和「憧、変わりましたよね」

憧「そりゃ小学生の頃から変わってなきゃヤバイっしょ」

憧「と思ったけど、1人そんなのいたわ」

和「いえそうではなくて、須賀くんと付き合うようになってからです」

憧「え、そうかな?自分じゃわかんないけど」

和「どこがどうとははっきりとは言えないんですけど、なんとなく雰囲気が」

和「やっぱり恋人ができると変わるんですかね」

憧「そう言われるとちょっと恥ずかしいわね……和も彼氏作ったら?いい人いないの?」

和「う~ん……ダメですね、どうしても須賀くんと比べてしまって」

憧「返さないわよ」

和「冗談ですよ。というかなんです、返すとか返さないとか」

憧「だって自分のこと好きだった人が他の人と付き合うようになったら気になるでしょ」

憧「あたしはきっとすごく気になると思うから」

和「………まぁ、思うところが何もないといったら嘘になりますけど」

憧「返さないわよ」

和「はいはい」

憧「でも実際京太郎と比べちゃったらしょうがないわよね~」

憧「顔はいいし性格もいいし、運動できるし頭も悪くないし優しいし…」

和(あ、紅茶ぬるくなってる…)

憧「センスはちょっと悪いけど、そこはあたしが矯正していけばいいことだしね~」

和「でも憧も最近少し趣味が変わりましたよね」

憧「そう?全然意識してなかったけど……そうかな?」

和「てっきり須賀くんの好みなのかと思ってましたけど」

憧「…………」

憧「ふきゅ」

和「やっぱり憧は変わりましたよ」ヤレヤレ


カン