特別編
side永水
※京太郎は昔から永水にいたという設定です。日記発見から中身拝見までの流れは省略します

★月◆日

買い物に行くと、福引をやっていた

久しぶりにやってみると、特賞という枕崎紅茶『姫ふうき』というのが当たった

紅茶には詳しくないので帰ってから調べてみると、なんでも世界一になったことがある紅茶だとか

結構すごいもの当てたんだな、俺

これを1人で飲む訳にはいかないので、小蒔さん、霞さん、初美さん、巴さん、春、それに明星と湧も呼んで飲むことになった

調べられるだけ調べて、できることをできる限りやって『姫ふうき』を淹れた

みんな世界一ということで期待した様子で飲んだ

紅茶には詳しくないが、これはすごい

なんというか、今まで飲んだものと明らかに”違う”と分かるほどの味だった

普段紅茶を飲まないみんなも驚いたような顔をしていた

にぎやかな初美さんは静かになり、春に至っては普段手放さない黒糖を置くほどだった

しばらくみんな無言で『姫ふうき』を味わった

巫女服で紅茶は似合わないが、これほどの紅茶ならまた飲んでみたいと思った


小蒔「あの紅茶は美味しかったですね!」

霞「ええ。私も驚いたわ」

巴「ですね。当てた京太郎くんに感謝しないと」

初美「もう一回当ててきて欲しいですねー」

春「ん。アレは黒糖といいレベル」

初美「あくまで黒糖基準なんですかー?」