胡桃「こんにち…」

シーーーーン………

胡桃「あれ?みんなまだ来てない?」

  「荷物は…ん?」

学ラン「オッス」

胡桃「これ…京太郎くんのだ……」

  「まったくもう!脱ぎっぱなしにしたらシワになっちゃうじゃない!」プンスコ

  「ほんと自分のことは抜けてるんだから…」ファサッ

胡桃(…こうして広げてみるとほんと大きいなぁ)

  (私が着たら膝まで隠れちゃいそう…)

  (………)

胡桃「とっ、特に深い意味はないけどねっ!///ただの好奇心だから!///」

  「そもそもこんな風に脱ぎっぱなしにしてる京太郎くんが悪い!うん!」セッセッ

胡桃「着てみた」ダボーン

胡桃(…うん、予想通りすごいブカブカ…)

  (袖とかすごい余っちゃってるし…)

  (少しくらい身長わけなさいよもう!)

  (……)

  (そういえばこの前シロが「京太郎の匂いはなんか落ち着く…」っておんぶされながら言ってたっけ…)

  (……………///)ゴクリ

胡桃「ほ、ほんのちょっぴり興味がわいただけだから!///」

  「脱ぎっぱなしにして放置してるんだもの!ちょっとくらい匂い嗅いだって文句言えないよね!///」

胡桃(……)スン

  (うーん…これといっていい匂いってわけじゃないなぁ)スンスン

  (かと言って臭いわけでもなく…『独特』って感じ)スンスンスン

  (なんだろ、なんか安心するなぁ)スンスンスンスン

  (……やばいかも、これ以上この匂いに包まれてるとクセになりそう///)スンスンスンスンスンスン

  (これが男の人の……京太郎くんの匂いなんだ……///)ポーッ

胡桃「はっ!」

胡桃(なにやってるんだ私はぁーーーーーーーっ!!///)ドカーン

  (これじゃあ完っっ全に変な人じゃない私っ!!///)

胡桃「こんなのみんなに見られたら………」アワワワ

  「というかみんな遅すぎ!まったくなにやっ…」クルッ

京太郎「( ゚Д゚)」

胡桃「」

京太郎(あ…ありのまま今起こったことを話すぜ!)

   (俺が溜まったゴミ袋を処理しに行ってたら、胡桃先輩が俺の上着を着て顔を真っ赤にしていた…)

   (な…なにを言ってるかわからry)

この後恥ずかしさでばくはつした胡桃が学ラン着たまま走っていくのを全力疾走で
追いかける京太郎が目撃されますが基本的に無害のはずです。

カンッ