京太郎(ん?鍵穴がバカになってる?家の鍵も開けっ放しになってるしまさか…)カチャ

玄「お帰り京太郎君」

京太郎「玄…やっぱりお前か」ポフ

玄「えぇ!?いきなり頭に手を置いてどうし…イタタタタタタ」ギリギリ

京太郎「どうしたじゃねーよ。俺は前に言ったよな?ウチに来るときは前もって連絡する事、
       電動のピッキングツールはつかうなって」アイアンクロー

玄「わ忘れてないよ!京太郎君との大事な約束だもん」ジタバタジタバタ

京太郎「なら何で…約束を守れて…な!い!ん!だ!ろ!ー!な!!」サラニチカラアップ

玄「イタイイタイごめんなさい実は鍵を無くしちゃって…」ジタバタジタバタ

京太郎「ったくそれなら最初から電話しろって」アイアンクローカイジョ

玄「本当のこと言ったら怒られると思ったんだもん」

京太郎「無くしたって言っても無くした場所は奈良だろ?気にするほどでも無いだろ」

玄「だって折角京太郎君が鍵をくれたのに…」グス

京太郎「鍵ならまた今度新しいのやるから気にするなって」

玄「ええ!今くれないの?」

京太郎「誰かさん鍵を壊してくれたせいで治るまで時間がかかるんだよ」ペキパキ

玄「ごめんなさい鍵は京太郎君がくれるまで我慢するから笑顔で指の関節を鳴らすのは止めて」

京太郎「それで、他のは?」

玄「な何のことかな?」メセンソラシ

京太郎「…ココか」ガサゴソ

玄「あぁ!ソコには何もないよ」アセアセ

京太郎「何もない…ねぇ。なあ玄コレはなんだ?」トウチョウキ&カクシカメラ

玄「サァワタシニハナンノコトダカ」セイザチュウ

京太郎「ふーん」バキ

玄「あぁ!?その二つ高かったのに」シクシク

京太郎「ったく普通に来るなら歓迎してやるって言ってるのになんでこんな事しかしないんだよ?」

玄「…普通に来るのは、なんだか恥ずかしいし///」

京太郎「いや、不法侵入したり盗聴機仕込む方が変だろ」

玄「え、なんで?」キョトン

京太郎「…もういいです。それより飯食ってくんだろ?ちゃんと宥さんには連絡しとけよ?」

玄「うん。…それとね京太郎君」

京太郎「分かってるって。この時間帯じゃ電車で帰れるか怪しいから止まってけ。ただし何時ものように簀巻きにするけどな」


カン