2 名前: ◆RwzBVKdQPM[saga] 投稿日:2013/10/20(日) 01:12:06.66 ID:f6CpEPhto [2/7]
【須賀京太郎】
<アイドルランク>(ファン人数)
<容姿> B(56) <雀力> E(29) <歌唱力> E(23) <演技力> C(42)
<特技>
<担当>
- 清水谷竜華(プロデューサー)
- 花田煌(マネージャー)
- 弘世菫(麻雀コーチ)
- 瑞原はやり(トレーナー)
- 竹井久(事務員見習い)
- 龍門渕透華(スポンサー)
<アイドル経歴>
|. G | F | E | . D |. C | . B |. A | . S | SS |SSS
―――┼―――――――――――――――――――――――――
容姿 |lllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllll
雀力 |lllllllllllllllllllllllllllll
歌唱力|lllllllllllllllllllllll
演技力|llllllllllllllllllllllllllllllllllllllllll
<須賀京太郎のファン>
- 宮永照
- 宮永咲
- 蒲原智美
- 愛宕洋榎
- 愛宕絹恵
- 江口セーラ
- 鹿倉胡桃
- 染谷まこ
- 片岡優希
- 原村和
- 国広一
- 福路美穂子
- 深堀純代
- 藤田靖子
- 滝見春
SSS 100
SS 80~99
A 60~79
B 50~59
C 40~49
D 30~39
E 20~29
F 10~19
G 0~9
. . -――‐- . ..
´: : : : : : : : : : : : : `: .、
/: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :\
/: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ::\
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′: : :|: : : : :|: |: : : : : : ::|: : : : :|: : :|: : : : : : :.
: : : :l: |::|: : :.:l从: : : : : : :ト、: : :.:|: : :|: :.:| : : : ::
: : : :l: |::|: : :.:| \:: :、_:_|__\::」: : :|: :.:| : : : ::| ステータスはまだ伸びるんじゃね? しらんけど
: : : :l: |:.|_:_;:イ  ̄ ̄__ _,)ハ: :.:|: :.:| : : : ::|
|::i : l: i∧: : :l___ 斗斧i^狄 : |: :.:| : : : ::|
|::| : | : :∧:: :「苅 V以 }:ノ:.:.:.|: i:.: :.:|
|::| : |: : : :iハ::|i以 ,,, j/: :.|: |:.: :.:|
|::| : |: : : :|.:l::| ,, ' /: : : : |: |: ::从
l八 八: ::八人 v ´} / : : : : : 八|: : : : \__
\|\: ::\≧: .. .._ ー/: : : : : ::.イ: : |: : : : : :.:Χ⌒
|\: ::\: --:/:_: : -‐<※|: : :|: : : : :\: : \__
_ |/⌒>\/斤/...(※)......リ: : :ト、: : : : :i\ :「 ̄`
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/+....(※).. +...〈/..(※)/...+./※)....+../※)..... +........./..※)... +.. |
40 名前: ◆RwzBVKdQPM[saga] 投稿日:2013/10/22(火) 23:06:26.65 ID:5GeIvELqo [2/5]
【前回までのあらすじ】
咏の計らいで、笑っていい○もに出演することになった京太郎
しかし、その裏で京太郎達アクセル1の活躍を妨害しようとする黒い陰謀が渦巻いていた
卑劣な罠に嵌められ、全国放送で辱めを受けそうになるのどっち
それを救ったのは京太郎と、アクセル1の仲間達だった
そして、強引にのどかの企画に割り込むことができた京太郎は……
なかい「えー、それでは新しく須賀君が加わったので仕切り直しますね」
\キャー!/ \スガキューン!!/
和「す、須賀君……」ブルブル
京太郎「和、こっそり机の下に手を出してみろ」ボソボソ
和「えっ? こうですか?」スッ
ギュゥゥッ
和「うぇっ?」ドキッ
京太郎「大丈夫、俺が付いてるから」ニコッ
和「……//」コクン
果たして、のどっちを守りきることができるのか?
44 名前: ◆RwzBVKdQPM[saga] 投稿日:2013/10/22(火) 23:11:51.67 ID:5GeIvELqo [3/5]
これからも中の人ネタは多用するけど、こればっかりはのどっち&中のファンがいい気持ちしないだろうからキンクリでいい?
それともダイジェスト編集版でいいですかねぇ?
安価↓1~3で一番コンマが大きい人orゾロ目
1 ガッツリのどっちとイチャつけコラ!!
2 ダイジェスト編集でいいじょ
3 京太郎がのどっちを救ったという結果だけが残るっ!!
58 名前: ◆RwzBVKdQPM[saga] 投稿日:2013/10/22(火) 23:45:58.53 ID:5GeIvELqo [4/5]
なかい「では~~~」
\スゴーイ/ \キャーッ!/
まちゃみ「えーっ!!」
ワイワイガヤガヤ
京太郎「……」
和「……」モジモジ
京太郎「(見事なまでにこっちに絡みを飛ばさないな)」ウーン
分かっていたことだけど、どうやらこのまま流すつもりらしい
京太郎「(けど、それじゃ面白くないよな)」ギンッ
いくらゲストが大物ばかりだからって、背景に徹してるようじゃダメだ
なかい「実は歌手になりたかった?」
和「……いいえ」
大御所達「わいわい」
レギュラー「おー!」
ダメだ。完全に和は
京太郎「和、目立ちに行くぞ」ボソボソ
和「え?」
京太郎「俺に任せとけ」ニッ
和「あっ」
なかい「他キャラと声を混同してNGを出したことがある?」
大御所達「わいわい」
レギュラー「ほえー!」
京太郎「いやぁ、実はそうなんですよ!」
一同「!?」
京太郎「和ったら、まだ一役しかやってないのに声がコロコロ変わって」
和「す、須賀君っ……//」カァッ
京太郎「でも、あれ? それって混同してるわけじゃないですよね」ポンッ
ぐっさん「いや、こっちに突っ込まれても!」オイオイ
和「」ボシュゥゥウゥ
\アハハハハッ/ \スガクンカワイー/
まちゃみ「須賀君結婚しよ!」
なかい「……」イライラ
ワイワイガヤガヤ
京太郎「(まず俺が捨て身で存在感を出す)」
和「……」マッカッカッカ
京太郎「(後は和、お前が決めろ!)」ギュッ
和「っ!!」ドキッ
京太郎「大丈夫だから……」ボソッ
和「……」ドキドキドキドキ
63 名前: ◆RwzBVKdQPM[saga] 投稿日:2013/10/22(火) 23:59:07.94 ID:5GeIvELqo [5/5]
なかい「はい、須賀君。少し落ち着いてねー」
京太郎「すいません! 舞い上がっちゃって」
\ダイジョーブダヨー/ \チョーカッコイイヨー/
京太郎「……」
和「……」ドキドキドキ
ワイワイガヤガヤ
なかい「その素敵な声で異性を口説いたことがある?」
大御所「わいわい」
芸能人「おー!」
なかい「(大御所の後に振れば、滑るだろ)」チラッ
和「……」ガチガチ
なかい「ではこしみ……原村さんはどうですか?」
和「は、はい!」
京太郎「(頑張れ和……!)」
和「わ、私はその……自分ではまだ、自分の声が素敵かどうかは分かりません」ウツムキ
\ソンナコトナイヨー/ \カワイイー/
和「そんな私でも、その……頑張って、勇気を出す日が、ありまして」チラッチラッチラッ
京太郎「(大丈夫、俺が付いてる)」
和「頑張って色々と、アタックをかけては見るんですが……」チラチラチラッ
京太郎「(……? なんで俺の方を見てるんだ?)」キョトン
和「ですが、その人はとても鈍感で、私は全然振り向いてもらえなくて……」チラチラチラッ
京太郎「?」
和「でもいつかきっと……振り向かせたいなって、思ってます」マッカッカッカ
京太郎「……?」ジィーッ
和「あぅっ」モジモジ
京太郎「え? そんな人がいたのか?」ガビーン
一同「(お前だよっ!!)」デデーン
この瞬間、スタジオの全員の心が一つになったという
71 名前: ◆RwzBVKdQPM[saga] 投稿日:2013/10/23(水) 00:10:41.69 ID:GHq8OauHo [1/7]
京太郎「えっ? 嘘!? マジ!? え? あれ……?」オロオロ
和「……」ブシュゥゥゥ
京太郎「咲か!? 咲なのか? あっ、部長って線も……」ブツブツブツ
和「あっ、ちがっ」オドオド
この瞬間、スタジオの人間だけでなく……お茶の間の前の視聴者も気がついた
和「私はその……」チラチラッ
京太郎「?」
この少女は恐らく、隣にいる男の事が好きなのだろう、と
和「うぅっ……」カァァァ
ある者は憤慨した
のどっちファンA「許せないお! 許せないお!!」
のどっちファンB「酷いお!! ありあないお!!」
未だ声優としてデビューしたばかりの和だが、既にファンの数は多かった
声も演技も評価が高い上に、なによりこのルックスだ
彼女に対して深い情欲を注ぐようになったファンはとてもとても多い
つまり、今回和がやったことは……彼らに対する裏切り(一方的なものだが)
テレビを見ていたのどっちファンの約、九割が悲鳴を上げようとした……
その時だった
_ -───- _
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___j/ __ Y´::::ノ:ヽ
|::::::::::/ . : : : :! :. . : : . : : : . : . . {::::::::ヾ.イ::::〈
!:::::::/ / /. : / /: : .:| ::|: : :;: : : :|: . : : :. ヽ::::::::::};}:::::::|
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{:::/ /.: ; . :/ /: : ::{: :| ::|: : :!、: : | |: j、:|: : l:::::::ィ´ヾ:::ヽ、
l_:l イ: : :|: :|: :ト{、: :ハ|: :| : : :|: ヽ :| }厶イ、 |丁/::::::::}:::::::〉、
/:| ハ: :| |: :l | `ト、}lヽ: :'、: :ト、斗匕/ l | ||| l::r‐く|ヽ/{´
ヽl |_l: : |: :|: :|rテ干示ト'\lヽl´::rf苡圷¨} |/-|:  ̄:|: :l | むぅ……鈍感っ!
レ \ト、 \ヽ 弋:ツ : : ::. ::. ゞ夕 ノ/ ´|: : : :|: :| |
イl| |\}l`.:xwx:. , .:xwx::. _ノ; ::| | |
/ j|! ハ // | : :|:l: : :|
/ .イ j|l介 、 /´ ! : :!:l: : : |
/ /| ||l|{ 、 ´ ` イ_ | : :l l: : 八
/ / l| |l||| __」 ̄ {、:::::ヽ、 | : :| !: : : ∧
/ // l| ||厶斗‐::´:r‐! /::::::::::::`::| : :ト、: : : : ハ
l / /| |::::::::::::::::::/-、 ァ´:::::::::::::::::::::八 . : }>、\: : :ヘ
| 〃 ∧! ト、::::::::::::::::l ̄ ̄ 7::::::::::::::::::::::::/ . :j ヽ }: : :ヘ
l// }/'| 八::\::::::::::| /:::::::::,.-‐::´:::// . ::/ /´∨: : : :ヘ
// ∨ / ハ:.:.\::\::::l /-‐::´:_,..:.: ̄// . ∨〃 }ヾ: : : :ヘ
{イ / / / l ヽ:.:.:}>-::!./-‐<:.:.:.:.:.:.:.:.:イ/ ∨イ Vヽ 、: : }{
|ハ }ァ'./ { `ー-ゝ、レ_∠≠=- ´ / . :/ l| ト:l | l: :ハ|
| ∨} j |l| {_j} / / イ Y ヾjl; |::|Ⅳ}/ }|
/ / イ 八l /:/:::Y // l |/ Y |::l / リ|
l〃/l| \ {::八::::} / |ハ| } ;/ |::| /|
のどっちファン達「」ドキュゥゥゥゥゥン!!
それは、一瞬の出来事
81 名前: ◆RwzBVKdQPM[saga] 投稿日:2013/10/23(水) 00:21:39.61 ID:GHq8OauHo [2/7]
ファンH「え? 天使?」ゴシゴシ
ファンI「え? 女神?」ゴシゴシ
ファンR「え? 聖女?」ゴシゴシ
ファンA「え? 賢狼?」ゴシゴシ
ファンN「え? 第四位?」ゴシゴシ
ファンO「うっ」ドピュッ
一瞬にして、彼達の心は深く奪われた
京太郎「鈍感?」
和「ふんっ、知りません」プイッ
京太郎「???」
彼らは知らなかった
三次元にこんな【リアル】が存在することを
京太郎「あ、えーっとですね」
和「……」ツンッ
同じ芸能事務所内での恋
しかも、相手は絵に書いたような鈍感
想いは伝わらず、じれったそうにすねる愛らしい少女
これではまるで……自分たちのこよなく愛する
ファン達「のどっちのツンキタ━(゚∀゚)━!!!」ガタッ
二次元のようではないか
85 名前: ◆RwzBVKdQPM[saga] 投稿日:2013/10/23(水) 00:30:33.23 ID:GHq8OauHo [3/7]
ほんの一瞬の間に地獄から天国へ
のどっちファンはこの瞬間死に……蘇った
彼らの気持ちは一つだった
和「……でも、そんなあなたが」ゴニョゴニョ
京太郎「おい、ハキハキ喋れって」ボソボソ
ファン達「(コイツとのどっちの間を応援したい!!)」デーン
今まで数多くのアイドル声優に恋焦がれ裏切られてきた彼らが……
生まれて初めて、他人の恋愛を応援しようと誓ったのだ
なかい「……」
そして、その波紋は……
観客「……」
スタジオの全員にも広がっていた
なかい「(なんなんだよこれ……)」イライラ
目の前で繰り広げられるラブコメ
今までは天下のいい○もだったというのに……
まるで台無しだ
まちゃみ「(だけど……)」
自分たちの番組を台無しにされたというのに、なぜだろう?
目の前のこの愛らしい少女を――
一同「(応援してあげたい!)」デーン
アウェイはついに、ホームへと変わる
93 名前: ◆RwzBVKdQPM[saga] 投稿日:2013/10/23(水) 00:43:03.31 ID:GHq8OauHo [4/7]
なかい「須賀君はいい声してるけど、誰か口説いたりしないの?」
\キャー/ \キキターイ/
意外、それはなかいからの援護射撃
なかい「(とっととくっつきゃいいんだよ)」フンッ
ここにもまた、ツンデレが一人
京太郎「え? いや、うーん……あいにくと今までモテたことなくて」
一同「ファッ!?」
京太郎「あれ? 俺って声もいいんですか!?」キラキラ
一同「(こ、こいつは……)」
鈍感とか、そういう問題じゃない
京太郎「よーし! これからは声も売りにしていくぞ!」イェーイ
ただ純粋に……
一同「(子供だ!)」デーン
京太郎「いつか共演できたらいいな、和!」
和「もうっ……//」
のどっち親衛隊「あぁ~癒されるぅ~^^」ホワー
須賀京太郎、天然タラシぶりを露呈
こちらはこちらで、深刻な事態なのだが……京太郎は未だ気づいていない
大御所達「若いっていいねぇ」ホッコリ
100 名前: ◆RwzBVKdQPM[saga] 投稿日:2013/10/23(水) 00:55:07.38 ID:GHq8OauHo [5/7]
~そんなこんなで~
なかい「それではありがとうございましたー」
大御所達「はーい」
\CMハイリマース/
ワイワイ ガヤガヤ
京太郎「よし、結構目立ったな!」グッ
和「……」コクコクッ
スタッフ「須賀さーん、次のコーナーの準備をお願いしまーす!」
京太郎「おっと、行かなくちゃ」
和「あっ、須賀君!」
京太郎「ん?」
和「あの、ありがとうございました」ペコリ
京太郎「え? 何が?」
和「その……助けてくれた上に励ましてくれて」モジモジ
京太郎「はぁ? 何言ってんだ?」
和「え?」
京太郎「俺達は仲間だろ」
和「!!」
京太郎「助け合うのは当たりまえだ。これからもずっとな」ニィッ
和「っ~~!!」ボムッ
京太郎「じゃあ、また後でな!」タタタッ
和「はいぃ……」フラフラ
こうして、のどっちのテレビデビューは幕を下ろした
そして……
タモ「うーん、あれ? さっきまでの記憶が無いなぁ」テクテク
なかい「(タモさんがちっちゃくなってる!?)」ガビーン
タモ「次はテレフォンショッ○ングだっけ?」
次は、京太郎自身の戦いとなる
110 名前: ◆RwzBVKdQPM[saga] 投稿日:2013/10/23(水) 01:07:48.51 ID:GHq8OauHo [6/7]
タモ「それでは今回が初となる、須賀京太郎君でーす」
\キャー!/ \スガクゥーン!/
京太郎「どーも初めまして!」ペコリ
\ワー!/ \スガキュゥゥゥーン/
京太郎「いずれトップアイドルになる男、須賀京太郎です!」デーン
果たして、京太郎の運命はいかに!?
そして……!
ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴッ
【絶対に】須賀京太郎を応援する雀士達part100【許さない】
京太郎ファンの反応とは!?
さらに……
淡「……」ブツブツブツブツブツブツ
竜華「……」フラフラッ
なんか危なそうな二人の動向はいかに!?
次回に続く
172 名前: ◆RwzBVKdQPM[saga] 投稿日:2013/10/25(金) 22:52:55.69 ID:V/FvoJSbo [2/5]
【ア○タ いい○もスタジオ】
~~~♪
タモ「こんにちわ」
\コンニチワ!/
タモ「台風が近づいてますね」
\ソーデスネ!/
タモ「でも逸れちゃったからよかったよ、ホント」
\ソーデスネ!/
タモ「ところで、好きなホラー映画は?」
\SAWデスネ!/
タモ「個人的には1しか認めないです」
\エーッ!?/
タモ「それでは今回が初となる、須賀京太郎君でーす」
京太郎「……」スタスタ
\キャー!/ \スガクゥーン!/
京太郎「どーも初めまして!」ペコリ
\ワー!/ \スガキュゥゥゥーン/
京太郎「いずれトップアイドルになる男、須賀京太郎です!」デーン
\ハァァァン/ \ヌレルッ!!/ \ッェーイ!/
173 名前: ◆RwzBVKdQPM[saga] 投稿日:2013/10/25(金) 23:18:30.79 ID:V/FvoJSbo [3/5]
タモ「いやぁ、さっきぶり? だね」
京太郎「は、はいっ!」
タモ「緊張してるねー、髪切った?」
京太郎「実はちょっとだけ」
タモ「いいねぇ、似合ってるよ」
\カッコイー!/ \ニアッテルー/
京太郎「ど、どうも」ペコリ
タモ「咏ちゃんからの紹介だっけ? ドラマの共演?」
京太郎「はいっ!」スッ
タモ「お、ポスター。あ、貼っておいて」
ひのちゃま「はーい」
てらしー「なんで俺が……」ペタペタ
タモ「この真ん中が須賀君だよね、カッコいい」
京太郎「いやいや、そんな」テヘヘ
\スガクーン/ \キャー/
タモ「ドラマ初主演でしょ? 緊張しなかった?」
京太郎「滅茶苦茶緊張しました」
タモ「初ドラマで初主演なんて、運がいいんだか悪いんだか分からないね」
京太郎「あははっ」
タモ「じゃあちょっと花を見てみよっか」
京太郎「はいっ」
タモ「えーっと……凄いね。色んな人から来てるよ」
京太郎「!」
タモ「まず、共演者の咏ちゃんとルル君と……あれ、この隅のちっちゃいのは?」
京太郎「あー、恐らく羅刹さんだと思います」
\アマトー!/ \ドウテーイ/ \ドドドドウテイチャウワ!/
タモ「鬼ヶ島君? 彼らしいねー」クスクス
京太郎「すっごく優しいです」
タモ「本当?」
京太郎「不器用ですけどね」ウンウン
\アマ×スガキタァァァ!!/ \ピヨォォォォオ!/
タモ「ほかには……お、こんな人からも来てるね」
京太郎「あっ!」
選択安価↓ 3
1 すこやん
2 はやりん
3 ビッグスターバブル
4 自由安価(好きな人の名前) あまりにそぐわない場合を除いて、誰でも可
180 名前: ◆RwzBVKdQPM[saga] 投稿日:2013/10/25(金) 23:33:05.25 ID:V/FvoJSbo [4/5]
タモ「凄い大きいねぇ。牌のおねえさんから」
\エー!?/
京太郎「瑞原プロ!!」
タモ「凄いね、どんな関係なの?」
京太郎「色々とレッスン見て貰ってるんです」
\スゴーイ!/
タモ「あの瑞原プロに?」
京太郎「凄く教え上手でビックリしました」
タモ「それじゃあ、今回の役を勝ち取れたのも瑞原プロのお陰かな?」
京太郎「……」
選択安価↓3
1 京太郎「はいっ! そうです!」ニコッ
2 京太郎「いえ、実は事務所の先輩達が……」ポリポリ
3 京太郎「自分の力です」ドヤァァッ
4 京太郎「支えてくれた仲間のお陰です」パァァ
187 名前: ◆RwzBVKdQPM[saga] 投稿日:2013/10/25(金) 23:58:54.08 ID:V/FvoJSbo [5/5]
京太郎「勿論、それもあるんですけど」
タモ「へー、他にも?」
\キキターイ/
京太郎「俺がデビューして、ここまでこれたのは本当に運がよかったってのもあるんですけど」
タモ「……」
京太郎「やっぱり、支えてくれた仲間のお陰です」パァァァ
\キューン/ \マ、タショウハネ?/
タモ「仲間?」
京太郎「去年、麻雀の全国大会で優勝した清澄高校ってあるじゃないですか」
タモ「うんうん、さっきの原村さん達が優勝したんだよね」
京太郎「実は俺も清澄高校の麻雀部だったんですよ、ついこの間まで」
タモ「本当に?」
\スゴーイ!/
タモ「じゃあ、麻雀も強いの?」
京太郎「いや、全然弱いです。県予選初戦敗退」ブンブン
\エー!?/
京太郎「強いみんなと違って、俺だけが弱くて迷惑ばっかりかけてたんですけど……」
タモ「……」
京太郎「でも、そんな俺をずっと支えてくれて、見守ってくれて」ウルウル
\ナカナイデー/
京太郎「泣いてないっす、ないっす」ゴシゴシ
\カワイイー/
タモ「いい仲間を持ったんだね」
京太郎「今でも最高の友人です!」
ユウジンデス ユウジンデス ユウジンデス……
【舞台袖】
:::::::::/: : : : : :,: : : :ヽ/::::::::::::::\ /::::::::::|
:::/: : : : : :/: : : : : :}:::::::::::::::::::「.|::::::::::::::ト、
/: : ‐--: :/: : : : : : : :|::::::::::::: >!ノ_:::::::::::/ ',
: : : : : : ::,': : : : \: : :!::::::::_//|:\:::::::::::〉 : :',
: : : : : : :.:: : : : : : : : : 7 ̄::: :ィ .}::::::\/. !
: : : : : :,': : : : :: : : : ∠ィ、:::::::::| :|:::::::::}/: // リ
: : : : :.:|: : : : : : : : : : : / \_| :|/^リ/// /
:.:: : : : |: : : : : : : : : : / : : : :| : : |:////
,: : : : :.',: : :,,,_: : : :〃 : : : : | : :! ̄ /
ト、 ̄´: ',:.: : : : : : : :/ : :/: : | ! ;
: :\: : : ヽ: : : : : : / :./: : :.| | /
: ||: :\: : : : : : : :/ : /: ::|: i| | /
: ||: : : :\/\:/ : /: : /!: i|゙ |′
: ||: : : : .リ / : /: : //!:.:i|. |
: ||: : : ::/__./ : /: : //=!:.:.|. |
和「」ガタガタガタガタガタガタ
なかい「まぁ、頑張れよ」ポン
194 名前: ◆RwzBVKdQPM[saga] 投稿日:2013/10/26(土) 00:31:21.51 ID:IavbqR2Ho [1/13]
タモ「そう言えばドラマは音楽関係だったよね」
京太郎「はい、そうです」
タモ「吹奏楽? どういう楽器担当してるの?」
京太郎「指揮者です。しかも素人なんですよ」
タモ「へー? 実際に指揮棒を振ってるの?」
京太郎「振ってるんです」
\スゴーイ/
京太郎「とは言っても、監督の意向でレッスンはそんなに受けてないんです」
\エーッ?/
タモ「そんなので大丈夫なの?」
京太郎「ドラマのキャラクターと一緒に成長するってスタンスなんですけど、楽しいですよ」ニコニコ
タモ「へぇ」
京太郎「だから当面の目標はトップアイドルと、立派な指揮者ですね」
\ナレルヨー!/ \キットナレルナレル!/
京太郎「ありがとうございます」ペコリ
タモ「須賀君がどんな風に成長するか、ドラマと一緒に見てみたいね」
京太郎「是非見てくださいよー!」
\キャー!/ \ミマスゥー!/
だいちゅう「タモさーん、少し押してまーす」ボソボソ
タモ「それじゃあ、そろそろ100分の1アンケートに行きましょう」
京太郎「よし! ストラップ! ストラップ!!」
タモ「おっ、いい意気込みだねー」
京太郎「むちゃくちゃ欲しいんです!」キラキラ
タモ「嬉しいねぇ、昨日の咏ちゃんにも言ってあげてよ」
京太郎「あの人はセンス無いんですよ。あ、扇子は持ってますけどねぃ」ドヤァァ
\……/ \オ、オウ/
京太郎「え?」
タモ「え?」
195 名前: ◆RwzBVKdQPM[saga] 投稿日:2013/10/26(土) 00:34:16.01 ID:IavbqR2Ho [2/13]
【某所】
,.ヘ
/. \
/. /.\
/... / ,、\
/... /. ,、\
/ /. ,、\
/ / /__./_/`|
/ / ゝ\ *
//. / ゝ \
/ / / + ゝ \
/ /.. /. / /..゙\
/, ' / /.../ヽ /\
// / /. ゝ\
/ / / + / ゝ \
/ / + */ / + ゝ \
/ / / / ヾ \
/ |. / / | | |
| / ´ ̄ ̄ / . 、 || |
| /. / /. \ | | |
| + / / ヽ ハ | |
| / /| | 、 ! ( } ||
| ′ 斗匕 :! ` ー-| i ∨ | |
| i /===ヘ. |r==弋 乂爪 i * ∨ | |
| + l Ⅳ/:::::::Ⅵ/:::::::`ーl | ` | / | |
| | }込////ノ込////少リ 川. || |
| * | { 三 ̄ =ニ三 / ./ リ + | | |
| 〉 廴_ -=====- / /イ{_. ハ | |
| + ∧ i 「:::::::::::::::::::::::/ ./:::::::::::| ( } ||
| /. /::::\ ヽ::ミ==彡:::/ /:::::::::::八 /... | |
| / ∧::::::::::ヽ Y:::::::::::::イ /::::::::::::/::::へ * / ∨ | |
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203 名前: ◆RwzBVKdQPM[saga] 投稿日:2013/10/26(土) 01:01:27.22 ID:IavbqR2Ho [3/13]
タモ「咏ちゃんに続いて獲得出来るかな?」」
京太郎「頑張ります!」
タモ「どんな質問を考えてきたの?」
京太郎「ドラマに関係することにしようかなーって思ってます」
タモ「おっ、熱心だねー」
京太郎「なんとしてでもストラップをゲットして帰ります」
タモ「それでは質問をどうぞ」
京太郎「えーっと、質問はですね」
さて、何にしようかな?
張り切って色々と考えてきたからなぁ……
まぁ、なるようになるだろ!
京太郎「よし! では行きます!」
選択安価 ↓5
1 ソルキャ一話を見なかった人
2 吹奏楽で指揮をしたことがある
3 ドラマを見て泣いてくれた人
4 自由安価 (あまりに度を越したもの以外は大抵拾います)
209 名前: ◆RwzBVKdQPM[saga] 投稿日:2013/10/26(土) 01:11:18.59 ID:IavbqR2Ho [4/13]
京太郎「ソルサキの一話を、見なかった人!」
\エー!?/
京太郎「どうですかね?」
タモ「うーん、結構いるんじゃない?」
京太郎「個人的には一人もいて欲しくないんですけど」ウーン
タモ「制限つけてみたら?」
京太郎「そうですね。じゃあ、ほんのちょっとでもテレビに映した人はダメってことで:
\イナイヨー/ \ムリダヨー!/
京太郎「やるぞー!」
タモ「では早速試してみましょうか」
京太郎「……」
タモ「ほんのちょっとでもソルサキ一話を見なかった人……スイッチオン」
~~~♪
京太郎「……」ドキドキドキ
テレテレテンッ!
京太郎「!!」
コンマ安価 ↓3
ゾロ目で01 or ゾロ目で達成
それ以外の数字=そのままの人数
217 名前: ◆RwzBVKdQPM[saga] 投稿日:2013/10/26(土) 01:26:55.67 ID:IavbqR2Ho [5/13]
テレテレテンッ!
掲示板「39」
\エーッ!?/
京太郎「」ガビーン
タモ「あらまぁ」
京太郎「い、意外に見てる人いないんですね」ヒクヒク
タモ「裏番組が強かったそうじゃない?」
京太郎「倍返しだ……」ブツブツ
タモ「視聴率15%でも十分すごいよ」
\スゴーイ/ \ゲンキダシテー!/
京太郎「でも、見なかった人が85%いるってことですよね」
テモ「え?」
京太郎「それが、すっげぇ悔しいんですっ!!」
タモ「?」
京太郎「あんなにいいドラマなのに、見ないなんて絶対勿体無いですから」
タモ「言うねぇ」
京太郎「だから……これからもっともっと頑張ります!」
タモ「!」
京太郎「この悔しさは絶対に返しますからね!」
\ンアー!/ \ナノー!/ \ウッウー!/
タモ「こりゃ楽しみだぁ」フフフ
京太郎「あ、それともう一ついいですか?」
タモ「?」
京太郎「このアンケート、もう一回やっていいですか?」
タモ「え?」
京太郎「ストラップはいらないので、もう一度だけ! お願いします!」
\ヤラセテホシイゾー/ \アラアラー/
221 名前: ◆RwzBVKdQPM[saga] 投稿日:2013/10/26(土) 01:31:34.66 ID:IavbqR2Ho [6/13]
タモ「しょうがないなぁ。ストラップ無しだよ」
京太郎「ありがとうございます!」ペコリ
タモ「それで、何を聞きたいの?」
京太郎「それはですね」
このまま帰るにはちょっと勿体無いよな?
それなら……!
京太郎「昨日のナンジャを見なかった人!」
タモ「!」
和「!!」ドキッ
京太郎「ダメ、ですか?」
タモ「いいんじゃないかな? でも仲間想いだねぇ」
京太郎「へへっ」
タモ「それでは、昨日のナンジャを見なかった人! スイッチオン」
テレテレテ-レー
テレテレテーレー
テレテレテーレーレー
テレテレテンッ!
コンマ安価 ↓3
ゾロ目で01 or ゾロ目で達成
それ以外の数字はそのままの人数
233 名前: ◆RwzBVKdQPM[saga] 投稿日:2013/10/26(土) 01:40:11.84 ID:IavbqR2Ho [7/13]
掲示板「68」
\エー?/
京太郎「」
タモ「あっ」
和「」
タモ「あ、まぁ、その……」
京太郎「」
タモ「未婚の若い女性が多いからね、しょうがないよ」
京太郎「いやいや! みましょう! すっごい面白いですから!」
\ミルヨー!/ \ゼッタイミルカラー!/
京太郎「約束ですからね!」
\ハーイ!/ \ミルカラケッコンシテー!/
タモ「えーっと、それじゃあお友達紹介を」
\エー!?/ \スガクーン!/
京太郎「あ、はい。そうですね」ションボリ
タモ「じゃあ誰を紹介してくれるのかな?」
京太郎「あ、えっとですね」
選択安価↓3
1 ルル
2 あまとう
3 ちゃちゃのん
4 自由安価 (一般人以外なら誰でも ※ただし以下略)
241 名前: ◆RwzBVKdQPM[saga] 投稿日:2013/10/26(土) 01:53:41.60 ID:IavbqR2Ho [8/13]
京太郎「同じドラマに共演してる人なんですけど……」
\キャー!!/ \ルル!? アマトウ!?/
京太郎「佐々野いちごさんで」
\エ……?/ \ナゼオンナナンダ……?/
タモ「おー、こっちも新人だねー」
京太郎「現場ではすっごくお世話になってます」
タモ「高校生同士、話が合うんじゃない?」
京太郎「天使ですよ、天使。多分天界から降りてきたんだと思うんですけど(名推理)」
\エー!/
タモ「入れ込んでるねぇ」ハハハ
京太郎「あははっ、どうでしょう?」クスクス
{ ! ____ |
ィ彡三ミヽ `ヽ ,.' ´ |
彡'⌒ヾミヽ `ー {少′ / ,i l ト、 |
ヾ、 Y ノ└ /// | l| | ハ|
_ `ー―' イ ⌒ / | { | 从、| }|
彡三ミミヽ { | l |ィ爪 {(リ八「ノ.|
彡' ヾ、 _ノ.リ、_! l リィチfト::::::::::::'行|
`ー ' l_,以 { ヒtリ:::::::::::::::ヒz|
,ィ彡三ニミヽ __ノ...「 l 「ト'" ' '|
彡' ` ̄ } } ハ -=- |
.___ノ ./ /,イ| |l>、 ,ィ|
,ィ彡' / /リ |:! !仏ィ_〕¨ . | 、/
ミ三彡' /⌒/ / r廾 .|「{: |-、 __| | /
ィ=- ' 〈 イ ∧V /:.:.: :|__´__(二つ/
,ィ彡'. ..} } /`Y'| {:.:.:.:.:.l /(二⊃―、
/ /. /.j/ }`ー冫j\:.:.:| /.:: ト、二)
彡' __,ノ ト ン′`ヾ >-r'< `ト-' \
なかい「映る映る!」グイグイ
京太郎「まぁ、冗談かどうかはドラマを見てもらえればわかりますよ」
タモ「おっ、うまいねぇ」
京太郎「タモさんもちゃんと見てくださいよ?」
タモ「分かった分かった」
247 名前: ◆RwzBVKdQPM[saga] 投稿日:2013/10/26(土) 02:14:35.27 ID:IavbqR2Ho [9/13]
女子アナ「繋がりました」
京太郎「はいっ!」
いちご『もしもし』
京太郎「あ、お疲れ様です。須賀です」
いちご『あっ、須賀君』
京太郎「以前の収録はお世話になりました」
いちご『ううん。こっちこそありがとう』
京太郎「いやぁ」アハハ
いちご『また今度もよろしくね』
京太郎「はい! それじゃあタモさんに代わります」スッ
タモ「もしもし」
いちご『あ、はいっ!』ビクッ
タモ「今、見ててくれた?」
いちご『勿論見てました』
京太郎「あっ」
タモ「天界から来たって本当?」フフフ
いちご『うぇっ!?』
京太郎「」
~そしてなんやかんやで~
タモ「それじゃあ明日、来てくれるかな?」
いちご『いいともー!』
タモ「はい、それじゃあ」
ブツッ
タモ「須賀君、今日は楽しかったよ」
京太郎「いやいや、恥ずかしいところを」ポリポリ
タモ「ドラマ、これから大変だろうけど頑張ってね」
京太郎「勿論です!」
タモ「では、トップアイドルになる男、須賀京太郎君でした」
京太郎「ありがとうございましたー!」
~~♪
CMハイリマース!
251 名前: ◆RwzBVKdQPM[saga] 投稿日:2013/10/26(土) 02:24:08.11 ID:IavbqR2Ho [10/13]
【舞台袖】
京太郎「ふぅーっ、疲れたぁー」グッタリ
煌「お疲れ様でした」つドリンク
京太郎「ありがとうございます」ゴクゴク
煌「トークばっちりでしたよ」フフフ
京太郎「そうですか? 全然記憶に無いです」
煌「家に帰ったら録画したものを見ましょう」
京太郎「緊張するなぁ」
タタタッ
和「須賀君っ!」
京太郎「あ、和。すまん!」ペコリ
和「え?」
京太郎「さっきはその、余計な事しちまった」ポリポリ
和「いえ、それはいいんですが。でも、なぜあんな事を?」
京太郎「……」
和「もしかして、売り込みのつもりで?」
京太郎「それもあるんだけど……えと」ポリポリ
ヽ./ : : : : : : : : : : ,: : : : : : : : : : : : : : : ヽ ヽ冫
:: |: : : : ::/::/: : : /」: : : /}: : : :}゙`「丁ヽハ:!:!: !: }
-ィ: : : |_,'_,,|-‐''/ / / .}: : /.|: :|: |:::/. }:|:|:. リ !.|. ト.、 ,. ──‐、
: :ト、::ィ゙ |: ::|\/ //. /: :/ !: :!/!/ !从:/|:.| !∧冫 //´ ̄ ̄ヽ',
: :|人小|ヽ:!.ィ爪沁ヽ. /./ /,.イ爪心ヽ.! イ/.//′ U } }
: :l: : ヾ |/{:::::::::⊂. ′ ´ ! :::::ィ./ ト,ムノ:! , ,' '
:γ⌒ⅵヽ弋二;;ノ ゝ-.″ | }: : : :| //
',:{ :::` :::::::::::::: 、 :::::::::: レ′ : :!. ◯ ◯ ◯ { !
..',\ :::::::::: ノ: ::::! U
: : :| `ー´\ ,. , / !:! ! !
: : :|. ` 、 ./|: :. !:! ! ::! ◯
: : :| }` .. __ , イ |::|: |:|: :| |
: :: } ィ‐┤. ├ .、|::|: |:|: :| {
京太郎「もし成功してたらタモさんに頼んで、お前に……ストラップあげられるかなって」プイッ
和「っ!?」
煌「……」ニマニマ
京太郎「悪い、忘れてくれ」ブンブン
和「いえ……//」モジモジ
なかい「爆発しろ」
256 名前: ◆RwzBVKdQPM[saga] 投稿日:2013/10/26(土) 02:35:55.84 ID:IavbqR2Ho [11/13]
京太郎「そういえば……腹減ったなぁ」グーギュルルル
煌「あれ、ロケ弁食べてないんですか?」
京太郎「緊張して喉を通りませんでした」
煌「ふふっ、こんな事もあろうかと用意してます」
重箱「」デデドンッ!
京太郎「うぉぉぉ!!」
和「……」ゴクッ
煌「たくさんありますから、みんなで食べましょう」
京太郎「たくさんって、三人分ってレベルじゃ……」
煌「大丈夫ですよ、ね?」
透華「勿論ですわ!」デーン
ひのちゃま「やっほー」
てらしー「けっ」
だいちゅう「うわー。美味しそうだねー」
京太郎「なんかいっぱいいるぅぅぅ!?」
菫「私もいるんだが」
コージー「あ、僕もいます」
京太郎「タモさんが増えた!?」
和「皆さん、いつからここに!?」
透華「(生ののどっち……)」ウーン
ハギヨシ「さぁ、皆さん。こちらです」
京太郎「ハギヨシさんまで!」
ハギヨシ「お久しぶりですね京太郎君」フフ
京太郎「いえ、こちらこそ。会いたかったんですよ!」
ハギヨシ「んっふ、困ったものです」
歩「」ハナジダラダラダラダラ
煌「あの、この真顔で鼻血を垂れ流しているのは?」
透華「気にしないで欲しいですわ」
257 名前: ◆RwzBVKdQPM[saga] 投稿日:2013/10/26(土) 02:58:20.23 ID:IavbqR2Ho [12/13]
こうして、須賀京太郎のトーク番組デビューは幕を下ろした
初トーク番組がいい○もなのは、運がいいのか悪いのか
いずれにせよ、須賀京太郎という存在が徐々に有名になっていることは間違い無いことだ
今回で須賀京太郎は、お茶の間の主婦、のどっち経由のヲタク達にも名を知られることとなる
それが今後の彼の活動にどう影響するかは……
まだ、誰も知らない
京太郎「うまうま」モグモグ
煌「おかわりもありますよ」
京太郎「はいっ!」キラキラ
そして、京太郎のファンは……
智美「……」
淡「……」
京太郎を理解しようと試みる少女は――
竜華「……」
何を思うのか
いい○も デビュー編 カンッ!
最終更新:2015年04月20日 21:05