京「ねえ」
「なに?」
京「もう少し出番増やしてくださいよ」
「今中堅戦だからムリ」
京「前の時もそう言ってたじゃないですか」
「京ちゃんは男だから試合もできないし」
京「じゃあ県大会の時みたいに控室での解説とか応援とか」
「テレビの解説役で間に合ってる」
京「ぐぬぬ」
「そんなに出たいの?」
京「俺だって清澄のメンバーだし……全国まで付いてきてるし、少しくらい良いじゃないですか」
「じゃあ……少しだけなら…いいよ」
京「本当ですか!ありがとうございます!」
「そのかわり、これ描き終わるまで膝の上座らせて。充電させて」
京「了解です、お姫様」
(そういうことを自然に言うから心配になるんだけど……)
後日
京「対局後に台詞一言しか無いじゃないですか!やだー!」
「嘘は付いて無い(し、これ以上出してライバル増えられると困る)から」
カン
最終更新:2014年05月29日 16:12