咲「…もう何日でしたっけ、京ちゃんが派遣で音楽部に入って」パチッ
久「忘れたわよ…そんなの」パチッ
和「今日で期間は終わりですよ」パチッ
まこ「焦りすぎじゃけぇ、それロン」パララララ
優希「まぁ、犬がいなかったので困ったのは雑用くらいだじぇ…寂しくなんかないじぇ…」
久「そういやその音楽部の部長から今日の夜、ライブやるから来てくれとか言われたから皆で行ってみますか」
数時間後……
久「さぁて来たわよ須賀君」
咲「京ちゃんは…パンフレットによるとベース担当らしいですよ」
和「いつも部活を縁の下で支えてくれてる彼らしい楽器ですね」
優希「犬の地味さも相まって似合ってるじょ」
まこ「コラ、そんな事言ったらだめじゃろ」
咲「あっ、始まるみたいですよ」
音楽部部長「今回は助っ人を1人呼びました…須賀京太郎君です!!」
京太郎「よろしくお願いします!!」ニコッ
キャースガクーン,コッチミテー,カッコイイヨー
京太郎「んじゃいきまーす!!曲はweather reportでteen town!!」
久「」←上手すぎて絶句
咲「」←同じく
和「」←同じ(ry
優希「」←同(ry
まこ「」←(ry
ライブ終了後…
京太郎「お疲れ様でした~、おっ、咲見てくれたのか?」
咲「うん…上手だったね」
京太郎「おお、良かった。あの…皆でどうしたんですか…このテンションの低さは…」
久「あんだけ上手かったら…音楽部に行っちゃうのかなってね…」
京太郎「へ?いやいや、もちろん俺は麻雀部なんで戻ってきますけど…」
みんな「!!」パァァ
優希「最初っから犬…ううん、京太郎は戻ってきてくれるって信じてたじょ!」ギュー
京太郎「そのわりにはさっき顔暗かったけどな…」
和「須賀君にはまだまだたくさん教える事がありますから。あと…ベース教えてくれますか?」
京太郎「もちろん、こちらこそご教授よろしくお願いします」ペッコリン
咲「じゃ、京ちゃん一緒に帰ろ」テヲニギリ
京太郎「そうだな、帰ろう」ニギリカエシ
カンッ
最終更新:2015年03月21日 03:32