カチャ パタン
淡「おじゃましま~す」ボソ

京太郎「Zzz」スー スー

淡「うふふ、寝てる寝てる」ニマ

淡「そ~っと、そ~っと……とうっ!」ドサッ

京太郎「ぐえっ!」

淡「おっはよー!キョータロー、もう朝だよ!」

京太郎「ゲホッ、ゲホッ!あ、淡、起こしに来てくれるのはいいんだが、その起こし方はやめてくれって言ってるだろ……」

淡「まあまあ、細かいことは気にしな~い」

京太郎「いや、気にしろよ……で?お前がここにいるってことは、今日の淡のとこのゼミは休講にでもなったのか?」

淡「うん!自主休講!」

京太郎「それは休講じゃねぇ!はぁ、全く、単位だけは落とさんようにしとけよ?」

淡「大丈夫大丈夫!いざとなったら大学辞めてプロになるから!」

京太郎「……大学入って半年経った今でも不思議だわ。何でお前はプロになんなかったのか」

淡「そんなのキョータローと一緒にいたいからに決まってんじゃん」

京太郎「……別に淡がプロになっても別れるつもりなんて無かったんだが」

淡「恋人との青春の時間はお金では買えないんだよ!私はキョータローが大好きなんだからこれでいいの!」

京太郎「…………」

淡「あれ?どうしたの?」

京太郎「いや、何だ、その……そんだけストレートに言われたら照れるわ……////」

淡「や~い、男のくせに赤くなってやんの~」

京太郎「うるせぃっ!で?淡自主休講したんだったらどこか遊びに行くか?」

淡「うぅん、別にいいよ」

京太郎「ん?だったらなんで自主休講……」

淡「だから言ってるじゃん。私はキョータローといられたらそれだけで幸せなの!だから今日はこの部屋での~んびり過ごす~」

京太郎「…………」

淡「あれ?また黙っちゃっ……」

京太郎「淡っ!」ガバッ

淡「あわっ!?」

京太郎「もうなんなの、お前?可愛すぎ、反則だろ、これ。淡を彼女に出来た俺って史上最高に幸運なんじゃね?」

淡「あわわわわ……////」

京太郎「あ、悪ぃ悪ぃ。つい感極まって」パッ

淡「うぅ、び、びっくりした……////」

京太郎「あ、そうだ。なぁ、淡……」スッ…

淡「あわっ!?」ビクッ

京太郎「俺も、愛してるぞ」ボソ

淡「あわ~~っ!?」プシュー バタン

京太郎「はは、相変わらずだなぁ。いや、ホント、史上どころか開闢以来最高なんじゃねぇかな?」


その後すぐ起きた淡が恥ずかしさからポカポカしてきましたが至って平和です。


カン!