京太郎「はい、頼まれてた茶葉です」

尭深「うん、ありがとう」

京太郎「いえ。でも尭深先輩が淹れるお茶っておいしいですよね」

尭深「結構好きだから、勉強とかしてるからね」

京太郎「俺も自分で淹れてみたりするんですけど、なかなか先輩みたいにおいしくならなくて」

尭深「じゃあ、教えるから淹れてみて?」

京太郎「いいんですか?じゃあ、えっと、お湯はこれくらいで」

尭深「うん、大丈夫」

京太郎「それで、注いで…」

尭深「駄目」

京太郎「え?」

尭深「そうじゃない……ちょっと待って」

尭深「まず、こう持って」京太郎の背中から

京太郎「え、ちょ、先輩」

尭深「で、注ぐ時は落ち着いて…」

京太郎(当たってる!やわらかいの当たってるから!)

尭深「ゆっくりゆっくり……うん、よくできました」離れる

京太郎「あの……先輩……」

尭深「うん、おいしいよ」ニコッ

京太郎「そ、それは良かったです」

尭深「また教えてあげるね」

京太郎(最後まで当ててたことに気付かなかったのか!?)

その後、誠子からの指摘でやっと気付きました


カンッ!!