京太郎「今日は4月1日か……誰かに嘘をついてみるかな」

京太郎「こんにちはー」ガチャ

玄「あ、京太郎君。こんにちは!」

京太郎「あれ?玄先輩だけですか?」

玄「そうだよ。みんなはもう少ししたら来ると思うよ」

京太郎(そうだ!体調が悪いふりをして玄先輩をだましてみよう)

京太郎「すいません、体調が悪いのでソファーでちょっと横になってます」

京太郎(そしたら玄先輩が「膝枕してあげよっか」なんて……ぐふふ)

玄「ええっ?大丈夫?風邪?」

京太郎「わからないですけど最近食欲がなくて……夜も全然寝れないんですよ」

京太郎「体重もここ数日で3kgも減っちゃって……」

玄「ふぅ~む。なるほどなるほど。そういうことかー!」

玄「エイプリル・フールでしょ。京太郎君」

京太郎「あちゃー。もうばれたか。玄先輩早いっすよ」

玄「そんなバレバレな嘘つくからだよ。」

玄「だって京太郎君、昨日晩御飯いっぱい食べてたでしょ」

玄「さすが男子高校生。いい食べっぷりだったよ」

京太郎「えっ……」

玄「お風呂の前に体重はかって「筋肉がついた分体重が増えてきたな」なんて言ってたし」

京太郎「ちょ……」

玄「さらに昨日9時間と15分も寝てたし」

京太郎「……」

玄「もう、わかりやすすぎだよ」

玄「ん?どうしたの京太郎君」

京太郎「あの…本当に体調が悪くなってきました……今日は帰ります…」

玄「ホント?大丈夫?なんだったら私が膝枕してあげるよ」

京太郎「いえ、い、いらないです!」

玄「またまた照れちゃってー。遠慮しなくていいんだよ。ほら!」

京太郎「ちょ…マジで勘弁してくださ…いやだーーーーーーーーーー」

カンッ!