えり「――そこでまた三尋木プロが『わっかんねー』って言うんれすよ……ヒクッ」
京太郎「あのー……針生さん?」
えり「いい加減苗字で呼んでくらさいよぉ、須賀くん」
京太郎「針生さんも苗字呼びじゃないっすか、ほら帰りますよ」
えり「やーだー!もっと飲みますーぅ」
京太郎「はぁ……」
恒子「くっ、恋人(仮)の須賀くんの力を持ってしても動かないとは!」
みさき「(仮)なんですね」
京太郎「(仮)なんですよ」
京太郎「恋人だと少なからず迷惑をかけてしまうので……って」
みさき「現在進行形で迷惑かけてますよね」
京太郎「一旦酒が入ると止まらないんですよね」
恒子「私もあの針生さんがここまでとは思わなくってさー、ごめんね彼氏(仮)くん」
京太郎「(仮)だけ強調しないでくださいよ、お代は置いておきますね」
恒子「いやいや!高校生にこんなお金出させるわけにはいかないよ!」
京太郎「迷惑代ということで、自分バイトしてるんでお構いなく」
恒子「なんという優男……」
みさき「その相手は……」
えり「うぇっ、は、吐きそ」
恒み「「13歳差かぁ……」」
カン
最終更新:2014年03月31日 22:25