京太郎「ごめん……俺はお前だけしか愛せないんだ」

prrrr

咲「京ちゃん……でも私なんか地味で根暗だよ?」

京太郎「俺にとっては誰よりも華やかだよ」

prrrr

咲「京……ちゃん」キュン

prrrr

prrrrr

京太郎「咲……俺と……!」

prrr

咲「電話……凄いね」

咲「先に出た方がいいと思うよ?」

prrrr

京太郎「大丈夫だ、問題ない」

prrrrr

咲「でも……」

京太郎「俺と付き合ってくれ」

咲「無理矢理だけど……私でよければ」ニコッ

照「それは不可能」

咲「え!お姉ちゃん!?」

照「京ちゃんは私の彼氏、よってそれは不可能」

咲「京ちゃん!?どういうこ……居ない……」

照「また逃げられた。捕まえないと」ダッ




路地裏で京太郎は身を潜めていた、お世辞にも居心地は良くないだろう、悪臭と排気ガスが鼻を突く。

京太郎「どうして……どうしてこんな事になったんだよ」

prrrr

京太郎「しまっ……!」

玄「見つけたのです!」

穏乃「発見!」

憧「今は63股ぐらいしているらしいわね」

照「逃げ場はない」

美穂子「私の目からは逃げられない」

ワラワラワラワラ

京太郎「くっ……ここまでか……俺はただ純粋に沢山の可愛い子と付き合いたいだけなのに…… !」

菫「純粋に謝れ」

京太郎「こんな事になるなら女として産まれたかった……!」

「こっちばい」グッ

京太郎「…… !」ダッ

ニゲタ!!

ナツイン!!ナツイン!!ナツイン!!ナツイン!!ナツイン!!ナツイン!!ナツイン!!ナツイン!!




京太郎「ありがとうございます。なんとか助かった」

「ここもそうは長くはないばい」

京太郎「でしょうね……捺印って聞こえてきました」

「さっき女になりたいって言っとったね?」

京太郎「え、それがなにか……?」

「私と合体したらなれっと、女に」

京太郎「!」

「でも、その代わりに君は色々な宿命を背負う事になるばい」

「大魔王を倒す為に私と協力して欲しいばい」

京太郎「……終わった命だ」

京太郎「喜んで」

「よし、ならばココに君のアレをパイルダーオンばい」グパァ

京太郎「」

「はやくすっと、恥ずかしか……」

京太郎「俺、童貞なんですけど……」

「それなら尚、良しばい」

ナツイン!!ナツイン!!ナツイン!!ナツイン!!ナツイン!!

京太郎「……」

京太郎「ええい!ままよ!」

穏乃「あれ?ここに居ると思ったけど……」クンクン

「……」

憧「すいません。金髪の男は見ませんでしたか?」

「いいえ、見てませんよ」

穏乃「おかしいな……鈍ったかな?」クンクン

玄「他を当たる事にするですのだ」

ゾロゾロ

ミツケタトオモッタノニネ-

「……」ニヤッ

京太郎「まさか、ここまで上手く行くなんてね」

「女になれる時間は限られてるから気をつけっと」

京太郎「はい、分かりましたよ」ククッ

「さあ、京太郎の戦いは始まったばかりばい」

京太郎「ええ、俺にこんな呪いをかけた大魔王を倒しましょう!」

京太郎「あ、全部終わったら結婚してください」

「え……はい……///」


カンッ