京太郎「今日もやってまいりましたSGラジオ!パーソナリティーのSKこと須賀京太郎と」

健夜「同じくSKのお便り返信コーナー」

京太郎「このコーナーは高校生雀士の様々な悩み相談を…って健夜さんはKSじゃないですか」

健夜「ほら、外国だと名前が先に来るじゃない?」

京太郎「きますね」

健夜「だから私の場合SKでお問題ないんだよ!同じイニシャルとか凄い偶然だよね!!
    これはもう運命と言ってもいいんじゃないかな!?」

京太郎「いやいやイニシャルSKの人はいっぱいいますからね?
       決勝Bブロックだけでも姫松高校の末原さんがSKですし宮守女子の小瀬川さんもKSですから」

健夜「へぇ…小瀬川さんはともかくこの収録が終わったらちょっと姫松の赤阪ちゃんの所に遊びに行こうかな…フフフフフ」ゴッ

??『私だってMSで一文字しか合ってないのに…あの人とは…もう一度楽しい麻雀打つ必要があるね』ゴッ

??『!?』ゾワ

??『京太郎と同じイニシャル…だるくない』

京太郎「話が脱線してきたのでそろそろお便りの方を読みますね。
       SGネーム嶺上解放さんから。

       「京ちゃん初めましてこんにちは」 はいこんにちは。
       「突然ですが私には幼馴染の男の子がいます。その男の子は優しくて、背が高くて、
        格好良くて、気配りができて、福山ヴォイスで(中略)で、この前も町に買い物に
        行ったときに荷物を持ってくれて、それを気にする私にじゃあ重いほうは任せたって
        言いながら軽い荷物を私に渡したりと色々と私を気遣ってくれます。

        そんな彼なので周りの女の子にすごくモテます。
        私としては京ちゃんと恋人の関係になりたいのですが、
        他の女の子と比べるとどうしても踏み出す勇気が持てません。
        どうすればいいかアドバイスをお願いします」

       こんなにも嶺上解放さんに思われるなんてその幼馴染さんがすごく羨ましいですね、健夜さん」

健夜「え?う、うんそうだね」

健夜(優しくて、背が高くて、格好良くて、気配りができて、福山ヴォイスの京ちゃんって
    明らかに京太郎くんの事だよね?京太郎くん気づいてないの?)

京太郎「嶺上解放さんはその幼馴染さんの良い所をいっぱい見つけてるんですね。
       もしその幼馴染さんが嶺上解放さんの言う通りの素敵な人なら、きっと同じくらい
       嶺上解放さんの良い所を見つけていると思いますよ。だから自信を持ってください」

健夜「京太郎くんには異性の幼馴染いるのかな?」

京太郎「俺にも異性の幼馴染はいますよ。その子は凄く姉思いで、頑張り屋さんで、
       それを見てるとなんだか応援したくなる…そんな子ですね」

??『京ちゃん///』

??『なんで咲ばっかり。私だって京ちゃんの幼馴染なのに』ギリギリ

健夜「…じゃあその幼馴染ちゃん達も嶺上解放さんみたいに京太郎くんを思ってるかもね」

京太郎「それはないですよ。前に友人…嫁田っていうんですけどそいつにいい嫁さんだなって
       からかわれたら「中学で同じクラスだっただけで嫁さん違います」
       って即答で完全否定されちゃいまして俺の場合脈無しです」アハハ

??『ち、違うよ京ちゃん!?あの時は恥ずかしかったからそう言っちゃっただけで京ちゃんとなら何時でもオッケーだよ!!』

??『バカだね咲は。私なら京ちゃんの嫁って言われたら即答で肯定するのに…
   こんどマスコミに好きな人は居ますか?って聞かれたら京ちゃんですって答えれば
   公式カップルになれるよね?うん。何時聞かれてもいいように練習しておこう』

京太郎「次のお便りのはSGネームエトペンピンクさんから。

        「須賀君初めまして。何時も楽しく聞かせてもらってます」ありがとうございます。

        「私には今気になる男の子がいます。気になり始めたのは春先にあった球技大会で
         人見知りする私は運動も苦手だったこともあってクラスで孤立していました。

         そんな私を気に掛けてくれて自分の練習だけでも大変なのに毎日お昼休みや
         放課後も練習に付き合ってくれたんです。その後彼は私と同じ部活に入部してきたのですが
         球技大会とは逆で彼は初心者なのに私は殆ど練習相手もせず、
         あの時のお礼も言えない今の状況が続いてしまっています。

         それなのに須賀君は気にもとめずいつも笑いかけてくれます。
         このままではいけないと思うのですが切っ掛けがつかめません。どうすればいいのでしょうか?」

       そうですね―」

健夜(今須賀君って言ったよね?明らかに今回も京太郎くんの知り合いっぽいんだけど何で京太郎くんは気づかないの?)

京太郎「俺の実体験の話で参考になるかわかりませんが、俺は未経験で今の部活に入部したんですけど
       やっぱり初心者なので右も左もわからなかったんですよ。
       そんな時に同じ部活仲間のIMチャンピオンが熱心に教えてくれたことがあったんです。

       正直言って教えてくれるレベルが高すぎて言ってる事の半分も理解できたか怪しかったんですけど、
       俺の事を思って教えてくれてるって熱意は伝わってくるんですよ。それが凄く嬉しかったなぁ
       エトペンピンクさんもお礼が言えるといいですね」

??『須賀君…あの時の事…覚えててくれたんですか』

健夜「皆青春してるなぁ」

京太郎「健夜さんはどうだったんですか?確かアラトゥエでしたよね」

健夜「アラフォーじゃ…ってアラトゥエ?アラサーじゃなくて?」

京太郎「それって福与アナがよく冗談で言ってるやつですよね。
       健夜さん綺麗だからてっきり二十代前半だと思ってたんですけど違うんですか?」

健夜「そ、そうかな?…私の年齢なんてどうでもいいから次のお便りいこ」テレテレ

??(…もう少しですこやんの年齢を京太郎君に教えられたのに)チッ

健夜「ちょっとこーこちゃん!何でそこで舌打ちするの!?」

京太郎「次のお便りSGネームタコスさんから。

       「おっすきょうたろ」おっす。

       「私は今凄く後悔しているんだじぇ。普段から仲良くしてる男子がいて
        ソイツにいつもタコスを作ってもらってるんだけど、ある日ソイツが頼みを断って来たんだじょ。
        その日は外せない予定があって無理なのに私はそれを知らず、
        しかも何時も作ってくれるのが当たり前だと思って、つい「飼い主に逆らうなんて生意気な犬だじぇ」

        とか色々と酷い事を言ってしまったんだ。きょうたろは次の日も普通に接してくれてタコスも準備してくれるけど、
        どうしてもその事が頭から離れいじょ。どうしたら素直に謝れますか?」

       なるほど。特定の人に素直になれないってのもありますよね」

健夜(あーまたこの流れか…うん知ってた)

京太郎「相談のコーナーでこういう事いうのも気が引けますが、気にしなくていいんじゃないですか?」

健夜「そうなの?てっきり親身になると思ったんだけど」

京太郎「俺にもよくタコスを作れとか買って来いっていう友達がいるんですよ。
       で、普段のそいつからは何ていうか悪意っていうんですかね?
       そういったものが感じられず、あくまでもスキンシップの延長線上での言葉だと思うんです。
       だからタコスさんが気に掛けてる男子も俺と同じ気持ちだと思うんですよ。

       実際にタコスさんが酷い事を言ったと思った日以降も普通にタコスを渡してるので気にしてないと思いますよ。
       まぁそれでもタコスさんが納得できないなら
       今度タコスを渡されたら「ありがとう」とか「ごちそうさま」ってお礼を言えば良いと思いますよ。
       俺も前に師匠にかつ丼作った時にお礼を言われたとこがあったんですけどその時凄く嬉しかったですから」

??『よかった…きょうたろは気にしてなかったのか。うん今度からちゃんと美味しいとか言ってやるか』

??『ったくあの馬鹿は公共の電波で何を口走ってるんだか///』

京太郎「次のお便りSGネームキンクリさんから。

       「お初じゃ京太郎」はじめまして。

       「さっそく本題に入らせてもらうがワシの部には一人だけ初心者がおる。
        ウチは人数もギリギリで部の面目を保つのがやっとでソイツの指導をする余裕がないのが実情じゃ。

        それでも本来なら一番余裕があるであろう二年のワシがそいつを指導せにゃらなんのに
        今年初の全国出場と言う事でつい自分の事を優先しがちになっちょる。
        部活以外でケアできれば問題ないんじゃが家が自営業してるためその手伝いもせにゃいかんので、
        ダメだと知りつつもつい後回しにしてしまっちょる。

        その結果、ここ一二か月京太郎が雑用以外の事をしてる姿は見たことがないんじゃ。
        それでもこんな不甲斐ないワシを先輩と慕ってくれるアイツにワシは何をしてやれるんじゃろうか?」

       うーん難しい悩みですね」

健夜(流石にこの悩みはラジオに投稿すべきじゃないよね!っていうか京太郎君どんだけ酷い待遇なの!?)

京太郎「すこし厳しい事を言いますが、正直今の貴女を見たらその後輩さんは見損なうでしょう」

健夜「京太郎君!?」

??『そう…じゃよな…』

京太郎「でもそれは行動にじゃない。貴方のその考え方に、です。なんの部活にしろ全国を目指すというのは大変なことです。
       まして人数もギリギリの部じゃその苦労も並大抵の物じゃないはず…

       そしてその苦労は誰よりも貴女は分かっていますよね?そして、そんな頑張る貴女を後輩は見ているはずです。
       だからこそ蔑ろにされようが雑用を押し付けられようが貴女を慕うんです!
       卑屈にならないでください。先輩を支えるのは後輩の役目なんですから」

??『京太郎…』ブワ

京太郎「それじゃあ次のお便りが本日最後になりますSGネーム悪待ちさんから

       「須賀君ハロハロー」はじめましてかなりフランクな方ですね。

       「私はある部活の部長と生徒会長の二束の草鞋をはいてる三年生よ。
        部自体は去年まで数人に名義を借りて部と名乗ってる状況だったけど
        今年一年の部員が4人も入部してくれて、で夢だった全国制覇も無理じゃないと思っています」おお!それは凄いですね!

       「でもその結果、最後の子を連れて来てくれた男子部員を蔑ろにする形になったの…
        麻雀は団体競技だから今年まで満足に人数がそろわず、
        長い間一人でいる辛さやその競技が出来ない苦しさを私自身が一番知っているのに…同じ苦痛を彼に強いています。

        なのに彼は腐りもせず裏方に回ってくれて…私自身彼には恨まれていると自覚しているけど、
        せめて麻雀だけは嫌いにならないでいて欲しいと思ってます。
        なので須賀君がこの状況だったらどう感じているか聞かせて」

       この相談ってキンクリさんと似てますね。実は同じ部の人なのかな?」

健夜(というか完全に同じだよね?私も長野の地区予選出身校の情報見たことあるけど他に同じ条件に当てはまる高校なかったし)

京太郎「うーん…何の役に立つか分かりませんけど、
       悪待ちさんが言う男子部員と同じ状況になったつもりで俺の本心を語ればいいんですよね?

       ふざけるな…俺が何時辛いとか苦しいとか言いましたか?蔑ろにした、同じ苦痛を強いてる、だから何です?
       そんな程度で俺が後悔するとでも思ってるんですか?
       勝手に貴方を恨んでるとか勝手に決めつけないでください。
       俺は今みんなで過ごすこの部活が好きなんですよ。だから勝手に決めつけるな!

       っとこんな感じです。確信は持てませんがその男子部員さんも同じだと思いますよ。
       じゃなきゃ部活なんてさっさと辞めてますって」

??『須賀君…』ブワ

京太郎「…なんてちょっと偉そうでしたね。俺にも二人の頑張っている先輩がいるのでつい熱くなっちゃいました」テレテレ

健夜「そんな事ないよ。私少し感動しちゃったもん」

京太郎「からかわないで下さいよ健夜さん。結構恥ずかしいんですから」

健夜(京太郎君は凄く強いなぁ…私よりも一回りも年下なのにやっぱり男の子なんだなー)

京太郎「それではそろそろお別れの…」

恒子「ちょっと待って京太郎君!実は知り合いに頼まれたハガキがあるの!読んでもらえる?SGネームは…そうねかつ丼さんで」

京太郎「まぁ俺はいいですけど。それでは改めて最後のお便りはSGネームかつ丼さん」

??『げ!?あの女子アナ京太郎に何読ませてんのよ!!』

京太郎「「お久しぶりです小鍛治さん。私は今知り合いに頼まれ、ある男子学生を指導しています。
       身内びいきもありますがかなりの素質を持っていて、
       これからどんな打ち方をしていくのか楽しみではありまが私の監督不足が原因で
       彼は今年の地区予選一回目で負けてしまいました。

       小鍛治さんならご存知だと思いますが彼と同じく学生の身分で、私よりも強い人はいます。
       プロを含めるのならその数はさらに増えるでしょう。
       それで私は偶に思うのです…私の力量では彼の資質を完全に目覚めさせられないのではないか…
       私よりも他の人の方が彼の早く資質を開花させられるのではないか、と…
       プロや元プロの中には赤土さんや熊倉さんのように資質の開花育成能力に長けた方々もいらっしゃいます。
       私は彼をそういった方々に託すべきなのでしょうか?ご意見をお聞かせください」」

健夜「…京太郎君、私の代わりに答えてくれないかな?」

京太郎「俺なんかでいいんですか?読んだ感じ相当重要な問題ですよね?」

健夜「大丈夫だから…おねがい」

京太郎「んーじゃあ弟子の視点から言わせてもらうと大きなお世話です。
       俺もあるプロに弟子入りしてる身っと言っても俺が勝手に師匠って呼んでるだけですけどね。
       その人は凄く麻雀が好きなんだと思います…だからどんな時でも決して引かない、折れない、諦めないんですよ。

       俺はそれを見てきて思ったんです…俺はこの人と一緒に頂点を目指したいって。だから気にする必要ないと思いますよ?
       それでも気になるなら、貴方はその指導している学生さんより遥か高みにいるんですから
       そこまで引き上げてからまた考えればいいと思います」

??『ったくあの馬鹿は何生意気なこと言ってるのかしら』

京太郎「本当にこんな答えでよかったんですか?」

健夜「大丈夫だよ。今の私が言うよりも参考になったと思うから」

京太郎「なら良いんですけど…」

恒子「それじゃあ最後に私から質問!京太郎君は今、青春真っ盛りの男子高校生だけど好きなことかいるのかな!?」

??『『『ガタッ』』』

京太郎「えぇ!?何ですかいきなり!!」

恒子「えーだって気になるじゃない?ねぇすこやん?」

健夜「そ、そうだね。私としてはプロ雀士とか…お勧めかな」チラッ

恒子「回りくどく自分を売り込む…さすがアラフォー汚い」

健夜「アラフォーじゃないよ!まだアラサっ…ゲフンゲフン」

恒子「チッ…それでどうなのかな?さすがに気になる子とかは居るよね?」

京太郎「そう、ですね…気になる人なら今思いつく限りだと三人います」

恒子「おぉ!それでそれで!?ここまで言ったんだから名前くらい言えるよね?」

京太郎「一人は最強の高校生と名高い宮永照さんです。実はて…宮永先輩は中学の時の先輩なんですよ。
       宮永先輩は覚えてないかもしれませんけど、話がそれましたね。
       それで麻雀やってるからってのもあるので学生の中では一番憧れてる人です」

??『大丈夫。私は京ちゃんの事忘れてないよ…それにしても憧れだなんて…京ちゃん///』テレテレ

??『ぐぬぬぬぬぬ』

恒子「ほうほう…それで二人目は?」

京太郎「ここにいる健夜さんですね」

健夜「え、私?私は京太郎君に尊敬されるほどそこまで凄くないよ!?」アセアセ

京太郎「何言ってるんですか。師匠の付き添いで何度か健夜さんと打ったことありますけど
       俺は健夜さんから300点も取ったことないんですよ?打つたびに日本最強の健夜さんの強さを実感してますよ」

??『ファーストハート者に手加減しないとは…小鍛冶さん…クレイジーですね』

??『わっかんねー初心者に手加減しない小鍛冶さんの全てがわかんねー』

恒子「まぁすこやんは鬼畜だからねー。それで最後は」

京太郎「勿論師匠です。今は無理でもいつかはあの人のいる高みにまで追いつきたいです」

??『ったくあの馬鹿は恥ずかしげもなくそういう事を…けど、そう簡単に追いつかせるつもりはないわよ?』

恒子「なるほどなるほど。予想していた答えと違ったけどコレはこれでいいか。それじゃあ京太郎君締めのあいさつお願いね」

京太郎「分かりました。そろそろお別れのお時間となりましたSGラジオ!お相手は須賀京太郎でした。それではまたどこかで!」


カン