京太郎「俺、実は女だったんだ」


その時は、4月1日の嘘のつもりだった。

妙に納得した顔をされた時はビビッたけど、冗談のつもりだったんだ――。


京太郎「……嘘、だろ?」


翌朝。

鏡に映る俺の顔はいつもより女っぽい。というか女子だ。
女子の制服を着ても違和感がまったくない。


京太郎「まじかよ」


そして、どう見ても膨らんでいる俺の胸。
手の平に収まるサイズだが、伝わる柔らかさは男のそれじゃない。

そして、股の間。

本来なら、そこにあるべき俺の相棒は――