京太郎「いいですか、ネット上では女性と判ればよからぬことを考える人もいます」

美穂子「そ、そうなの? じゃあ、どうすればいいのか教えてちょうだい」

京太郎「男性的な書き込みをするんです、例えばなにかわかったときには『わかった』と、簡潔に答える感じです」

美穂子「でも、そういうそっけない感じだと、気を悪くする人が出るんじゃないかしら?」

京太郎「そういうときは丁寧に書き込めばいいんですよ、ほら…花を丁寧に『お』花っていうように『お』をつけるとかで」
美穂子「『わかったお』、こんな感じかしら?」

京太郎「(ちょっと面白そうな予感)そう、そんな感じです」

美穂子「ありがとう、須賀くん。これでネット麻雀とかに安心して挑めるわ」

京太郎「(あー……なんか罪悪感が……)そ、そうっすか?あの、結果を聞きたいので明日の放課後会えます?(会えたら全力で謝るべきだよな)」

美穂子「そうね、他にも教えて欲しいことあるから、そうしましょうか。明日、放課後ね」

京太郎「んじゃ、明日迎えに行きますね。今日はこれくらいで……おやすみなさい」

美穂子「わかったわ、待ってるわね。それじゃおやすみなさい」



京太郎「さぁて、どうやって謝るかな?」


翌日、赤い顔をした女性に謝りたおす少年がおったそうな