
アラフォー「……めんどうくさい女で、ごめんね」
京太郎「いいですよ。そういう面倒臭いのが好きなんですから」
アラフォー「え……お、起きてたの!?」
京太郎「小鍛治さんは、素敵な人だと思ってるんで」
アラフォー「い、いいの? 27にもなって休日は実家でゴロゴロして、
お母さんにメロン切ってもらうような怠惰な生活なのに……」
京太郎「そういう子供っぽいところ、嫌いじゃないです」
アラフォー「京太郎くん……健夜って呼んで……///」
京太郎「健夜……」
● ● ●
こーこ「っていうのはどうです?」
アラフォー「いい……それ、凄くイイ……!」
京太郎「人をあらぬ妄想の題材にするの止めてくれませんか二人とも」
最終更新:2012年09月23日 13:27