京太郎「須賀京太郎です。今日はよろしくお願いします」ペッコリン

咏「あの…えりちゃんよぅ」ヒキィ

えり「なんですか?」

咏「年下だとは聞いてたけどさ…君っていまいくつよ?」

京太郎「今は15で来月16ですね」

咏「流石に高校生はアウトじゃねえの、しら…いや、明らかにさぁ」

えり「愛さえあれば関係ないですよ」

咏「でもさぁ…人気女子アナが高校生と熱愛って週刊誌に撮られたらまずいんじゃないの?」

えり「その辺はきちんと注意していますよ」

京太郎「いざというときはハギヨシさんに頼んでその会社ごと…」ブツブツ

咏「そこまで言うんなら私は何もいえないけどさぁ…知らんけど」

えり「そういえば三尋木プロも来月が誕生日でしたね。どうせならうちで3人でパーティーでもどうです?」

京太郎「あっ、えりさんそれいいですね!」

咏「でも恋人同士2人きりじゃなくてもいいのかい?」

えり「賑やかなほうが楽しいじゃないですか…でも夜には帰ってくださいね?」

咏「どうしてかな?」

えり「だって…じゃないとできないじゃないですか…きゃっ!」

京太郎「ちょっとえりさん! 人前でそういうのは…」

えり「恥ずかしがっているんですか? 可愛いですねぇ…」ニヤニヤ

咏「いやいや! 2人はもうやっちゃってるの!?」

えり「大丈夫です、避妊はばっちりですから!」

京太郎「さすがに高校生なのでまだ責任持てませんからね」

咏「そうじゃなくってさ!」ドンッ

えり「もしかして三尋木プロもしたいんですか? 3Pですか…まあ京くんさえよければ…」

咏「わっかんねー、もうえりちゃんがわっかんねー」

京太郎「あの、そろそろ麻雀教えてくれませんかね…?」

カン!

h31-52 京恒

恒子「Zzz……」

京太郎「恒子さん……って、寝てるんすか」

京太郎「デスクで……こんなことで寝てたら風邪ひきますよ」

京太郎「ったく、あんなにはしゃいでたら、そりゃ疲れるか」

京太郎「幸せそうな寝顔で……どんな夢を見てるんだか」毛布掛け

恒子「すこやん……あらふぉーは……ちがうなぁ……」

京太郎「アラサーですよっと。本当にどんな夢見てるんだか。小鍛冶プロも大変だよな、まったく」

京太郎「振り回される身にもなって欲しいよ」

恒子「うへへ……」

京太郎「……けど、恨む気になれないのはこの人の魅力なんだろうな」

恒子「……だーめ、すこやんでも……京太郎は……あげないよぉ……」

京太郎「」

恒子「京太郎はぁ……わたしのぅ……おむこさんだからぁ」

京太郎「何言ってるのこの人ぉ!?」

恒子「ふぁっ!」

京太郎「……お、起こしてしまいましたか恒子さん」

恒子「……あれ、夢?」

京太郎「おはようございます、恒子さん」

恒子「……京太郎?」

京太郎「はい。あなたのお婿さんの、京太郎ですよ」

恒子「……もしかして、寝言言ってた?」

京太郎「はい」

恒子「…………」カァァ

京太郎(あ、やばい。ちょっと楽しい)

恒子「あ、あははは……は、恥ずかしいところ見せちゃったなぁ……」

京太郎(慌てる恒子さんなんてレアだなぁ)

恒子「お願い、忘れて!」

京太郎「やです」

恒子「即答!?そ、そんなぁ……」

京太郎「……どうせなら、夢じゃなくて」


──現実に、してみませんか。



カン