~とある冬の日~

咲「で、この場合はこれを切れば~」

京太郎「おお!なるほど!」

京太郎「って、もうこんな時間か。外真っ暗だな…」

咲「うわ、ほんとだ。もう日が落ちるのも早いね~」

京太郎「うし、帰るか!送ってくから、ちょっと掃除終わるまで待っててくれよ」

咲「え、手伝うよ?」

京太郎「いやいや、先生にそんなことさせるわけには!」

咲「いやいや、手伝うってば」

京太郎「つーか実は箒とか一本しかなかったり」

咲「そ、そうだっけ?」

京太郎「ですから、お姫様はそちらでお待ちください」

咲「あ、うん…」

咲(一緒にお掃除したかったな…)

……

京太郎「…」サッサッサ

咲「…」ジー

京太郎「…」サッサッサ

咲「…」ジー

京太郎「…」サッサッサ

咲「…」ジー

京太郎「イヤン、見つめないで♪」キャッ

咲「…」

咲「…」ツイッ

京太郎(無言で後ろ向かれた…)

京太郎「いや、無反応はキツイっす…」

咲(見てたのばれちゃった…///)

……

京太郎「よし、もうちょいで終わるからな」

咲「うん」

京太郎「…」サッサッサ

京太郎「さっきからずっと外見てるけど、暗いのに何か見えるのか?」

咲「星とか」

京太郎「星見るなら窓開ければいいじゃん」

咲「寒いでしょ?」

京太郎「まーそうか」

京太郎「さて、続き続き」サッサッサ

咲(窓は開けられないよ…)

咲(だって、開けちゃったら…)


咲(窓に映った京ちゃんの姿が見えなくなっちゃうから…)


おわり

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