京太郎「悪いな和、買出し付き合わせちまってさ」

和「いえ、流石にこの量は一人では運べませんし、須賀くんでは買いにくい物もありますので」

京太郎「まったく部長もひどいよなぁ。女性用ストッキングを俺に買い行かせるなんてさ」

和「いたずらにしても少し度が過ぎていますよ。ホントに部長は・・・」

京太郎「和が一緒に来てくれなかったら通報されるとこだったよ。身長180ある金髪の男が黒スト買うなんてもはやホラーだよな」

和「確かに・・店員さんにしてみれば変態を通り越して恐怖の対象ですね」フフフ

コノマエモサセイリヨウヒンカッテコイトカイワレテアセッタヨ ソレハジョセイトシテアウトデスネ


憧「本当にハルエも人使い荒いんだからなぁ。」

穏乃「しょうがないよ。飲み物買いに行かなきゃ。一応一年生なんだしさ」

憧「まぁそうなんだけさ」

穏乃「それより、和に偶然会っちゃたりしないかな?決勝でとか言っちゃた手前会ったらかっこ悪いよね」

憧「別に気にすることないんじゃない?和も気にしないわよ」

ソウイエバカイダシリストニアルオモチジャンシグラビアッテナニカナ ドウセクロガツケタシタンデショムシシテイインジャナイ?

憧穏「「あっ」」京和

和「憧に穏乃・・昨日振りですね。買いだしですか?」

穏乃「のののの和ぁ、そうそう飲み物切らしちゃってさぁ!和も買いだし?」

和「はい、私たちは日用品など色々ですね」

憧「そんなことより後ろの彼ってもしかして彼氏とか?大会中に買い物デートとか和もやるわねぇ」

和「いえ///彼はおなじ麻雀部の仲間で普段買出しは彼がやってくれてるのですが、今日は私が手伝っているだけ決してデートなどでは///」

憧「またまた照れちゃってぇ 彼紹介してよ。あんなに堅物だった和を打ち落とした男ってちょっと興味があるんだけど」

和「彼とかではなくて///本当にただの部員同士で///一応、紹介しますね。彼はすry

穏乃「もしかして・・・・京太郎?」

憧和「「え?」」

京太郎「やっぱり!お前穏乃か!最後会った時からあんま変わってなかったからもしかしてと思ったんだけど」

京太郎「そうするとそこにいるのは憧か?・・・てマジで憧!?変わりすぎじゃね!?トランスフォーム!?それともプリキュアとか?」

憧「誰がプリキュアか!って言うか京太郎ってあの京太郎!?あんたこそ変わりすぎじゃない!?身長何倍になってるのよ!?」

京太郎「何倍も伸びてないわ!」

憧「だって昔はシズより小さかったじゃない!」

京太郎「男子の成長は中学からぐっとくるんだよ!」

穏乃「なーんか見たことある金髪だなぁと思ったらやっぱり京太郎だ!何年ぶりくらい!?」

京太郎「小5の頭に転校したから大体5.6年か?いやぁ憧見ると時が経つってすごいよな」

憧「それはこっちの台詞よ。あんなにちっこくて可愛かった京太郎がこんなになるなんて・・」

和「そろそろ事情を説明していただかないと訳がわからないんですが・・・」

京太郎「和とかには言ってなかったっけ?俺小5の頭位まで吉野で育ったんだよ」

穏乃「よく一緒に山登ったよね!京太郎ちっちゃい癖して体力あったもんね!」

憧「小5の頭ってことは和と少しかぶってるわよね?覚えてたりしない?」

和「申し訳ありませんが記憶にありません・・・」

憧「京太郎は麻雀教室いってなかったもんね」

穏乃「京太郎は?」

京太郎「・・・・覚えてるよ。田舎にあの服装は強烈だったからな」

和「なんで初めて会ったときに言ってくれなかったんですか?そしたら色々お話出来たのに」

京太郎「あのときの子だって最初気付かなかったんだよ・・・・当時も全然関わりなかったしさ」

穏乃「そういうことならこれから時間ある?同郷同士昔話しよう!」

憧「昔話って・・・和は大丈夫?」

和「大丈夫ですよ。ね?須賀くん?」

京太郎「・・・あぁまだ時間に余裕あるしどっか入ろうか」

ソレニシテモノドカムネオオキクナッタワヨネナニタベタラソンナニオオキクナルノ ベツニトクベツナコトハシテナイデスヨ///








最初気付かなかったなんて嘘だ。忘れられるはずがなかった。

小5になって転校が決まって、少し落ち込んでいたときに君が転校してきたんだ

その姿は田舎のガキには眩し過ぎて、網膜に焼きついた。まさに一目惚れだった。

転校したあとも君が忘れられずに居た。清澄の合格発表のとき偶然見かけた時は一目でわかった。

そこでまた一目惚れをした。麻雀部の入部したのも和に近づきたかっただけだった

そこで初めて麻雀に触れて 君が夢中になるものに自分も引き込まれた。

今はまだ君の隣には並べないけど 少し支えることしか出来ないけど

もし君と並ぶことが出来たらこの気持ちを伝えよう

それまでの間少しだけ嘘をつかせてくれよな

カン!