京太郎「よいしょっと、ここで良いですかね?」

憩「うん、ありがとぉ。ウチらじゃ流石に全部運ぶの大変やからかねぇ」

照「そうだね、だから京ちゃんがいてくれて本当に助かってる……(照だけに)」

智葉「……しかし、わざわざ我々去年の全国個人ベスト3が集まって、何をするのかと思ったが……」

ザパァーン……ザザザァ……

智葉「ビーチで海水浴か……どういうつもりなんだ?」黒いビキニ

憩「主催者はチャンピオンやもんねぇ、一応理由を聞かせて貰えますぅ?」白いモノキニ

照「ん、二人と京ちゃんと遊びたかっただけ。こう言うのも悪くないと思って」ピンクのワンピース系

京太郎「あははっ、照さんはあんまり難しい事を深く考えない人ですから。お二人もご存知じゃないですか!」パラソルやクーラーボックス準備

憩「まぁ、せやけどねぇ♪」

智葉「変に勘繰った方が損か……分かった純粋に楽しもう。たまにはアイツら抜きでハメを外すか」

照「その通り、という事で……まず最初にやるのは砂の城造り、私の芸術を見せてあげる」スコップを手に

京太郎「照さんそれ好きですねぇ、前もやってたのに」

憩&智葉「「(前……つまり、既に二人で来たことがある?)」」

智葉「いや、それよりもビーチバレーでもやらないか?身体を動かすのも良い物だぞ」ビーチボールを取り出す

京太郎「ああ、それ面白そうですね!俺も久方ぶりにそう言うのを……」

憩「んー、でも日差しが気になるわぁ。紫外線って肌の老化に繋がるんやって言うから」

京太郎「なるほど、確かに聞きますね」

憩「だからぁ……京太郎君塗ってくれへん?」寝そべる

京太郎「え?」ドキッ

憩「ク・リ・ィ・ム♪」紫外線カットのクリーム片手にウィンク

京太郎「……」ゴクッ

照「(こ、この子……恐ろしい娘!)」ピュアオブピュア

智葉「まて、京太郎私を先に塗れ」

京太郎「え、ええっ!さ、智葉さん!?」

憩「むぅ~、ウチが先に頼んだんですよぉ!」

智葉「こう言うのは年長者優先だ」三年生

憩「こんな時ばっかり大人げないですぅ!」二年生

京太郎「ふ、二人とも落ちついて!そこまでクリームの順番に拘らなくても!」一年生

照「わ、私も!」

京太郎「……え?」キョトン

照「私も……年長者なんだからその権利は……あるッ!!」三年生

憩「だから年長者とか関係ないんですよぉ!」

智葉「そうか……そこまで文句があるなら、勝負して決めるか?」

照「……そうだね、私たちと言えば……」

照&憩&智葉「「「麻雀!!」」」

照「そうと決まれば雀荘に行こうか」

智葉「上等だ、以前の借りは今回で返す」

憩「ウチも以前よりつようなってますからねぇ、負けませんよぉ!」

ゾロゾロゾロ

京太郎「あ、あれ?……三人方、海水浴は~?」

なお、この後自分達が水着だというのを忘れたまま雀荘に入ったばっかりに、その日のその雀荘は大盛り上がりだったそうな……。

照「あ、後から恥ずかしくなってきた……京ちゃん……」ギュッ

憩「うぅ……知らん人達の前で素肌晒してもうて……もうお嫁にいけへんわぁ……寧ろ貰ってぇ」ギュッ

智葉「……(別に気にしてはいないが、京太郎に責任とってもらうか)」ギュッ

京太郎「えっ、何この事態」ドキドキ

カンッ!