あたしの名前は新子憧。

神社の娘である。

このたび漸く男性恐怖症を治し、彼氏が出来た。

彼はあたしの男性恐怖症であることを知っているからか、してくるのは手を繋いで来ることだけでキスもこの間初めてしたばかり。

あたしは幸せであったけどある悩みがあった。

その悩みの発端はあたしが学校から下校しているときに小学生の二人組みが目の前でこんな事を会話していたからである。


「柳瀬ちゃん彼氏とどこまで行ったか聞いたー?」


「まだキスしかしてないんだってー、遅れてるよねー。」


「えーマジ処女!? キモーイ、処女が許されるのは小学生までだよねー。」


あたしは愕然とした、小学生のあの子達でもそこまで進んでいるのにあたしは未だに処女であると言う事実に。

あたしは一大決心して彼氏である京太郎を呼び出して初体験をすることに。

だがそこで事件が起きる。


彼のアソコが勃たなかったのだ。

どうやら彼も私と同じくこういうことは初めてだったので緊張しているようだった。



ついさっきまで勃ってたのに

いざ挿入!ってなったら脱力してしまったようだった。

必死にフニャチンをおしつけてくる

私は危惧した。

このまま何もしなければ、初体験で彼の心に傷を残してしまうと。


そして、勇気ある行動に出た。






私の脳はフル回転した。

成績はいつだって良かった。

大丈夫だ。



彼の緊張をほぐすことが、まず何よりも先決である。

しかも可及的速やかに。


私は両手をオチンチンの前に掲げた。


「京くんの!!!」


腹の底から声を出した。

彼が思いっきりビクっとしたのを覚えている。


「ちょっといいとこ見てみたい!!!」


彼が凄い目で見つめてきた。

ここから爆笑への道が開かれる。


私は信じて疑わなかった。



「そーれ勃起!勃起!」

ってチンコに向かって手拍子してあげた。




そしたらふられた。


【憧「童貞の金髪彼氏が初体験のとき勃たなかったので」】