灼「ふぅ……」テクテク

灼(今日もたくさん打った……ハルちゃんにも誉められたし、今日は良い1日だったなぁ……)

灼「………」ブルッ

灼「……学校出る前にトイレに行っておこ……」


 ̄ ̄ ̄

【水道管工事のため、使用厳禁】

灼「……え?」ピタッ

灼「こ、工事中……?」

晴絵「あれ、灼まだいたの?」

灼「は、ハルちゃん……これ、工事中っていったい……」

晴絵「あれ?帰りのHRで言ってなかった?」

晴絵「なんか水道管に異常が見つかったみたいだからこれから夜通しで修復工事をするんだとさ」

灼「あ、あれ……?そうだったっけ?」アタフタ

灼(そういえばそんなこと言ってたような……あ、あれ?言ってたっけ……!?)

晴絵「とにかく今日はトイレは使用禁止!用でも足したいなら家に帰るか別のとこで借りるかしないとだめだよ」

灼「そ、そんな……」ガーン

灼「うぅ……」

灼(まさかトイレが使えなくなってるなんて思わなかった……家まで間に合うかな……)ソワソワ

灼「……あ」ピタッ

灼(コンビニ……そうだ、あそこでトイレを借りれば一件落着だよね……)トコトコ

 ̄ ̄ ̄

【ただいま清掃中です】

灼「なっ……!?」

灼(せ、清掃中って……このタイミングで!?)ガーン

灼「あ、あの……!」アタフタ

店長「ん、どうしましたお客さま?」

灼「すみません……そこのトイレって……!」

店長「あー、すみませんお客さま、ただいまそちらのほうは清掃中でござきまして……」

灼「そ、そこをなんとか……!掃除中でもいいので」

バイトくん「ぎにゃあぁぁぁ!!?べ、便器から水が噴水みたいに溢れ出てきたし!?」ブッシャーッ!!

店長「こらバイトァ!なにしてんだテメェ!?」

バイトくん「て、店長ー!?ヘルプ!ヘルプだし!!」

灼「…………」ボーゼン


灼「は……ふぅっ……!」ヨロヨロ

灼(な、なんでいく先々でトイレ使えないの……!?)モジモジ

灼「どうしよ……このままだったら……ふぅっ!?///」ビクンッ

灼(だ、ダメ……このままだと家につく前に出ちゃう……!)フラフラ

灼「……も、もうだめ……!!」ガサガサッ

灼(こんなことしたくなかったけど……もう我慢できない……!)

灼(ここから先の茂みは深くなってるし……み、見られることはないはず!)ハァ…ハァ…

 ̄ ̄ ̄


灼「はぁ……はぁ……!」ガサガサッ

灼「こ、ここまでくれば大丈夫……だよね?///」スルッ

灼(外でなんかしたくはなかったけど……もう……っ!!)

灼「……ん」ブルッ







京太郎「……あれー、灼さんどこいったんだ?確かにこっちの方に行ったのは見えたんだけど……」ガサガサッ

灼「!?」ビクッ


京太郎「あっ……灼さん!こんなとこでなにやって…………えっ」ピタッ


灼「……あ」


灼(なんで京太郎がここに……いや、そんなことより……!)ブルッ


灼「……や、見ないで……」ジワッ



灼(止まんないよ……!!)ビクビクッ










灼「……っ!!見ないでぇっ!!」ジョワワワァ…

京太郎「……えっ、あ……」

灼(うそ……こんなの……うそだよ……京太郎にこんな姿見られるなんて……っ!!)ガクガク






灼「嫌ァァァァァァっ!!!!!!」





 ̄ ̄ ̄ ̄
 ̄ ̄ ̄
 ̄ ̄


灼「……っ!はッ!?」ガバッ



テレビ『……座のみなさんごめんねー☆!今日は11位!思わぬ水難に会う可能性大!!』

灼「……え?」キョロキョロ

テレビ『でも安心して!今日のラッキーアイテムは枕!これさえあればなんとかなるかも☆』

灼「……夢……だったの……良かった……」ヘナヘナ

灼(……?なんか湿って……)チラッ

灼「………」

灼(……ど、どうしよう……///)ボッ

灼(こ、この歳になってお、おもらしするなんて……!///)カタカタ

灼(……とりあえず!誰にも見つからないようにシーツとパジャマを洗濯機に放り込むしか……!)

京太郎「灼さーん、町内でラジオ体操やってるみたいなんで一緒に行き」ガチャッ

灼「イヤァァァァァァ!!!」ガシッ…ビュンッ!※枕投げです

京太郎「ましぇぶっ!?」ドグシャァ!

灼「きょ、きょうたろーの馬鹿ぁ!!///」ダッダッダ……

京太郎「い、……いったい……なにが……」ガクッ



テレビ『というわけでごめんなさーい☆最下位はみずがめ座のあなた!今日一日の運勢は最底辺!!……うーん、これは牌のおねえさんでもどうしようもないかな、ドンマイ☆』

カン