京太郎「コイントスで表か裏かを選んで、お前が当たればどんなタコスでも奢ってやろう」

優希「ほ、ほんとか?」

京太郎「ああ。だが外れたら今日はタコスはナシだが、どうだ?」

優希「よし、やるじぇ! お前に特上タコスセット(2,800)を奢らせてやる!」

京太郎「よし、いくぞ……よっ!」コインポーン

優希「……棚の上にナイスオンだじょ。この場合どうする?」

京太郎「ぞ、続行だ! さあ、表か裏か!」

優希「なら表だ!」

京太郎「うし、じゃあ確認をって、手がギリ届かねえな、少し奥に行ったみたいだ」

優希「なら肩車だ。京太郎、しゃがめしゃがめ」

京太郎「お、おう」

優希「よいしょっと。よし、立っていいじょ」

京太郎「あいよ」

優希「ふぇ!?」ビクビクゥ!

優希(京太郎の髪がさわって、気持ちいい……)

京太郎「おい、見えたか?」

優希「へ? あっ! ち、ちょっと待つじぇ!」

京太郎「優希?」

優希「あ、あったじょ……」

京太郎「よし、じゃあおろすぞ」

優希(あ、終わっちゃった……)

京太郎「で、表と裏どっちだ?」

優希「……あ、見てなかったじょ」

京太郎「なんだよ、それじゃやり直しだな。ほらコイン」

優希「あ、取り忘れた」

京太郎「おいおい、どうしたんだ?」

優希「も、もう一回肩車だ! 次は確認して、コイン取ってくるから!」

優希(もう一回、気持ちいいの……)ジワァ…

カンッ!