京太郎(先輩たちはもうすぐ卒業していってしまう……その前に、俺の想いを伝えたい)

京太郎(というわけで、まだ誰もいないし部室で告白の予行練習をしようと思う)

京太郎「よし、それじゃあ――」コホンッ

豊音「こんにちはー」ガラッ

京太郎「好きです! 付き合って下さい!!」

豊音「……え?」ポッ

京太郎「……あ」

豊音「……」モジモジ

京太郎「その、えーっとですね……」

豊音「ちょーうれしいよー!!」ガバッ

京太郎「うわぁっ!?」


塞「うわ、意外とやるねー。京太郎」

シロ「へぇ……」

エイスリン「プレイボーイ!」

胡桃「部室でイチャつかない!」

豊音「えへへー」

京太郎「あわわわわ……」


豊音「っていうのがパパとママの馴れ初めなんだよー」

「へー」

京太郎「おいおい、またその話かー?」

豊音「だってー」

京太郎「同窓会に行くたびにネタにされるんだぜそれ」

豊音「でも死ぬまで忘れないよー?」

京太郎「勘弁してくれ……」


カンッ