• 旅館・部屋-

京太郎「さて、寝ますか?」

咏「とりあえず横になろー」

京太郎「はい」パチン

咏「京ちゃん」ギュッ

京太郎(うおっ、温泉のことのせいで意識してしまう!)

京太郎(かわいい)ナデナデ

咏「ん~」ニコニコ

京太郎(眠い……)zzz

咏「……」zzz

  • 25日目終了-








  • 26 日目-

京太郎「さて、布団からそっと出て……」

咏「んぅ……」

京太郎「さて、出かけるかな……」

京太郎「さて、行くかなぁ」

私服に着替えて出ていく。

京太郎「さて、今日はっと……」

京太郎「さて、走るか!」

京太郎(そう言えば前は旅行でランニングで公園に行ったら絹恵さんと会ったんだよなぁ)

?「あれ、京太郎君?」

京太郎「あ、塞さん!?」ビックリ

塞「うん、どうしたのこんな朝早く……」

京太郎「塞さんは?」

塞「ランニングしててね」ハハッ

京太郎「まぁ駅近いですもんね」

塞「特に最近は……ウエスト気になっちゃって」

京太郎「……いや、良いと思いますよ?」

塞「京太郎君が良くても私がダメなの」メッ!

京太郎「そうですかね?」

塞「そうなの」


その後、一緒にしばらく走って……。

京太郎「あの、京太郎君って言いにくくないですか?呼び捨てで良いですよ」

塞「えっと、京太郎?」

京太郎「まぁ、なんでも良いんですけど……そろそろ帰りますね、またあとで!」

塞「うん」ニコッ

京太郎「あ!一意見として聞いてくれれば良いんですけど……あと塞さんはそのままでも十分魅力的ですよ、ホント!」バッ

塞「なっ!」カァァッ

塞「て、天然タラシっ」








  • 旅館・部屋-


咏「京ちゃんどうする?」

京太郎「どうするって言うと?」

咏「昨日トシさんに教えてもらった場所、また行くならもっと早く行った方が良いんじゃない?」

京太郎「まぁそうですね」

咏「宮守高校に行くのは変わんないけどね」







  • 駅前-

京太郎「よっと……誰か呼ぶか?」

胡桃「お待たせー、昨日の場所に行くんだって?ちょっと興味あったんだよね、入るかどうかはともかくとして!」

京太郎「ん、すみません朝から」

胡桃「まぁ見たいだけだから、入るなら私時間つぶしにいくけど」

京太郎「あぁ~、なんか迷惑かけますね」

胡桃「ま、気にしないで」

胡桃(強くなるヒントとか、得れれば良いし)


  • 12次元の鏡の間の祠-

京太郎「着きましたね」

胡桃「入る?」






京太郎「……入ります?」

胡桃(ちょ、ちょっと怖いかも)

京太郎「……入ってきます、胡桃さん付き合ってくれてありがとうございますね」

胡桃「う、ううん!またあとでね!」

京太郎「はい、あとで部室の方に中々行かなかったらトシさんにここに来たって言っといてください」

胡桃「うん」

テクテクテク ギィッ

京太郎「さて、昨日ぶりだな……あんま覚えてないけど」

鏡「」ギュオッ

京太郎(俺じゃない、俺?)


  • 12次元の鏡




京太郎「記憶に、ある気がする」

鏡「12次元のお前の記憶、その記憶を呼び覚ます鏡だぞ」

京太郎(鏡の中の俺が喋ってるな)

鏡「さぁ、今お前が選べる二つの次元から、お前の力を呼び覚ます」

京太郎(二つの次元の、俺か……)

鏡「決闘者の記憶、そして破壊者の記憶……選べ」


鏡「幸せそうな顔しやがって……こっちの俺がどんな目にあってるかもしれずに」

京太郎「さっそく自分相手に喧嘩腰かよ」

鏡「お前みたいな幸せボケと俺を一緒にすんなよ、ていうか俺の能力なんて得てどうなってもしんねぇぞ?」チッ

京太郎「上等だよ」



鏡「ハッ、せいぜい苦しめよ……見とけ、これが『牌を殺すということ』だ」











ギィッ

トシ「帰ってきたね」

京太郎「あれ、トシさん?」

トシ「胡桃に聞いたよ、三時間経っても帰ってこないから心配したみたいだね」

京太郎「あぁ、ありがとうございます」

トシ「もっと早く帰ってきて欲しいんだけどね、胡桃が心配してたよ」ハァ

京太郎「あはは、ご迷惑おかけしました」








  • 宮守高校・麻雀部-
  • 昼前-


京太郎「ただいま帰りましたー」

豊音「京ちゃん心配したよー、あれ、トシさんは?」

京太郎「途中で用があるって行っちゃいました」

胡桃「新しい力っていうのは?」

京太郎「手に入れましたよ、一応ね」

胡桃「そっか」

塞「京太郎、麻雀する?」

白望「あれ、いつの間に呼び捨て?」

塞「ま、まあいいじゃん!あはは!」

京太郎(あ、シロ大丈夫そうだな、さて……どうするか)




京太郎(豊音さんと塞さんと胡桃さんとエイスリンさんが麻雀してるし、この間にシロと話すか)

シロの座るソファの隣に座る。

京太郎「……大丈夫だったか?」

白望「……その話はしない、ダルい」

京太郎「でも、お前が泣いてるの見るの嫌だったから」

白望「」フイッ

京太郎「怒るなよ」

白望「怒ってない、ダルいから」

京太郎「ならなんで……」

白望「わかんないなら、良い。ほんと怒ってないから……ダルいし」ハァ

京太郎「ん?」

京太郎(さて、そろそろ昼飯だよな……誰か誘ってみるか)



京太郎「シロ、昼食べに行かないか?」

白望「ダルいから、背負ってって……」グダー

京太郎(ま、またおもちがっ、煩悩退散!うおぉぉっ!)ダッダッダッダッ

豊音「あの二人仲良いねー」

塞「そうだね」

胡桃「なんか似てるし」

エイスリン(キョータロ……)シュン


  • ファミレス-


京太郎(今日も隣に座るのか)

白望「ん」コテッ

京太郎(うお、頭乗っけてきた!?)

白望「とりあえず選ぼ」

京太郎「あ、あぁそうだな!」

白望「……お腹すいた」

京太郎「沢山食べないと、麻雀に力入らないもんな!」グッ

白望(別にそんなことないけど……暴食だから?男の子だから?)







  • 夕方-
  • 宮守高校・麻雀部-

京太郎(さて、どうするかなぁ)



京太郎「よし、打ちましょう!」

白望「いつも通り?」

塞「私もやりたいけど……」

エイスリン「」バッ(くじの絵)

豊音「さぁー引こう!」

胡桃「よし、頑張ろう」

エイスリン(キョータロ、この感覚……ッ)ゾクゾクッ



白望「当たった……」

豊音「わーい!」

エイスリン「ワタシモ!」(喜ぶ絵)

エイスリン(や、やった……これで……これでって?)




京太郎(例の力、どうするか)

白望(今日こそ怠惰を決める……)

豊音(今日は倒すよー)

エイスリン(私、どうしたんだろう?)





京太郎(あまり良く無いか)

エイスリン(これ、使うしかないのかな?)

豊音(うー勝てないかもー)

白望(最高の手牌……)










豊音(どうしよー)

エイスリン(誰も動かないなら、このまま!)

白望(京太郎、来る?)

京太郎(さぁ、やるぞ衣!)
  • 能力『月海支配(喰)』発動







京太郎(ここは、俺の支配するステージだ!)
成功:その自分以外の全員の点決めコンマ下二桁を20下げる。

豊音(あれ、牌が来ない……)

白望(動くつもりは、ない)

エイスリン(理想の牌譜を……描いてみせる!)
  • 能力『トリック・ウィッチ』発動:自分の和了判定を最上位にする

京太郎(来た、エイスリンさんか!)グッ







豊音(京ちゃん、今度も!?)ゾクッ

白望(ダルい……)ドクンッ…

エイスリン(また、きたっ)ゾクゾクッ

京太郎(さぁ、喰う!)ニッ
  • 能力『魔物喰い』を発動、さらにステータス食欲が暴食のためゾロ目でクリティカル

エイスリン(ッ!)ビクッ








エイスリン(ま、また……あれはっ)ゾクゾクッ

エイスリン「ヒッ!?」

塞胡「?」

白望(なにこれ!?)ガタッ

豊音(シロが驚いて動いた!?)

 ガッ

エイスリン「ッ!?」ビクッ

 グチュッ ブチッ グチッ ググッ ブチリッ

エイスリン(やっ、だめっ……ぜんぶっ、たべら、れるっ……~~~ッ!!?)ビビクンッ

京太郎「」ニィッ
  • 能力『魔物喰い』クリティカルヒット:相手の能力を無効にし次コンマ下二桁を00する。

豊音(や、やっぱ京ちゃんこわいよー)グスッ

白望(これっやっぱ昨日見たのと似てる、ような……考えるの怠い)

エイスリン「~~~ッッ!!?」ビクンッ

エイスリン「ッ……ッ!」ピクッ ガクッ

豊音「またー!?」








京太郎「エイスリンさん」スッ

京太郎(慣れてきてる俺が怖い……でも毎回麻雀中断するのも、キツイなぁ)

エイスリン「キョ、キョータロー……~~~ッ!!」ビクビクッ

京太郎(不味い不味い……)

エイスリン(だ、だめっ!昨日の比じゃないぐらいっ、頭の中真っ白にぃッ~~~ッ!!?)ビクンッ

塞「京太郎、保健室連れてってあげて!」

豊音「今日は保険の先生いないはずだから、寝かせてあげてねー」

京太郎(この国の保健室はどうなってんだ)

京太郎「了解です!」ソッ

エイスリン(また、キョータローの匂いっ―――ッ!!?)ジュワッ

京太郎「いきますよ!」

京太郎(また俺の暴食のせいか?)







  • 保健室-


ベッドにエイスリンをそっと下ろす

京太郎「だ、大丈夫ですか?」

エイスリン「ンッ……あッ……」ハァハァッ

京太郎(ま、不味い不味い)アセッ

エイスリン「んぁ、きょ、キョータロっ……!」ガシッ

京太郎(な、腕掴まれて、これ不味いって!)アタフタ

エイスリン「キョータロ……」ギュー

エイスリン「キョータロ……んぁっ、ひぃっ」ビクビクッ

エイスリン「……シヨ?」ハァハァッ

京太郎(もう、どうでもいいか……)ガバッ

京太郎「んっ」カプッ

エイスリン「ンッ!」ビクッ

京太郎(敏感だなぁ、まだ首甘噛みしただけなのに……ていうか、可愛すぎだろエイスリンさん……)

エイスリン「キョ、キョータロー、モットぉ……」フルフルッ

京太郎(涙目……やばっ、もう考えんの……)










  • 十数ヶ月後-


京太郎「あーあれから大変だった」

エイスリン「ウン……パパ、凄い怒っテタ!」

京太郎「まぁ当然だけど」

エイスリン「デモ、ワタシ……嬉しイ!」ナデナデ

京太郎(もうずいぶん大きくなって……ご無沙汰なんだよなぁ)ムラッ

京太郎「まぁ俺も嬉しいんだぞ?できちゃった婚でも……ちゃんとプロの実業団からもスカウト来てるし」

エイスリン「ソンナノ、別ニ良イ!」

京太郎「まぁお金溜めて、ニュージーランド行こうぜ……ちゃんと結婚前に、まだ結婚できないから」

エイスリン「待ッテル、からネ……京太郎ガ結婚、デキルまで」

京太郎(まぁデキたのは子供なんですけどね)

エイスリン「新婚リョコウ、ニュージーランド!」カキカキカキッ

京太郎「あぁ、子供見せに行かないとな」ナデナデ

エイスリン「ウン!」バッ (エイスリンと京太郎と赤ちゃんの絵)


エイスリン・ウィッシュアートED1




















  • 保健室-


ベッドにエイスリンをそっと下ろす

京太郎「だ、大丈夫ですか?」

エイスリン「ンッ……あッ……」ハァハァッ

京太郎(ま、不味い不味い)アセッ

エイスリン「んぁ、きょ、キョータロっ……!」ガシッ

京太郎(な、腕掴まれて、これ不味いって!)アタフタ

エイスリン「キョータロ……」ギュー

京太郎「そ、そこで待ってます!」バッ

エイスリン「アッ!」

 シュバッ

京太郎(よし、天使のエイスリンさんがあんないやらしい顔をするはずがない!よし、これは俺の妄想だと割り切ろう……)ウンッ







ウッ、フゥ……


京太郎「……あぁ、世界って最低」

エイスリン「キョータロ!」

京太郎「あ、エイスリンさん……」

エイスリン「ハイ!」(笑顔の絵)

京太郎(もう大丈夫ってことかな?)

エイスリン「モドロッ!」

京太郎「はい、戻りましょうか……」

エイスリン「ウン!」ニコッ

京太郎(俺って最低……)ハハッ






  • 部室-


エイスリン「タダイマ!」

トシ「大丈夫だったかい?」

エイスリン「ウン!」

京太郎「戻って来てたんですかトシさん、あと、すみません」

豊音「なんで京ちゃんが謝るの?」

京太郎「いや、もしかしたら俺のせいかもしれないし」

塞「う~ん、でもわざとじゃないなら京太郎のせいとも言い切れないし……」

胡桃「京ちゃんとかシロみたいな能力に詳しい人とかいればいいんだけどね」

白望(たぶん知ってる人がいる……)

京太郎(グラマス、あの人からは凄みを感じる、なにかを知っているという凄みを……)ゴクリッ

京太郎(まぁ今はそれはともかく、どうするか……)

京太郎(あまったのは俺と豊音さんか……トシさんどっか行ったし)

豊音「それにしても京ちゃんは凄いよねー私たちは誰も勝てないし、三尋木プロが師匠だしー」

京太郎「まぁ、咏さんは教えるの下手ですけど……俺が咏さんから何かつかめたのは幼馴染の咲って奴のおかげでして」アハハッ

京太郎「折れかけた俺にそいつが『京ちゃんならきっとできる』って言ってくれたんですよ、そのあとにコツみたいなのも教えてもらって……そっからですかね、喰うということができるようになったのも」

豊音「へぇ、私は誰かと麻雀できたのも最近だからー」

京太郎「麻雀、おもしろいですか?」

豊音「うん、それもだけど……それよりもみんなと打てるっていうのが楽しいんだよー」ニコニコッ

京太郎「あぁー」

京太郎(あって二日なのに“らしい”なんて考えちまったなぁ……)







  • 旅館・部屋-


咏「京ちゃん~」

京太郎「はい?」

咏「あのさ、大事な話なんだけど……ちょっと用ができて行かなきゃなんないとこができてさ」

京太郎「え、岩手で?」

咏「いや、県外」

京太郎「俺は……」

咏「そこで相談なんだけど、岩手はまた今度来るとして一緒にいかないかい?京ちゃんのためにもなると思うんだよねー」

京太郎「えっと……俺は……」ウムムッ



京太郎「一緒に行きますよ、といってもゴールデンウィークも今日を除けば後三日ですけど」

咏「ごめんね、一応言っとくと場所は……」








咏「東京で臨時に仕事が入っちゃってね、なんか知らんけど」

京太郎(解説とかなんだろうなぁ)

咏「ついでに白糸台にも行く予定だから、京ちゃんもおいで」

京太郎「白糸台かぁ……え、あの名門!?」

咏「ふふん、いい刺激になるだろうからね、お互い……わからんけど」

京太郎「まぁとりあえず五人にメール送らないと……」






京太郎「えっと……」
本文『突然なんだけどさ、明日東京に行くことになった』

差出人:シロ
本文『みんな寂しがると思うよ、豊音は泣く』

京太郎「うっ……胸が痛むなぁ」
本文『まだみんなににメール送ってないから、明日なんとか言っておいてもらえないか?』

差出人:シロ
本文『私が最初だったの?』

京太郎「そうだな」
本文『一番、話しやすかったから』

差出人:シロ
本文『断ろうかと思ったけど、わかった ダルいけどみんなに行っておく』

京太郎「ふぅ、助かった」
本文『ありがとうな』

差出人:シロ
本文『そのかわり、今度来る時は必ず最初に連絡してね』

京太郎「よし!」
本文『了解だ、必ず連絡する おやすみ!』


京太郎「これで良しだな、みんなには悪いけど」ハァ


  • 26日目終了-












  • 27日目-

京太郎「……まだ昼前ですね」

咏「思ったより早くついたね、わからんけど」

京太郎(東京すげー、大阪も大概だったけど長野と岩手じゃくらべものにならん人の数だ)キョロキョロ

咏「キョロキョロしすぎだよ、知らんけど」

京太郎「おっとすいません、とりあえずどこ行くんですか?」

咏「ウチに決まってんじゃん、今日からウチに京ちゃんは泊まるんだから」

京太郎「……ファッ!?」



  • 三尋木咏家-

 ガチャッ

京太郎「マンションなんですね」

咏「一軒家は一人で住むもんじゃないしねぇ、わからんけど」

京太郎「お邪魔しまーす」

咏(ただいまって行ってくれたら最高なんだけど)

京太郎「えっととりあえず荷物は」

咏「寝室に運んどこうか……この後はお昼行こうね」

京太郎「はい」



  • 昼-

京太郎「どこに行くんです?」

咏「ん~わかんねー……誰か頼った方がよさそーじゃね?しらんけど」

京太郎「俺は東京に知り合い……いませんね」

京太郎(照さんは連絡先しらないし、というより俺のこと覚えてんのか?)

咏「じゃあ暇そうなのだね、彼氏とか旦那居なくてゴールデンウィークも暇そうなの……」

咏(あれ、知り合いのプロとかって全員そうじゃね?)

咏「じゃあ……」



咏(すこやんで良いか、暇かな……暇だろ、知らんけど)ポチポチ

咏「どういうとこが良い?詳しそうな相手に聞いてみるけど」

京太郎「ん、そうですね……」




京太郎「ファミレスとかで良いですよ」

咏(それなら私も場所わかるけど、まぁ良いか)
本文『30分後に前に行ったあそこのファミレス集合』

 ブブブッ

咏「早い」

差出人:すこやん
本文『突然すぎ!』


咏「行こうか京ちゃん!」



  • ファミレス-

咏「よし、席のことも教えたし……あとは来るの待ってればいいよ」

京太郎「咏さんの知り合いですよね?」

咏「うん、小鍛冶健夜、京ちゃんも知ってるよね」

京太郎「え、あの小鍛冶健夜ですか!?」

咏「じゃ、あたしは少しトイレに行ってくるから」タッタッタッ

京太郎「う、咏しゃん!?」ビクッ

京太郎「ど、どうしよう……あ、あれ小鍛冶プロだ」


健夜(もぉ、私も暇じゃなかったんだけどなぁ……妙な感覚がしたし)ハァッ

健夜(そういえば……お、男の子連れてくるって言ってたっけ?咏ちゃんの知り合いの男の子って例の弟子ってやつ?)ドキマギ

 カランカラン

健夜(ここだよね、で席は窓際の一番端……って、あの男の子?金髪で長身でおまけにイケメン、それに一人だ!)

京太郎「あ、小鍛冶プロ」

 テクテクテク

健夜「えっと、咏ちゃんの?」

京太郎「はい、須賀京太郎って言います」

健夜「は、はじめまして!小鍛冶健夜です!」

健夜(これまさか、この男の子が私と二人にしてほしいとか咏ちゃんに頼んだ!?とうとう来る!?私の春!)

咏「おー来てた」フリフリ

健夜「そんなわけないかっ」ガクンッ

京太郎「え、どうしたんですか?」

咏(京ちゃんは渡さないよー)ニヒヒ






咏「まぁ注文もしおわったし、このあとどうするーわっかんねー」

健夜「考えてなかったの!?もぉ、ちょっとは考えてから誘ってよ……」

咏「だって最初は東京のおいしいとこ知ってる人探してたんだしねー、知らんけど」

京太郎「すみません、俺がファミレスで良いなんて言っちゃったもんで」

健夜「別に須賀君は悪くないよ!」

京太郎「んーでも、この後かぁ」

咏「ちなみに夕方から白糸台ねー」







京太郎「麻雀してみたいですね、小鍛冶プロと!」

健夜「えっと……須賀君、本気?」

京太郎「もちろんですよ!」

咏「……好きにしていーよ、ただどうなってもしらんけど」

京太郎「まぁ、強いのはわかってますから……胸を借りるつもりで打ちますよ!」

咏「借りるほどの胸もないけど」

健夜「咏ちゃんもじゃん!」ガーン

京太郎(福与アナとの絡み良くテレビで見るけど、まんまなんだな……)





  • 雀荘-

京太郎「へぇ、なんかソフトな感じの雀荘ですね……地元思い出します」

健夜「たまに麻雀やりにくるんだけどね」

咏(何人壊したんだっつーの、知らんけど)

京太郎「よし、じゃあやりましょう!」





京太郎「よろしくお願いします!」

咏「よろしくねー」

健夜「よろしく」

モブ「よろしくお願いします!」

モブ(こ、小鍛冶プロと三尋木プロだ!しかも対面はイケメン!)ワクワクッ








京太郎(さて、使うか?)

咏(本気でいかないと狩られるからねー)

健夜(なんか、この感覚……須賀君から?でも、ちょっとは手加減した方が良いよね、高校生だし)

モブ(私だって会社じゃ負けなしなんだから!)









京太郎(あまり良く無いか)

咏(これ、使うしかないのかな?)

健夜(うー勝てないかもー)

モブ(最高の手牌……)













咏(来たっ!)タンッ

健夜(この感じ……?)

モブ(能力持ち?)

咏(なら、私も行こうかい!)ゴッ
  • 能力『迫りくる怒涛の火力』発動

京太郎(咏さんか!)グッ









京太郎(ここで発動するもんじゃないな!)

健夜(ん、今の感じ……ネトマで……)

モブ(じゃあ私がやるから、良いかな!)
  • 能力『ノーネーム』発動

京太郎(この人も能力持ち!?)ググッ










咏(京ちゃん、やるのか!?)ゾクッ

健夜(この感じ!間違いない!)ゾワッ

モブ(なに、これ!?)ビクッ

京太郎(さぁ、いただきますよモブさん!)ニッ
  • 能力『魔物喰い』を発動、さらにステータス食欲が暴食のためゾロ目でクリティカル

モブ(くっ!)








モブ(なに?大きな、口?)

京太郎「」ニィッ

健夜(なるほど……)スッ
※能力『魔物喰い』に対するチェーン発動
  • 能力『タキオン・トランスミグレイション』発動・成功
 東場にのみ使用可能、東場にて発動してきたすべての能力を無効にし、この半荘で使用を不可能にする
 この能力に対する能力のチェーン発動はできない


 ザンッ


京太郎「なっ!?」

京太郎(なんだ、今の……どうなった!?)

モブ(た、助かったの?でも私の能力……使えない?)アゼン

咏(やっべぇ……)アセッ






健夜「ツモ……リーヅモ平和ドラ1裏1、2000・4000」ジャラッ

咏(やられたね)

京太郎(んな、ここまでッ!?)

モブ(こ、これが……小鍛冶、健夜っ……)










京太郎(くっ、もう喰えない気がするぞ、くそ!)

咏(京ちゃん、そもそも勝てない戦いだ……闘志が消えてないなら……)

健夜(そっか、ネトマでも感じるようなあの感覚は……須賀君、君が……)

モブ(そんなっ……だって、私がここまでっ……)ウルウル










京太郎(よし、これなら!)

咏(わっかんねー)

健夜(とりあえず須賀君の暴食は封じたし問題ないかな?)

モブ(この手牌なら!)












健夜(ん、これは……)

咏(私のを使う感覚っ!)

モブ(つ、次はなに?)

京太郎(さぁ、火力で潰す!)
  • 能力『迫りくる怒涛の火力(喰)』発動









京太郎(行く!)
  • 能力『迫りくる怒涛の火力』成功:直前とその後二度の和了判定安価が最上位になる
  • 効果処理終了

咏(私が失敗したのを使うなんて、やるね京ちゃん)

モブ(動けない……)

健夜(じゃあ、これでどうかな?)
  • 能力『オネスト』発動:次の安価にて出た点にもっとも低い点を加算する

京太郎(きてるってわかってんのに!)








健夜「4000・8000です」ジャラッ

咏「まさか……ねぇ」

京太郎「そ、んなっ……」

モブ「」フルフルッ

京太郎(モブさん?)

モブ「ッ!」ダッダッダッ

京太郎(で、出てった……)





トップ 健夜   61+95=154
二着 咏     49+62=111
三着 京太郎 15+86=101
ラス  モブ   11+16=27










咏「わかったかい京ちゃん、これが最強だよ」

健夜「あ、あんまり言わないでよ……というよりあの子大丈夫かなぁ?」

咏(壊れたな、これはわかる……京ちゃんは?)

京太郎「ッ……」










咏(あぁなるほど……もう京ちゃんは私じゃ教えられないな)シュン

健夜「そっか、須賀君……良かった、君で……」

京太郎(どうした?)

健夜「思考でわかってないならそうなんだよ、君はこっち側だ……私を相手にして笑ってくれてる」

京太郎(笑ってる?)ソッ

京太郎「ははっ……はははっ!」

京太郎(口が、笑ってる……この感覚、小鍛冶さんを、喰いたがってるのか?)








京太郎「すみません、あ~笑い疲れた」

健夜「うん、それと君がそうだったんだね」

京太郎「あぁ……喰えることですか?」

健夜「うん、私の友達にもいるんだけど……なにか足りない気がする。会ったらどうなるかわかんないから、ちょっと心配かも」

京太郎「そ、それは怖いですね」アセッ

咏「白糸台、行こうか京ちゃん」

京太郎「あ、はい咏さん!それじゃ小鍛冶さん、また!」

健夜「うん、せっかくメアド交換したんだしメール送ってね」

京太郎「はい!」

咏(いつの間に交換した!?)

咏「ほら行くよ京ちゃん!じゃ、またねすこやん!」フリフリ

 ガチャン

健夜「なるほどね……“暴食”か……」フフッ

健夜(そ、そういえばお父さん以外で男の人登録するのはじめてだ!)パァッ









  • 白糸台-

京太郎「き、緊張しますね!」

咏「私ははじめてじゃないからそうでもないよ、知らんけど」

京太郎「ふぅ……照さん俺のこと覚えてるのかな?」

咏「わっかんねーかもね」

咏(そっちの方が私は良いんだけど)

 コンコン

?「どうぞ」

 ガチャッ

咏「よ、部長さん……話した通り私の弟子を連れてきたよー」

?「はい、男子でしたよね……君か」

京太郎(あれ、四人しかいない?)

?「私が部長で三年の弘世菫だ」

京太郎「えー、龍門渕高校一年の須賀京太郎です!」ペコッ



菫「須賀君だな、三尋木プロの一番弟子、期待しているよ」

京太郎「あ、はい!」パァッ

??「渋谷尭深です……」ペコリ

??「亦野誠子、よろしく!」

菫「……淡、お前の番だぞ?」

?「へ、あ!大星淡、よろしく!」ビシッ

京太郎(うお、妙なハイテンション!しかも指ビシッって!)

京太郎「それにしても、あの白糸台の『チーム虎姫』と会えるなんて思ってもみませんでした」アハハ

淡「んっふふ!この高校百年生がそこまで有名になってるなんてね!」

菫「チーム虎姫だと言っているだろう、そういえばアイツはどこに行った!また迷子か!」

 ガチャッ

照「今戻った……?」

京太郎「あ……」

照「……京ちゃん?」

京太郎「あ、覚えてた……」

照「覚えてたって?」

京太郎「いや……その、もう覚えてないかと」

照「さすがに良く遊んでた相手を覚えてないとかないよ」クスッ

京太郎「あはは、まぁ確かにそうですね」

菫「ふ、二人は知り合いか!?」

照「中一の頃よく遊んでた」

照(まぁ咲と一緒にだけど)

京太郎「まぁ、そんな感じです」

照「なんで敬語?」

京太郎「だって、三年生と一年生ですし」

淡「別に私は気にしないよ!」パァッ

京太郎「俺は気にします!」

淡「えぇ~」

照「私も気にしないけど」

菫「後輩へのしめしとかあるだろう……」

照「淡の時点でだいぶ無いけど?」

菫「あれが増えたらたまったものじゃない!」

淡「えースミレ酷い!」

 ワイワイ ガヤガヤ









尭深「これ、どうぞ」スッ

京太郎「お茶ですか?」

尭深「うん」

京太郎「ありがとうございます」ズズッ

咏「おいしいねー」

京太郎「で、打つんですか?」

咏「そうだね、私は京ちゃんと打つメンバー以外を見るよ」

京太郎「打つですか……一回は打った方が良いですよね」

咏「すこやんと打った後はキツイ?」


京太郎「さすがに、キツいですね」

淡「えー!じゃあなにしに来たのさ!」

京太郎「いや、まぁ確かにそうなんですけど」

照「明日も来るんでしょ?」

京太郎「えー」チラッ

咏「ん、来るよ?」

京太郎「らしいので、明日は必ず」

菫「そうか、まぁ弱ってる相手と戦っても仕方がないからな……今日は挨拶できただけで良いだろう」フム

京太郎「ありがとうございます」

菫「なに、君には期待しているからね」

咏「なら私と打つか!」スッ

淡「じゃあ私!私が勝つ!」

菫「尭深、誠子、二人も参加しろ」

尭深「はい」

誠子「わかりました」


京太郎「あの照さん……咲とは今」

照「咲の話は無し」

京太郎「え……はい」

京太郎(どうしたんだろ?)

  • 恋愛力80以上のためミニイベント

京太郎「そう言えば照さん、ずいぶん綺麗になりましたよね、すっかり大人って感じで」ニコッ

照「……そう」フイッ

照(相変わらずだ……)











菫「須賀君、さっそくうちのエースを口説くな」

京太郎「え、いやいや!そんなつもりは!」

菫「他から見れば口説いてるようにしか見えないぞ」

京太郎「あ~……それは失礼しました」

菫「まぁ、照と昔つるんでたということは……これのポンコツっぷりも知っているということだな」

照「なにそれ」

京太郎「いや、まぁその……迷子になりやすくてちょっと抜けているというか」

菫「完全にポンコツだな」

照「菫、私はポンコツじゃない」

菫「私がどれだけ苦労してるか……」

京太郎「まぁまぁ」

菫「麻雀をやってる時は間違いなく、すさまじいのだが」

京太郎「麻雀やってたら、ですか……」

京太郎(咲もそんな感じだよなぁ)

菫「ちょっとだけ須賀君に親近感を感じた」

京太郎「俺もです」

照「」ムッ







咏「そろそろ帰ろうか」

京太郎「あ、はい!」

菫「それじゃ、また明日」

京太郎「ええ、明日は打ちましょう」

淡「京太郎!プロの弟子だかなんだか知らないけど、高校百年生の足元に這いつくばらせてやるからね!」

京太郎「いきなり名前呼びかよ、ていうか負けるのはどっちだか」

淡「むっ!明日おぼえてなさいよ!」

京太郎「おう、おぼえてるよ」

照「京ちゃん、メールしてね」

京太郎「はい、また明日!」

咏「行くよー」

京太郎「あ、それじゃ!」

誠子「また明日」

尭深「お茶、ごちそうするからね」


咏「さて、私これから実は仕事だから、先帰っててくれねー?」

京太郎「了解です」

咏「晩御飯はお弁当とか買っといてね、私のぶんもよろしくー何がいいとかどーでもいいから」オサツ

咏「これ、帰り道までの簡易地図」

京太郎「はい、それじゃ!」

咏「またね」フリフリ

京太郎「迷子になんないようにしねーとな!」ヨシッ









  • スーパー-

京太郎「さて、疲れたけど……」キョロキョロ

京太郎「今日は弁当って言ってたっけ?」




京太郎「さて、食材も買ってきたし……勝手に使っても良いかな?いや、良いよな!」ウン

料理:対応力100のため判定成功

京太郎「おぉ、上手にできたぞ!」グッ





  • 三尋木咏家-

咏「あー疲れた」ガチャッ

咏「針生ちゃん、なんかイライラしてたな、わっかんねーけど」

咏(あれ、良い匂い?)タッタッタッ

京太郎「あ、咏さんおかえりなさい!勝手に料理作っちゃいましたよ?」ニコッ

咏(結婚しよ……)

京太郎「さぁ食べましょうか」

咏(10時過ぎなのに、待ってたんだ……)

京太郎「さ、座って!」

咏「うん、いただきます」

京太郎「召し上がれ、じゃあ俺もいただきます」

 パクッ

咏「ん、おいしい!」

京太郎「はは、安心しました」

咏(結婚しよ)


京太郎「さて、お皿も洗い終わったし……」

咏「う~ん……」zzz

京太郎「あれ、座布団の上で寝ちゃってる」

咏「んっ……京、ちゃん……」zzz

京太郎「ちょっと、くるな」ムラッ

京太郎(咏さん、俺のこと好きだって言ってたし……)



京太郎「布団に運んだ方が良いよな」ヨシッ

布団をしいてから、咏を抱えて運ぶ。

京太郎「……さて、どうするか」

京太郎「お、メールかぁ」


京太郎「お、小鍛冶さんからだ!」

差出人:小鍛冶健夜
本文『今日はありがとう、また誘ってね』

京太郎「おぉ……でもまたやりたいな」
本文『はい、またやりましょう、その時は誘いますね! あと、今度麻雀とか教えてください!』

差出人:小鍛冶健夜
本文『うん、なにかあったら私の知り合いとかにも会わせてあげるね きっといい経験になると思うから』

京太郎「優しいな、小鍛冶さん」
本文『楽しみにしてますね、それではまた!』


京太郎「あとは、咲か!」

差出人:咲
本文『また旅行中?』

京太郎「あれ、家に来たのか?」
本文『ああ、咏さんに誘われて今東京だ 照さんにも会ったぞ』

差出人:咲
本文『そうなんだ、お姉ちゃんなにか言ってた?』

京太郎「ん……まぁ言う必要はないか」
本文『特になにも無かったぞ』

差出人:咲
本文『そっか、まぁ全国大会で当たるかもしれないから おやすみ』

京太郎「あいつ、勝ち進む気満々じゃねぇかよ」
本文『龍門渕をなめるなよ! またな!』









  • 小鍛冶家・健夜部屋-

健夜「お、お父さん以外の男の人とは初めてメールした!」ドキドキ

健夜「それに今度麻雀打ってくれるって言ってたし……こ、これは来た!?」

 スコヤシズカニシナサイ!






  • 宮永家・咲部屋-

咲「また咏さんと旅行……京ちゃんと咏さん付き合っちゃったりしないよね?」オソルオソル

咲「それにお姉ちゃんと会ったなんて、ずるいなぁ」ハァッ

咲「全国で会って……倒すけど」ゴッ






京太郎「さて、メールも終わったし、寝るかな」フゥ

京太郎「……どこで?」

京太郎「さて、寝るか!」

そのまま畳の上で横になる。

京太郎(夏で良かったよ)


  • 27日目終了-










  • 28日目-
  • 三尋木咏家-


京太郎「んっ……あ、布団?」

咏「あ、京ちゃん起きたんだ、悪いねそんなとこで」

京太郎「ええ、かけてくれたんですね」

咏「今日はちゃんといっしょに寝ようね!」

京太郎「はい」

京太郎(俺の理性が心配)

咏「朝御飯食べよ」

京太郎「咏さんの手料理?」

咏「ま、まぁ京ちゃんほどうまくねーけどね、知らんけど」

京太郎「いただきます!」

咏「召し上がれ」ニコニコ



咏「それじゃ仕事行ってくるから、昼に白糸台集合ね」

京太郎「了解です、行ってらっしゃい」ニコッ

咏「うん、行ってきます」ニコッ

 ガチャッ

京太郎「さて、どうするかなぁ……」


京太郎「昨日の雀荘行くか!」

 ガチャッ

京太郎「合鍵も貰ったし、よし!」



427 名前: ◆UZHjcaahjs[saga] 投稿日:2014/04/14(月) 23:23:38.69 ID:Gy6pc3GN0 [31/36]
  • 雀荘-

京太郎「さて、打つか!」







京太郎「さて、どんな人と会うか……」




京太郎「よろしくお願いします!」

おっさん「おう、よろしく」

おっさん(こいつの顔、どっかで……)

モブC「よろしくね」

??「よろしく~☆」

京太郎「え?」

モブC「は、牌のお姉さん!は、はやりん!」

京太郎「瑞原……はやりさん!?」

はやり「よろしくね☆」





京太郎「よ、よろしくお願いします!」

おっさん「よろしく」

モブC「よろしくお願いします」

はやり「よろしくね☆」

モブC(このプロキツい……)

はやり(ふぅん、これがキョータロ君か☆)






京太郎(どうするか……)

おっさん(こいつ三尋木プロと居た奴じゃね?大阪で……)

モブC(キツくても相手はプロ、本気でいかないと!)

はやり(暴食、楽しみだね☆)








京太郎(これ、大丈夫か?)

おっさん(ちっ、まぁこれで……)

モブC(どうしようかな)

はやり(にゃはは、じゃあさっそく☆)





京太郎「カン!」

はやり(ん、来るね☆)

おっさん(さて、どうするか)

モブC(鳴いた?)

京太郎(さぁ、進撃だ!)
  • 能力『魔王の軍勢(喰)』発動









京太郎「もいっこカン!」

おっさん(なに!?)

京太郎「もいっこカン!」

モブC(お、おかしい……)

京太郎「ツモ、嶺上開花……32000です」ダンッ
  • 効果処理終了

はやり(へーおもしろい!私も上がりたいな☆)
  • 能力『強欲:Aメロ』発動










はやり(あはは☆来るんだ!)ゾクッ

おっさん(ん、どうした?)

モブC(なんか、ピリピリしてる?)

京太郎(さぁ、牌のお姉さん……もらう!)ニッ
  • 能力『魔物喰い』を発動、さらにステータス食欲が暴食のためゾロ目でクリティカル

はやり(にゃはは☆)










はやり(あぁ、これが暴食かー☆)

おっさん(どうしたんだ?)

モブC(なんか肌がピリピリするなぁ)

はやり(食べられるのは私かー☆)

はやり「にゃはは、おいで☆」

京太郎「ッ!?」

 ガッ

はやり「ッ!?」ビクッ

 グチュッ ブチッ グチッ ググッ ブチリッ

京太郎「ッ……」ニッ
  • 能力『魔物喰い』クリティカルヒット:相手の能力を無効にし次コンマ下二桁を00する。

はやり(あ、あはは☆これが、暴食っ?ま、っさかぁ……こ、んなの……)ビクンッ

モブC(なに?)

おっさん(どういうこった?)

はやりん「ッ……!あ、はは☆」ガクッ

モブC「瑞原さん!?」





京太郎「あ、瑞原さん!」

はやり「にゃはは、ま、まぁ……ちょっと外、出ようか……すぐ近くの公園までッ、良いよね☆」ピクッ

京太郎「は、はい……」

はやりに肩をかして京太郎は一緒に出ていく







  • 公園-

京太郎「あの、すみません瑞原さん」

はやり「あはは、はやりで良いよ♪だって……わかってるよね☆」ニコリ

京太郎「まぁ……」

はやり「私は“強欲”だよ、君は暴食?」

京太郎「はい、そう教えてもらいました」

はやり「教えてもらったって?」

京太郎「自分のこと、良くわからないんですよ……一応“怠惰”とは会ったんですけど」

はやり「ふぅん、でも君ね、たぶんだけどそれだけじゃないよ☆」

京太郎「は?」

はやり「さっきの、気持ち良くなったあれは……」ペロッ

京太郎「」ドキッ

はやり「たぶん、“色欲”だぞッ☆」

京太郎「え?だって、俺今までいろいろ喰ってきて」

はやり「だからぁ、君はたぶん一人で二つ持ってるよ☆」

京太郎「え、え?」

はやり「うん、喰べられた私だからわかる……君は色欲も持ってるんだよ!」ビシィッ

京太郎「そ、そんなこと……」

はやり「良かったね!」









はやり「まぁ会ってすぐに狩ろうと思ったけど今回はやめとくよ☆」

京太郎「狩る、ですか?」

はやり「まぁナニを狩ろうと思ったかは秘密だね♪」

京太郎「ッ」カァッ

はやり「お姉さんとの秘密だゾ!それじゃ、メールアドレス交換しよっか!」

京太郎「あ、はい」

はやり「ん、君の感覚が強い理由もわかったしこれでいつでも連絡取れるでしょ?たぶんだけど、私たちが惹き合ったのは意味があると思うんだよね☆」

京太郎「意味、ですか?」

はやり「うん、キョータロ君はかっこいいからね☆」

京太郎「あ、京太郎で良いですよ」

はやり「じゃあ京君♪」

京太郎(突然あだ名!?でも豊音さんとはまったく違うなぁ)

はやり「京君、また会おうね♪」フリフリ

京太郎「あ、はい!」

はやり「またねー」タッタッタッ

京太郎(……良いおもちだった)シミジミ






  • 昼-

京太郎「さて、昼だがどうするか……金はまだあるし外食とかもできるな、昼に誰か誘うかなぁ」

京太郎「誰かを誘おう!さて、東京に居る人……はやりさんもありか」









  • ファミレス-


はやり「まさかさっそく誘われるとは思いもしなかったよ☆」

京太郎「すみません」ショボン

はやり「あはは、まぁ良いけど☆」

京太郎「ここは俺がおごりますからね!」

はやり「そこは牌のお姉さんに任せなさいッ☆」ウインク

京太郎「あ、はい!」

京太郎(おもちも容姿も完璧なんだが……この痛さなんとかならんか)