ガラッ
京太郎「おはようごz……誰もいねぇ!」ガビーン

京太郎「あっれ~?早すぎたかな?でも時間は……ぁ、一時間間違えてら……」

京太郎「しゃあない、牌譜整理の続きでもして待ってるか……」

~~30分後~~

京太郎「ん~……セーラさんの打ち筋ってやっぱり強引、けどすごく嵌ってるんだよなぁ」ペラ… ペラ…

京太郎「…………はっ!なんで読み耽ってるんだよ、俺!ちゃんと整理しちゃわないと……ん?」
カリカリ
京太郎「何の音だ?扉か?」ガラッ

猫「んな~」スタスタ

京太郎「んね、猫?!」

猫「……」ジーッ

京太郎「なんで、ここに……って、どうかしたのか?」

猫「……」スタスタ クルッ

猫「にゃ~」

京太郎「……まるで誰かを彷彿とさせる行動……まあいいか」ボスン

京太郎「ほれ、おいで」ポンポン

猫「にゃっ」ピョンッ

猫「ゴロゴロゴロゴロ」マルマリ

京太郎「…………やっぱりぬこかわゆす……」ナデナデ

京太郎「猫ってお腹撫でていいんだっけか?」ナデn

猫「ファーッ!!」バシッ

京太郎「うおぅっ!?ご、ごめん!」

京太郎「と、とりあえず安定の頭を……」ナデナデ

猫「ゴロゴロゴロゴロ」

京太郎「猫……猫……喜ぶこと……」ナデナデ ポチポチ

京太郎「ふむふむ、尻尾の付け根、ね」

京太郎「この辺りかな?」ナデナデ

猫「ふにゃっ!?」

猫「……ファーッ!!」ベシッ

京太郎「ダメじゃんっ!?」ガビーン

京太郎「はぁ……もう頭だけでいいや……」ナデナデ

猫「ゴロゴロゴロゴロ」

京太郎「…………」ナデナデ

猫「…………Zzz」

京太郎「寝たのかな?……ふぁ……なんか、俺まで……眠、く……Zzz」

~~~~

竜華「―――くん!――うくん!」ペシペシ

京太郎(ん?なんだ?)

竜華「京くん!起きぃ!」ペシペシ

京太郎「んん……あ、竜華さん……はっ!あ、スイマセン!寝てしまってました!」

京太郎「あれ?膝が重……へ?」

怜「スー……スー……」

京太郎「怜……さん?あれ?なんで?いつの間に?」

竜華「それはウチが聞きたいんやけど?ウチが部室来たら京くんは寝てるわ、怜までその膝の上で、しかも丸くなって一緒に寝てるわ……」

竜華「ほれ、怜!あんたも起きぃ!」ペシペシ

怜「んん~……あと5分……」

京太郎「怜さん、起きてください。ついでになんでこうなってるのかも教えてください」

怜「んん~?ふぁぁぁ……お~、おはようさん、京太郎、竜華」コシコシ

竜華「ん、おはよ、怜。で?なんで怜は京くんの膝の上で寝とったん?」

怜「なんでって……あれ?ウチ戻って……」

京太郎「何言ってるんです?ってか、本当にいつの間に……」

怜「……」ニヤ

怜「そんな……酷いわ、京太郎……」ウルウル

竜華「!?きょ、京くん!あんた、怜に何したんや!!」

京太郎「え?えぇ!?ちょっ、俺何もしてませんよ!?」

怜「あんなとこやそんなとこ触って、撫でられて……ウチ、もうお嫁に行かれへんわ……」ウルウル

竜華「京くん……」プルプル

京太郎「……ま、待ってください!お、俺の話も……」

竜華「問答無用!すぐにそこに正座や!!」

京太郎「は、はいっ!!」

竜華「全く!!普段から何度か言っとるけども――――」ガミガミ



怜「……ふふ」

怜(いくら猫とはいえ、ウチの胸や尻触った罰やで、京太郎)

怜(ほんでも……いつも膝枕の時以上に優しい撫で方やったな……)

怜「……理由は分からんけど、たまには猫になるんもええかもな」ボソ

カン!