京太郎3年の新道寺


京太郎「おい哩。なーにやってんだよ」

哩「何って牌譜整理に決まっとろーが。他に何があるとね」

京太郎「そういう意味じゃなくてだな…。そんな仕事が残ってるなら俺にも言えよ。手伝うのに」

哩「手伝うけん言わんとばい。京太郎にはただでさえ雑用押し付けとる。少しは自分でもせな」

京太郎「はいはい。もう見つけたから意味ないですよー。で、どれやればいい?」

哩「いいっちゅうとるのに……」

京太郎「お礼は哩の手料理で」

哩「はぁ……。今日は帰りにスタバにシバキに行こうと思っとったのに……」

京太郎「まぁそれくらいなら付き合うよ。だとすりゃ、尚更早めに終わらせねーとな」

哩「それじゃあこれとこれ、お願いするけん。その間に私はこれやっちょるよ」

京太郎「了解っと」

哩「……なぁ京太郎」

京太郎「なんだー?」

哩「うちで晩御飯食べるっんやったら今日も泊まると?」

京太郎「そうだなー。片付けたい宿題もあるし」

哩「そか。……ふふっ」

京太郎「どーしたよ?」

哩「なんでもないばい。ちょっとやる気が出ただけと」

京太郎「んー?」

哩「京太郎は知らんでいいことなんよ」


カンッ