キーンコーンカーンコーン

京太郎「ふー、やっと昼飯の時間だ。早く屋上に行こうぜ咲!」

咲「ふふっ、京ちゃん二時間目からお腹鳴ってたもんね」

京咲移動中

優希「お、来たな二人ともー!」

和「こんにちは咲さん、須賀君」

京太郎「よっす」

咲「こんにちは和ちゃん、優希ちゃん」

優希「さぁ京太郎!さっさと私のタコスを渡すんだじぇ!」

京太郎「いや確かにお前に作って来てるんだけどその言い方は腑に落ちないな」

和「それじゃ、二人も来ましたし食べましょうか」

咲「そうだね、はい京ちゃんの分」

京太郎「さんきゅ」

和「優希にタコスを作って来てる須賀君が、咲さんにお弁当を作って貰ってるというのもなんだか変な感じがしますね」

優希「京太郎だらしないじぇ」

京太郎「お前が言うな!俺タコス以外の料理はからきしだからな…。でも前から言ってるけど、咲も親父さんの分も作ってて大変だろうし明日からはまた購買のパン買うことにするかな」

優希「!な、ならタコスのお礼も兼ねて私g」

咲「大丈夫だよ京ちゃん!二人分も三人分もかわらないから!それに三人分作る方が変に食材余らないからむしろ助かってるよ。それに将来家庭を持った時の練習にもなるし…//」ゴニョゴニョ

京太郎「そうか?なら甘えさせてもらおうかな。咲は将来良い嫁さんになるだろなぁ」ナデナデ

咲「あっ、京ちゃん//」

優希「…時間が無くなるからさっさと食べるじぇ!」

和「そうですね、優希の意見に全面同意です」

京太郎「おっと、そうだったな。いただきますっと」

咲「いただきまーす」

和「いただきます」

優希「いただくじぇー!」

京太郎「お、和の弁当も相変わらず旨そうだな」

咲「…京ちゃん、作って貰ったお弁当食べる前に他の人のお弁当欲しがるのは失礼だと思うな」

京太郎「ちょ、悪かったって。そんな怖い顔するなよ、咲の作ってくれた弁当も凄く旨そうだぞ?」

和「須賀君、良ければ一つ食べますか?」

京太郎「いいのか?」

和「はい、どれでも好きなのをどうぞ」

京太郎「さんきゅー、そんじゃ春巻きをもらうよ」

和「春巻きですね、はいどうぞ」アーン

京太郎「…え?」

和「どうしました須賀君?早く食べてくれないと落としちゃいますよ」

京太郎「え、いやあの、蓋に置いてくれれば」

和「いえ、そうしたら蓋が汚れてしまって咲さんの負担が増えてしまいます。それに箸の使い方のマナー違反になるんですよ?」
(※なりません)

京太郎「そうなのか…?じゃあ」パクッ

和「美味しいですか?」

京太郎「あぁ、美味しいけど…ちょっと恥ずかしいな//」

和「それはなによりです。恥ずかしいかもしれませんが、マナーなので仕方ないですね。それでは次は卵焼きをどうぞ」ズイッ

京太郎「ちょ、和?」

咲「いただきっ!」パクッ

和「咲さん!?」

咲「ごめんね和ちゃん、美味しそうだったからつい口が出ちゃった」

和「くっ…、それならばしょうがないですね。では次はハンバーグを…」

優希「いただくじぇ!」パクッ

和「優希!!?」

優希「いやぁのどちゃんのママの料理は旨いじぇー」

咲「ところで和ちゃん、取り皿が無いからって直接食べさせてあげる必要はないんじゃないかな?」

優希「そうだじぇ、京太郎が直接箸で取ればいいんだじぇ」

和「…確かにそうですね。気がつきませんでした」

咲「まったく、和ちゃんはおドジさんだなー」

優希「ほんとだじぇー」

和「すいません、うふふ」

咲「ふふっ」

優希「ふふふ」

三人「うふふふふふふふふふ」

京太郎(三人とも仲が良いなぁ、これなら今日は静かに…)

優希「お!京太郎の弁当にタコさんウインナーを発見!タコス分けてやるからよこすんだじぇ!ちなみに私は箸がないから食べさせてもらうしかないなー」

咲「優希ちゃん!ウインナーなら私のにも入ってるから分けてあげるよ!」

優希「苗字に〝す〟が入ってる京太郎から貰った方がタコスパワーが上がるんだじぇ!だからウインナーを食べさせろ京太郎!そして私の食べかけのタコスを食べろ!」

和「食べかけを食べさせるなんてマナー以前にルール違反ですよ優希!」

優希「恋愛にルールなんてないんだじぇー!」

ワーワーギャーギャー

京太郎「はぁ…結局今日も騒がしくなっちゃったな」



京太郎「つーわけで今日は一緒に食べようぜ、後レディースランチ買ってきてくれ」

嫁田「うるせぇ爆発してろ」

かんっ!