照「京ちゃん、付き合って」

菫「……は?」

淡「テルー!?」

尭深「ゴホッ!」

誠子「た、尭深落ち着いて!お茶吹いてる!!」

京太郎「……照さん、手に持ってるチラシはなんですか?」

照「見る?」

菫「……『カップル限定おかしまつり?』」

照「そう。だから付き合って」

淡「な、なんだ……」

京太郎「分かりました。でもいきなりこういうことはやめてくださいね」

照「?」

京太郎「……部員みんな見てます」

ビックリシター

ミヤナガセンパイノコクハクトオモッタ

デモスガクンナラ

菫「練習を続けるぞ」

照「うん。あ、今度の日曜日ね」

京太郎「はい」

照「ここ」

京太郎「思ったよりおかしの種類多いですね」

照「目指せ全制覇」

京太郎「いやいやいや、ってすごい盛ってきてる!?」

照「……しあわせ」

京太郎(本当に幸せそうに食べるなー)

京太郎「あ、クリーム付いてますよ?」

照「どこ?」

京太郎「こっち……動かないでくださいって」

女性客「アレ?ひょっとして宮永照じゃない?」

京太郎「ん?」

男性客「マジ?じゃ、隣の彼氏?」

女性客「チャンピオンの彼氏いたんだー」

京太郎「……照さん」

照「何?」

京太郎「ちょっとまずくないですか?」

照「別にこのシュークリーム美味しいけど……」

京太郎「そっちじゃなくて。俺が照さんの彼氏って言われてますよ」

照「……その通りだけど?」

京太郎「……え?」

照「そういうつもりで言った」

京太郎「…………」

照「ん、美味しい」

京太郎「え?じゃあ照さん、俺のこと……」

照「好きな人がいて、好きなおかしがいっぱい。私は幸せだよ?」ニコッ

京太郎(なんかえらいことしてしまった気がするけど……)

照「次はどれにしようかな……あ、エクレア美味しそう……」

京太郎「照さん可愛いからいいか」

照「京ちゃん、あっちに…」

翌日、宮永照の彼氏という話はあっという間に広まったとか


カンッ!!




おまけ

京太郎「でも、告白って普段と同じ場所同じ表情でするもんじゃないでしょう?」

照「実は緊張してて麻雀の調子が……」

京太郎「あ、本当だ。この日飛んだ人が少ない」

京太郎(それでも冗談みたいな成績だけど)

照「今は、京ちゃんがいるから頑張れるよ」ニコッ

京太郎(やっぱりかわいい)


カンッ!!