竜華「もうすぐ新年やねー」
京太郎「新年ですねー」
怜「……」スピー
竜華「……寝とる?」
怜「………はっ!!」
京太郎「眠いなら無理に付き合わず寝ててもいいですよ?」
怜「いやや! 新しい年になるまでは起きとるんや!」
竜華「ほら、ひざまくらしたるからおいで?」ポンポン
怜「竜華のひざまくらで新年もええな……ってあかん、絶対に寝てまうやん!」
京太郎「暖かい室内で深夜に竜華さんのひざまくら……寝ちゃいますよね」
竜華「テレビもおもろいのやってないからなー」
京太郎「紅白もつまんないですしねー」
竜華「じゃあ年越し麻雀でもする?」
京太郎「でも3人しかいないですし…あと1人欲しかったです」
竜華「怜はなにかしたいことないんか?」
怜「……」スピー
京太郎「……怜さーん?」コゴエ
怜「………はっ!?」
竜華「もうほんま寝てええんやで?」
怜「じっとしてたらあかん! 体動かしてめを覚まさせるんや!」
京太郎「外でも軽く走ってきます?」
怜「いやや寒いし、室内で身体動かしたい」
竜華「室内でできる運動か……あっ…//」カァァ
怜「顔赤くして何思いついたんやろなー」ニヤニヤ
竜華「別にエッチなことなんて考えてへんで!!」
京太郎「エッチなことなんて一言も言ってないんですけどねー」ニヤニヤ
竜華「あうっ…//」
怜「竜華はほんまむっつりやなー」
京太郎「ですよねー」
竜華「違うもん…//」
怜「ちゅうか今からおっぱじめたら姫納めになるんかな?」
京太郎「姫初めの逆ってことですか…でも今から始めたら新年までに終わらないですよね」
怜「姫納めが姫初めにもなるんか…」
竜華「3人繋がって新年かぁ……素敵やん」
京太郎「魅力的ですけど流石に普通に年越ししましょうよ」
怜「姫初めは明日の夜までお預けやね……竜華がまんできる?」
竜華「ひっ…一晩くらい我慢できるもん!」
怜「朝起こす時にちょっと…とかもなしやで?」
竜華「できるもん!」
怜「なんか話してとったら少し目が覚めてきたな……京太郎いまって何時なん?」
京太郎「……」
竜華「……京くん?」
京太郎「0時3分ですね……いま4分になりました……」
怜「……」
京太郎「メールはセーラさんからでした…今年もよろしゅうたのむでーって…」
竜華「あはは……やってもうたなー」
京太郎「えーと……ごほん」
京太郎「あけましておめでとうございます、今年もどうかよろしくお願いします」
怜「ああ、今年もよろしゅうな」
竜華「うん、よろしくおねがいします」
京太郎「なんか締まりませんでしたけど…年越しましたしそろそろ布団行きますか?」
竜華「せやね、怜も眠そうやったし」
怜「いやー話してたらもう完全に目が覚めてもうた…」
竜華「なら布団でゴロゴロしながらもう少しお話しよか」
怜「そうやな、今日くらいは少し夜更かししても罰は当たらんやろ」
京太郎「じゃあ明日からの予定でも話し合いますか?」
竜華「とりあえず明日は初詣行くやろ」
怜「デパートで新年セールやっとるしちょっと見に行きたいな」
京太郎「あとお正月ですし2人の着物姿とかちょっと見てみたいんですけど……」
カン!
最終更新:2015年02月15日 17:04