清澄高校麻雀部 部室-

優希「咲ちゃん誕生日おめでとうだじぇ!はい、これ誕生日プレゼントだじぇ」

和「咲さんおめでとうございます。私からもプレゼントです」

咲「ゆーきちゃん、和ちゃん、ありがとう!」

まこ「おめっとさん、咲。わしからもあるぞ」

咲「染谷先輩…ありがとうございます!」

優希「咲ちゃんもようやく私たちと同じ年齢だじぇ!」

和「ようやくといっても…ひと月ぐらいしか変わりませんけどね」

咲「あはは…」

まこ「そういや、おんしらの誕生日って結構近いのう」

和「ゆーきが9月。私と咲さんが10月ですもんね」

優希「でも京太郎はちょっと遠いじぇ」

咲「京ちゃん2月だもんね…」

バタン!

京太郎「うっす!」

咲「あ、京ちゃん」

優希「おー京太郎だじぇ!まだ私たちより年下の京太郎だじぇ!」

和「こら、ゆーき!」

京太郎「年下…?ああそういうことか、今日で咲も16歳だもんな」

京太郎「咲、誕生日おめでとう」

咲「ありがとう!京ちゃん!」

京太郎「それで…プレゼントは去年と同じでいいか?」

優希(京太郎…去年と同じプレゼントだなんて何を考えているんだじぇ)

和(まったく同じものをプレゼント…一体それは何なんでしょうか)

咲「うん!もちろんだよ!」

まこ(咲の方はとても嬉しそうじゃが…そんなに良いものなんじゃろうか?)

京太郎「わかった」

京太郎「…さて、今日こそ1位になるぞー!」←卓につく

優希「…」

和「…」

まこ「…」

京太郎「ん…?どうしました?打たないんですか?」

まこ「京太郎…その…」

京太郎「あ、後から来た俺が入っちゃまずかったですかね…?
    じゃあ最初は抜けます」

和「そういうことじゃありませんよ須賀君」

京太郎「和…?じゃあ一体どうしたんだよ」

優希「京太郎見損なったじぇ。咲ちゃんにプレゼントをするといいながら、
   咲ちゃんを置いてけぼりだじぇ」

京太郎「いや、それはだな…」

咲「優希ちゃん、いいんだよ」

優希「でも…」

咲「京ちゃんからのプレゼントは物じゃないんだよ」

和「どういうことでしょうか?」

京太郎「なんでも言うことをひとつ…」

咲「なんでも言うことを一日中聞いてくれるってのがプレゼントなんだよ!」

まこ「なんちゅうプレゼントじゃ。凄いのう」

京太郎(あれ…?1つじゃなかったか…?まあでも嬉しそうだし、それでもいいか)

和「な、なるほど…」

優希「納得だじぇ…」

和、優希(須賀君(京太郎)が私の言うことをなんでも聞いてくれる…)

和、優希「…」

和、優希(最高ですね(だじぇ))

咲「じゃあ、京ちゃん最初は抜けてね」

京太郎「おうわかった、お姫様の頼みとあらば!」

咲「あ、座ったままでいいよ?」

京太郎「え、いやそれだと1人入れな…」

咲「えいっ」ストン ←京太郎の膝の上に座る

京太郎「お、おい」

咲「京ちゃんは私を見守っててね!」

咲「さて、打ちましょう!」

和(咲さん…)

優希(羨ましいじぇ)








  • 部活終了-

咲「お疲れ様でした!京ちゃん!帰ろうよ」

京太郎「あ、おい待てよ咲!お疲れ様でしたー!」

バタン!

優希「燃え尽きたじぇ…真っ白にな…」

和「咲さんが6回連続1位…しかもいつにも増して調子が良かったですね…」

まこ「今日の咲には誰も勝てんじゃろうな」

優希「誕生日だったから麻雀の神が降りてきたんだじぇ」

和「そんなオカルトありえません」

まこ「いや、わしも誕生日だったからというのはあると思うぞ」

和「染谷先輩まで…」

まこ「ただ、麻雀の神ではなく、誕生日プレゼントが関係あると思うがの」

優希「ああ…確かにそうだじぇ…」

和「そういうことですか…確かにそうですね…」

まこ「京太郎も大変なものをプレゼントしたもんじゃ」

  • 対局中-

咲「京ちゃん!和了ったよ!頭撫でて!」

京太郎「はいよ」ナデナデ

咲「えへへ///」


咲「京ちゃん!抱きしめて!私にパワーをちょうだい!」

京太郎「わかったよ、これでいいか?」

咲「うん!」

咲(京ちゃんの温もりを感じるよ…///)



咲「京ちゃん、このカンで嶺上したらお姫様抱っこして!」

咲「京ちゃん、役満和了ったら次の土日にデートして!」

咲「京ちゃん、この対局勝ったら今日はお泊りにいくからね」








  • 清澄高校麻雀部 部室-

和「今思うと凄いこと言ってますね…」

優希「しかも咲ちゃん、「~したら」っていうのを全部成功させてるじぇ」

まこ「まあそういうことじゃ。京太郎がおると咲は無敵じゃな」

和「しかし、咲さんは一日中といっていましたよね。
  つまり部活が終わってもまだあのプレゼントは継続されているのでしょうか」

まこ「じゃろうな…」

優希「今頃どんなことをお願いしてるんだじぇ咲ちゃん…」

  • その頃- -帰り道-

京太郎「今日は凄かったな咲」

咲「ううん、そんなことないよ///それより、今日泊まりにいくからね」

京太郎「ああ、それはいいぜ。久しぶりだな…咲が家に来るのは」

咲「そうだね…」

咲「あ、そうだ!京ちゃん!」

京太郎「なんだ?」

咲「今夜は一緒にお風呂入ろうね!」

カンッ