「さーって、お次は私の番だねぃ?」
「……もう何が来ても驚きませんよ」
「そ、じゃとりあえずそのまま寝っ転がっててよ」
スルリ、と着物を脱ぐ。それだけなのに、なぜか一糸まとわぬ姿となっていた。
「それじゃ、失礼してーっと」
シックスナインの体勢を取るようにして、京太郎の上に覆いかぶさる。
「ちょーっと苦しいかもだけど、気にしないで欲しいかな?」
ぎゅうう、と太ももがゆっくりと首を絞める。
当然息苦しくなるわけだから振りほどこうとするが、体勢のせいか力が入らない。
「終わるまでは落とさないであげっから、すごくきもちーし、頑張ってねぃ?」
朦朧とした意識の中でも、京太郎の視線は一点に固定されていた。
年齢からは考えられない見た目通りの、ぷっくらとした恥丘。
そこは、漏れだした愛液によってぬらぬらと光っている。
「きょうたろー、ソコばっかみてる、変態♪」
「……にしても、命の危機だってのにどうしてこうおっきくしちゃうのかね?わっかんねー」
少し締める力を強めながら、男根をつんつんとつつく。
「ま、今まで味わったこと無い快感、教えてあげるよ?」
そう言うと、京太郎のソレを一気に根本まで咥え込む。
(きょうたろーので私のノド、犯されてるぅっ♪)
「ぷはっ、ふふほんとわっかんねー。どうして二回も出してんのにこんなにデカくて硬いん?」
「って、いまは答えられないか」
「まだ落ちてないよねー?ってうわ、ひっでー顔。白目向いちゃってる」
「まあそれがいいんだけどねぃ?」
「さっ、続けよ♪」
「んぐっ、れろ、ぶじゅっ」
酸欠状態の京太郎は、既に与えられる快感のことしか考えられなくなっている。
しかもそれは、普段では味わえないほど大きなもののように感じられるのだ。
(頭ん中ボーっとして、よくわかんね……)
一方の咏も、ディープスロートを繰り返す内に表情がとろけていく。
(これ、すご……♥喉の奥までぴっちりハメられて、息できないぃ♥)
「んぶぇっ、……けほっ、ちゅっ」
(んんっ、頭のなかまでチンポの匂いで侵されるぅ♥もうこれしか考えられなくなる……っ)
(欲しいっ、喉にきょーたろーのせーえき♥あつくてくっさいせーえき欲しいよぉっ)
(もう限界だろうし、そろそろイくはずじゃね?知らんけど♪)
徐々に首を絞める力も増していく。
(もう射精そうなのにっ、本気で落ちちまう……)
「じゅぽ、じゅるるっ、……んはぁっ」
(せーえき、せーえき、きょーたろーのせーえき♥)
「かはぁっ、で、射精るッ!」
「んんんっ、んぶうううっ!」
小さな口に入りきらない精液が逆流し、それでも行き場のない精液が鼻からも出てきてしまう。
「んは、きょーたろーのせーえき、おいし……♥」
「あれ、きょーたろー、落ちちゃった?あは、なんでかなー。わっかんねー♪」
最終更新:2014年04月27日 00:39